しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

豆のてを立てる。

2009-04-11 06:45:03 | Weblog
'09/4/10(金)
晴れ 南風 温度max26.1℃ min8.2℃

絹さやエンドウが伸び始めたので、てを立てることにする。昨年は古くもろい竹を使い、風で折れてしまい、収穫がやりづらい状態だった。今年は丈夫な支柱を使い倒れないようにする。AさんとSさんがインゲンで使ったネットをマイカー線ごと綺麗にたたんでおいてくれたものを、再利用する。キュウリインゲンネットは意外と丈夫で、繰り返し使えるが、絡んだ蔓や草をきれいにしてまとめるのが一苦労。お二人が丁寧にやってくれて新品同様に使うことが出来た。
 昼まではそら豆に付き始めたアブラムシを払い落とす。まだすべての株でついているわけではなく、背丈も20~30センチくらいなので初期段階で虫の個体数を減らしておきたい。テントウムシや、たまにヒラタアブの幼虫やさなぎも見られる。早く天敵に活躍してもらいたい。テントウムシはハウスの中でかなりの数が孵化している。生まれたてのテントウは黄色い体をしている。
 午後は竹テント作成用の竹をYさん宅の竹林まで取りに行く。帰りに竹割器を農業資材店で購入する。
 小屋に戻り、ブルーベリーの品種を明記した立て札作成をする。杉板に角材を打ちつけるだけの簡単なもの。あとはペンキで文字を入れるだけ。
 少し早めに仕事を切り上げて、すずの不妊手術の助成書類を動物病院に届けに行く。ついでにホームセンターに寄って部屋の整理に使うロールスクリーンを見て周る。
 夜の長袖シャツでいられる気温で寒く感じない。夜間の温度が高いと作物の成長は早い。

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