しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

竹の子白菜とミニレタス定植強行

2008-08-29 07:14:24 | Weblog
'08/8/28(木)
雨のち曇りのち雨 南風風弱い 温度未計測

 雲の動きが早い。朝から雨でちょっと陽が差すとジリジリと暑くなる。美香は宅配の野菜を畑の中から探し出すように収穫。私はミニレタスと竹の子白菜の定植の準備をする。Aさんもきてくれて大豆の除草をしてくれる。マメコガネが大量に発生しているので、それを捕り集める道具を工夫して作ってくれる。気味が悪くなるくらいのマメコガネをAさんが捕る。
 流し台のシンク中に見たことの無い生き物が泳いでいるのを美香が発見する。20センチ位で太さは1~2ミリの小枝のような細さと色。ミミズを硬くして細長くしたような感じ。水の中でゆらゆら動く。外に出してバケツにいれても生きている。また水に入れると泳ぎだす。自宅にはないが生物図鑑で調べるしかない。
 午後は今週の農業教室の打ち合わせ。終る頃にまた雨が降り出す。残っている白菜の定植をどうするか悩む。植えたらすぐ防虫ネットを張りたい。張れば強い雨が降っても叩かれないので安心。思案しているうちに雨が止んだので、土がぐちゃぐちゃではあるが定植をネット張りを強行する。こんな時は歩いただけで土は固まり、鍬が入らない。この先雨が続けば作業は滞る。苗は劣化するので長くは育苗ハウスに置いておけない。やれる作業は無理をしてでも進めないと、良い天気が続かないことが多い秋を乗り切ることは出来ない。