梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

モノクロの頃

2011-09-28 11:07:31 | 雑記
モノクロの写真を撮り始めたのは16歳位か?モノクロだと自分で焼き付ける事も出来るので田舎に帰った時友人と市の施設にある暗室を借りて焼いた事もあったがカラーになったら其れもやめてしまった、
カメラがハーフになったら枚数が凄い事になるので一旦ベタ焼きで焼いてからピックアップして焼き増す様になる、大抵手札版で少し気に入るとキャビネ版で焼く、
其れが八つ切り、四つ切、半切とエスカレートしていってこの頃から画質の荒れが目に付くようになって来る、ISOが400位以上になると少し暗い所でも写せる替わりに四つ切以上だと機になってしまう、感度32のFを使ってみたが此れでは三脚を持っていかないと難しい写真になってしまう、で結局ライカ版になり最終的に6×7のブローニーになってしまった、
その頃からネガは殆ど残してあるがあまり気に入った写真は撮れていないな
休みになると近隣をぶらぶらとカメラを持って歩き回る、その内狛犬が気になって来た、
行く先々で撮って見るがこうなると住んでいる区域の狛犬を全部撮ってやろうかと言う気になったが結局根気が続かず目に付いた物を撮り貯める程度で納まってしまった、
デジタルカメラになると整理が楽なのとコストが掛からないのでもう一度とろうと思ったらインターネット上にかなり多くの人達のHPが出ていた、(未だブログの時代ではない頃)
名前を覚えていないが狛犬で有名な落語家が居たと思うがこうなると少し熱は冷める、
それでも旅行に行くと目に付いた物を写してくる、少し余裕が出来たらもう一度整理してみようかと思っている。

撮り始めるきっかけになった狛犬 昭和40年前後西船橋駅近郊の神社で

阿形



ウン形








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