梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

義姉の逝去と引越しの大騒ぎ

2012-03-03 20:54:08 | 雑記
1日の昼には血圧が上で50を切ると言う所まで落ちてしまった義姉だったが輸血をしてどうにか55~110程度に落ち着いたと女房は一旦帰って来た、
しかし寝入ったと思ったら姪から電話が入った、時間は0時を少し廻っている、
「近しい人を呼んでおいた方が良い」と医師に告げられたと言うので大急ぎで向かう、下の道路に降りたら丁度タクシーが来た、既に終電は過ぎて居る、急いで此処から信濃町の慶応病院まで向かう。
到着したら時間は12時半を廻って居居た、既に姉の子供達夫婦も来ている、血圧は又持ち直して60~96、脈拍も安定している、意識は少し混濁している様だが会話が成立するので少し安心をする、
2時を少し廻る頃血圧が110に近くなったので自分と姪のご主人、其れに小学校5年生の娘だけ一旦帰る、
明け方女房が帰って来た、姪と交代する為に11時に又信濃町に向かうと言う、自分は引越しの手続きや仕事の段取りを済ませ10時過ぎに戻り女房を起こして軽く食事をさせて送りだした。
16時15分泣きながら女房から電話が入る「お姉さんが後少しで死んでしまう、脳波が切れかかっている」と言って来た、大急ぎで向かうが到着したら既に16時43分息を引き取ったと言う、
自分の娘も来ていたが義姉が霊安室に移ったのを見届け線香を上げて娘と帰る、
その後女房は義姉の遺体と一緒に自宅まで付いて行ったが10時半頃帰宅した、余命半年の宣告を受けてから「丁度1年生きた」そうだ、
明けると3日、今日中に新居のカーペットを入れて引越しが出来る様にしておかないとならない、
自分が神経痛で殆ど歩けないので今年高校に進学する娘の長男に手伝いを頼んで電気量販店でACとシーリングライトを、家具店でカーペットと椅子を買いレンタカーで搬入する、
区の方で「区との連絡員」と言う人の部屋名と名前を受け取っていたのでその部屋を訪れ「明日引っ越してきます」と挨拶をし、区の方から「自治会長とは違いますので聞いて下さい」と言われて居たので「自治会長さんは?」と尋ねたら「1号棟の**さんですが、明日9時から掃除をやりますので出て呉れませんか?」と言われた、聞き違いか、明日引越しと言うのを聞き落としたのかと「明日ですか?明日引越しで忙しいと思います」と言ったら「出てください、9時からですから」と取りつく島もない、明日最後の片付けと荷物の纏めが有る、引越が住んで居ないその当日に先に来いと言うのは少しおかしくないのか?今後住む場所である仕方ない「解りました」と答えたが「此の棟の前に9時ですから」と当たり前の様に言って扉が閉まってしまった、
こんな人間が管理に携わっているとは先が思いやられる話である、
おまけに引越しを頼んだ「サカイ引越センター」から夕方になって「明日の確認」と言う電話が5時ころ入ったのだが「費用は現金先払いです、支払いが住まなければ積み込みは始めません」と言う、現金は当然解って居たが「先払い」は聞いて居なかった、そう伝えると「説明が悪かったようです、申し訳ありません」と丁寧だが全く誠意の感じられない返事、その上「トラックは明日14時から16時頃に到着します」と言う「契約書では14時から15時の筈だ」と言ったら「成るべくそうしますが」と此れも誠意を感じられるとは言えない返事である、
「16時に到着して作業では出発は17時半頃になる、近いとは言え移動は30分以上掛ると下ろし始めるのは18時頃、終了すると20時に近い、此れから住む団地にこんな非常識な時間で引越したら後の生活に支障が出る、最低でも約束時間15時までには到着してくれないと困る」と言ったら今度は「14時前に車が到着しても大丈夫でしょうか?」と言われたがあれで「業界一の品質」とは良く言った物だ、最後の最後でケチのついた転居になりそうだ。