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パクブンは、タイだと溜池や水路、路肩等にも生えていてありふれた野菜なのだが、日本だと空芯菜・朝顔菜・エンサイ等と呼ばれ都市部では偶にスーパーで売っていても山口で見かける事はほとんど無い。今年は畑を借りず、自宅のプランターでは葉ダニの被害が酷くて食べられないと思っていたが、オースケさんが家庭菜園で栽培されたパクブンを下さったので、シンプルに油でさっと炒めてナンプラーで味付けして食べた。加熱すると葉は少しヌメリが有って柔らかく調味料が良く絡み、茎はシャキシャキした食感で美味しい。タイ風に炒めるなら、ニンニクと青唐辛子を入れて炒めナンプラーとナムマンホイ(オイスターソース)・タオチャオ(味噌の調味液)で味付けするのが本格的だが、さっとゆでるか生でナムプリック(唐辛子入りソース)をつけても美味しい。