懲役8年の求刑と読んで人でも殺したかと思ったが、やったのは威力業務妨害など。
2018年7月17日の摘発から2020年2月25日までの間に、89名が逮捕されており、中には1億5千万円を脅し取った事件まである。
更に問題なのは、この団体が政治活動を行い、政党や政治家が関係していること。
ウィキペディアへは立憲民主党、れいわ新選組、社民党等が書かれており、関西生コン代表を「大阪のお父ちゃん」と呼ぶ政治家まで居るそうだ。
簡単にサラッと説明されているのは、↓下のニッポン放送のニュース。
大手メディアが全く報じてないが、滋賀県警の普通なら暴力団を取り締まる組織犯罪対策課や大阪府警警備部(公安)が動いて逮捕したそうだ。
労働争議となると刑法と民法が及ばず、そこで仮に暴力事件があったとしても、「組合活動だから」という大義名分で、刑事事件としてほとんど立件されないらしいが、今回逮捕に漕ぎ着けた最大の理由は、「組合員がいないにも関わらず搬出妨害していた」ということで逮捕されたそうだ。
ジャーナリストの須田慎一郎さんは「労働組合とは名乗っていますが、実態上は暴力団組織と変わりません。」と仰っている。
決算報告書が支離滅裂で集めたお金の流れが掴めないそうだが、政治家や暴力団へも流れていたのではないかと言われている。
もう少し詳しく知りたい方へは↓こちらのページ。
こちらの動画では過去の週刊誌の記事も引用して徹底解説。
マスゴミは情報を取捨選択し、暴力団まがいの活動をする団体について報道しない自由をやっているが、この様な団体と関係した人が平気な顔をして自民党と統一教会の関係を批判しているのを見て呆れる。
ネットを検索すると関係が深い議員として立憲民主党の辻元清美議員と社民党の福島瑞穂議員の名前が出ているが、統一教会と関係した政治家を批判する資格はあるのだろうか?
摘発が始まった後の2019年に関西生コンを支援する会が発足し、主なメンバーは竹信三恵子、鎌田慧、佐高信、海渡雄一、内田雅敏であるとウィキペディアへ書いてあるが、統一教会はダメでも関西生コンを支援する理由は何だろう?
私はどちらも問題があると思っている。
法で擁護される労働組合や宗教法人でありながら反社会的な活動をする団体を、きちんと規制出来る様に法を整備しなければならない。
騒いだだけで終わりにしないのが大切だ。
私の元気の源。
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m(_ _)m