Menkarm World

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マイクロソフトは本当に糞だな!

2016年09月27日 20時05分42秒 | メンカーム研究所(タイでDIY)
我が家はTOTのADSLを使ったインターネット接続サービスを利用しており、契約は10Mくらいだったと思うが、最近は2Mのデータリンクで繋がり、敷地内はWifiで各端末に接続している。最近はネットに繋がり難く、WEBページを見ても昔のアナログモデム接続のようにゆっくり表示される。最初は雨のせいでエラーが多いのかなと思っていたが、ADSLモデムの通信ランプが激しく点滅し続けており、何かの通信をしているように見える。パソコンのタスクマネージャーを見ると・・



どうやらウィンドウズのアップデート(プログラム更新)をダウンロードしているらしい。2Mのリンクで1.8Mをアップデートのダウンロードに専有され、残りは0.2Mしかないのに、そこへ他のパソコンやスマホからアクセスするので、通信は難しくなるのが当然である。通信帯域の大部分を専有してしまうのは、考慮不足にも程がある。
取り敢えず止めておいて、後からダウンロードさせればと思ったが、ウィンドウズ10のホームエディションはアップデートの自動ダウンロードを制御が出来ない仕様になっている。アップデートが終わるまでは、他の通信がほとんど出来ないのでは困るので、自動ダウンロードをするパソコンの電源を切っておき、夜に立ち上げてダウンロードさせると、一晩で終わったのでやれやれと思っていたが、数日後に再び自動ダウンロードが始まったので、何とかしようと調べてみることにした。
ネットを検索すると、今年の7月頃からこの話が出ているが、マイクロソフトは対処してないらしい。顧客がどれだけ困っているか気にならないのなら、「マイクロソフトは本当に糞だな!」と思い、腹が立った。

何か対策できないかと調べてみると、「Windows10で外出モバイル通信時にUpdateのダウンロードが自動実行されるのを防ぐ「従量制課金ネットワーク」の設定方法」というのがあった。我が家の場合は外出モバイル時ではないが、我が家のネットは日本のモバイル環境より遅く(恥)、ぴったりの対策だろう。

上のリンク先には日本語のウィンドウズ10の設定方法があるが、タイで購入した英語版ウィンドウズ10でのwifiの設定方法を下に書いておく。

wifiへ接続した状態で、Control Panel(ウィンドウズの設定画面)を表示させる。



Network and Internetを選択。



Connect to a network を選択。



Advanced options を選択。



Metered connection の欄で、Set as metered connection を Off→On にする。

これでウィンドウズは、接続が従量制課金と意識し、アップデートのダウンロード等の不要不急な通信を制限する。このままにしておくとウィンドウズがアップデートされず、セキュリティに問題があるので、WEBの閲覧等が終わったら、設定を元に戻すのを忘れずに。
なお「Windows10で外出モバイル通信時にUpdateのダウンロードが自動実行されるのを防ぐ「従量制課金ネットワーク」の設定方法」によると、Set as metered connection が On のままでは、USBなどに新しい機器を接続した時にデバイスドライバを自動的にダウンロードせず、セットアップ出来ないそうだ。対策等は上のリンク先が詳しいので参照してほしい。

家族がネットを使う時間帯は、アップデートの自動ダウンロードが始まったパソコンを従量課金接続と設定してダウンロードを止めておき、寝る前に従量課金接続の設定を解除し、ダウンロードさせようと思っている。面倒だが、ダウンロードが終わるまでは仕方がない。

マイクロソフトは「Windows Updateの帯域占有問題」を早く解決しろ! 糞!!! (怒)

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