深まる秋

昨日と同じように、今日もお天気に恵まれました。
このあたり特有の空の高さや青さには、こちらに引っ越して来て以来、
１６年になる今でも、感動しています。

ここ数年、沖縄や北海道などでも暮らしていますが、
空の高さや青さで、このあたりに勝るところはありません。
標高が高いため、空気が澄んでいるのかもしれませんね。

今日のお散歩は、昼食後、２時頃から出掛けてきました。
もう、秋の色が濃くなっていて、木々の葉は赤や黄色に変わり、
既に葉を落とした木々もあります。

このあたりの遅い春は、レンギョウや水仙、山吹などの黄色い花で始まり、
秋は、黄色く色を変えた木々の葉が、その季節の終わりを締めくくっていきます。
毎年、変わることのない自然の営みを見ながら過ごしてきました。

このあたりの今朝の外気温は１度。
もう、冬がそこまで来ています。
そんな気温ですが、ありがたいことに室内は暖かく、
我が家では、暖房はほとんど使うことなく過ごしています。
早朝にファンヒーターを使うくらいで過ごせるのは、
日中の日差しが、室内を暖めてくれるからなのでしょう。
因みに、今も、暖房なしで過ごしています。

今日は、お散歩の時に写した秋色の景色を何枚か載せておきましょう。

　まずは、我が家の近くの、私が好きな景色です。


　青い空と、葉を落とした白樺、そして、真っ赤な満天星（どうだん）つつじです。


　こちらは、黄葉が始まったカラマツの林です。
　凛と立っている姿が美しいです。


　最後に、雑木林です。
　西陽に照らされて、色褪せていく葉も、輝いて見えます。