今日の『ダーウィンが来た』は、南米パタゴニアのダーウィンレアという
ダチョウによく似た鳥を紹介していました。
パタゴニアは、年間を通して風が強い所らしく、
この風の強さがパタゴニアの代名詞とも言われているそうです。
最大風速が60m/sを超えることも珍しいことではなく、
番組の取材の時の風速も、台風並みだったようです。
そのため、木々は育たず、草地となっていたのですが、
それでもかろうじて立っている木は、一方向から吹く風の向きのまま
その枝を付けていました。
私は、その風景を見たことがある…と思いました。
沖縄です。
今月4日、私たちが沖縄を発つ日のことです。
時間調整もあって、沖縄でのお散歩コースに近い公園を歩きました。
何度か行ったことがある公園ですが、その公園に立っている木は、
傾いているものが何本もありました。
沖縄も台風の通り道になりますから、傾いている木もありますし、
枝が不自然に曲がっている木もあって、風の強さを物語っています。
今、あの日に歩いた景色を思い出し、あの時の気持ちが蘇ってきました。
2カ月を過ごした沖縄を発つ、まさにその日の朝に、
私たちは手をつないで海岸線を歩きました。
その日が特別だったからではなく、
いつものように静かに語りながら歩いたのです。
その時、『しあわせ』を感じていました。
つないだ手をそっと握り直すと、
主人も、そっと握り返してくれました。
今、私の後ろでお仕事をする主人を見て、
やはり、しあわせを感じています。
パタゴニアの風が蘇らせてくれた「しあわせな時間」です。
ちょっと笑ってしまいたくなるような曲がり方です。
それでも「生きているのです」から、愛おしさを感じてしまいます。
ダチョウによく似た鳥を紹介していました。
パタゴニアは、年間を通して風が強い所らしく、
この風の強さがパタゴニアの代名詞とも言われているそうです。
最大風速が60m/sを超えることも珍しいことではなく、
番組の取材の時の風速も、台風並みだったようです。
そのため、木々は育たず、草地となっていたのですが、
それでもかろうじて立っている木は、一方向から吹く風の向きのまま
その枝を付けていました。
私は、その風景を見たことがある…と思いました。
沖縄です。
今月4日、私たちが沖縄を発つ日のことです。
時間調整もあって、沖縄でのお散歩コースに近い公園を歩きました。
何度か行ったことがある公園ですが、その公園に立っている木は、
傾いているものが何本もありました。
沖縄も台風の通り道になりますから、傾いている木もありますし、
枝が不自然に曲がっている木もあって、風の強さを物語っています。
今、あの日に歩いた景色を思い出し、あの時の気持ちが蘇ってきました。
2カ月を過ごした沖縄を発つ、まさにその日の朝に、
私たちは手をつないで海岸線を歩きました。
その日が特別だったからではなく、
いつものように静かに語りながら歩いたのです。
その時、『しあわせ』を感じていました。
つないだ手をそっと握り直すと、
主人も、そっと握り返してくれました。
今、私の後ろでお仕事をする主人を見て、
やはり、しあわせを感じています。
パタゴニアの風が蘇らせてくれた「しあわせな時間」です。
ちょっと笑ってしまいたくなるような曲がり方です。
それでも「生きているのです」から、愛おしさを感じてしまいます。