想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

気を付けましょう。

2015-03-28 21:54:08 | 日記
昨日のお昼ご飯を食べている時でした。

消防車のサイレンが聞こえてきます。
それは、下の町から八ヶ岳の方に上ってくるようでした。
しばらくすると、また一台…、さらに一台…。

なんだか物々しい空気が流れているようでしたが、我が家から見えるところに異常はなく、
どこなのかしら…と思うくらいでした。

昼食を終え、いつものようにお散歩に出かけたところで、ご近所の人に出会いました。
「何台もの消防車が、そこを入っていきました。」と言って心配そうでした。

そこ…とは、私たちがお散歩コースにしている森の道です。
その先には、お知り合いのお宅もあります。
何よりも、数年前にも火災が発生し、その人が「火柱が高く上がって、怖かったわよ。」と
言っておられたのです。
まさか、そのあたりではないでしょうけれど…。

そう思いながら道を進んでいきますと、大きな消防車3台とその他の車10台ほどが、
場違いにも思える森の中の道に並んで止まっていました。
それでも、あたりに変わったところはなく、ボヤだったのかしら…と、
それらの車の横を通り抜けて行ったのでした。

今日、お知り合いのお宅の前を通りますと、奥さんがお庭におられて、話してくださいました。
実はね…。
数年前に火災があった、あのお宅が、今回も火元だったのよ。
あの火災の跡地に、トレーラーハウスの他、小さいお家を建てておられたようだけれど、
住んでいる人は違うんです。表札は、前と同じになっているけれど…。
今回は、たき火をしている途中に、出掛けられたらしく、小さいお家が焼けてしまったのよ。
火柱が高く上がっていたし、プロパンガスが爆発したような音がして、怖かったわよ。

前回の火災は、暖炉の煙突に火が入ったことが原因でした。
その時にも、留守にしておられたと聞いていました。

すぐに帰ってくるから…という気持ちがあったのかもしれませんが、怖いことです。

乾燥しているこの時期ですし、特に気を付けなければいけなかったところですが、
幸い、お隣は少し離れていたし、森に燃え移らなかったこともあって、
本当に、不幸中の幸いでした。
気を付けたいですね。


 一昨日、標高700mあたりをお散歩しました。
 田んぼの畔の野焼きが終わっていました。
コメント
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