まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

僕ト一緒ニ中華料理食ベマセンカ?

2008-12-11 | 日本映画
 「真昼ノ星空」
 台湾の人気アーティストで、「ラスト、コーション」での好演も記憶に新しいワン・リーホン。彼が数年前に主演した映画は、沖縄が舞台の邦画!
 台湾人の殺し屋リャンソンは、沖縄にある隠れ家に潜伏中。毎週土曜日にコインランドリーで会う女性・由紀子に、彼は恋をしていたが...
 恋する殺し屋、コインランドリー、主人公のモノローグetc.ちょっとウォン・ガーワイ監督の作品風?独特の世界観は共通してますが、ガーワイ監督の映画から猥雑さとスタイリッシュさを抜いて、静謐さと清澄感を加えたようなテイスト?才気走って少し鼻につくガーワイ監督の持ち味よりも、この映画のほうが私は好きかなあ。ちょっと、いや、かなりマッタリしてるというか、全体的に緩慢でカッタルいのが睡眠誘導ですが。眠くない時に観たほうがいい映画です。
 沖縄って、こんな土地だったの?な空気感ただよう映像とか。リャンソンと由紀子の孤独も、優しい寂寥感で包まれていて、ちょっと胸に沁みます。
 リャンソンのキャラが可愛いです。殺し屋というより、休暇中の青年芸術家みたい。のんきで優雅な沖縄の潜伏生活が、すごく微笑ましいです。由紀子を尾行する姿なども、ブサキモ野郎ならストーカーになるところですが、彼みたいなイケメンなら可愛く見えてしまうんですよね。
 勇気を出して声をかけ、何とか由紀子と知り合えて、よかったら僕の作った料理食べませんか?と部屋に誘うリャンソン。ブサキモ野郎なら、きっと由紀子も無視、もしくは警察に電話、だったはず。でも由紀子は、大して警戒もせずリャンソンの部屋に。いくら相手が優しそうなイケメンでも、見ず知らずの外国人。ちょっと無用心ですよねえ。ハリウッド映画のサイコキラーは、たいていイケメンだもんね。
 リャンソンの作った台湾料理が、めっちゃ美味そう!殺し屋を廃業しても、料理人で食っていけるよ。乾杯、とは酒を飲み干す意味なので一気飲みしなきゃいけない、というリャンソンの台湾語講座も、へえトリビア(死語?)でした。
 
 ワケアリ女な由紀子役の鈴木京香、きれいなオバチャンって感じ。ちょっと生活感ある、人生に疲れた色気があって、若い男がソソられちゃうのも理解できる。
 リャンソン役のワン・リーホンは、顔は素朴になった川崎マヨ、雰囲気はクールで知的で、カッコいいです。さぞやお道具も立派なことでしょう、とエロい想像をさせる大きなお鼻もキュート。背が高くてスタイル抜群!しかもマッチョなナイスバディ。プールから上がってシャワー浴びるシーンで、自慢の肉体美を披露してます。ええカラダしとるのお~韓流&華流男優と違って日本の男優は、脱いで魅せる肉体を備えてないのが残念。
 日本語の台詞も多くて、リーホンくん大変だったろうなあ。たどたどしいけど丁寧でソフトな彼の日本語、可愛かったです。
 台湾にいるリャンソンのボスも、かなり男前でした。演じてるの誰?!
 プールの監視員役で、オニギリジョーの嫁こと香椎由宇が。美人ですが、ロボットみたいですねえ。TV版ウォーターボーイズで、瑛太に恋される花村さん役の彼女は、とても可愛かったけど。
 
 ↑最新アルバムのジャケットで、またまた肉体美を披露してるリーホンくん。今度は映画でセクシイ演技に挑戦してね
 
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ブラッディ・ジェミニ

2008-12-10 | 韓国映画
 人様の言うことを素直に肯定できず、そうかなあ~とか、でも~とか、何かとチャチ入れたり揚げ足をとってしまう自分の偏屈な性格に、日々自己嫌悪な私です。
 こないだ読んだ雑誌の占いに、少しでも自分がマズいと思う部分を改めれば、大きな幸運が訪れると書いてありました。そうだ、自分のヤな性格を矯めよう!と私は決意。独善的にならず、天使のように優しくなろう!
 my motherが、前から頼んでいた買い物を忘れました。いつもなら、養老院行きも近いですね!なんてイヤミを言う私ですが、ここは天使にならねば!と我慢。買い物忘れた?いいんですよ、貴女はまだボケてなんかいません、そんな頼みごと最初からしてなかったんだから!とニッコリ笑顔の私。
 晩餐中に観てるTVに、みんなが大好きなお笑いタレントが。いつもなら、下劣!とか有害人物!とか悪人にしか見えん!とか完全否定ばかりする私ですが、そんな意地悪な見方はダメ!と自分に言い聞かせ、この人スゴいですよね、カリスマありますよね、総理大臣になってほしいタレントNO.1かも?と褒めちぎる私。
 そんな私の努力は、返って前よりヤな人になった、と不評です(涙)...大きな幸運=年末ジャンボ当選、なんて考えも、よこしまで卑小でしょうか...

 「ス」
 崔洋一監督の初韓国映画。
 凄腕の殺し屋スは、生き別れになっていた双子の弟を目の前で殺される。復讐のため、スは警官だった弟に成りすますが...
 うう~ん、ラストの延々と続くスVS暴力団の、血まみれ血みどろな殺し合いのせいで、それまでの話がフっ飛んでしまいました。
 「甘い人生」のイ・ビョンホンもそうでしたが、スも人間とは思えぬほど不死身な超人で唖然となってしまいます。バットや鉄棒で殴打されても、ナイフや包丁で刺されても、ピストルで撃たれても、フツーなら死ぬだろ?!な状態なのに、元気よく敵に立ち向かっていくんですよねえ。ほとんどゾンビみたいです。
 韓国映画のバイオレンス描写って、ほんと残酷というか野蛮というか、怖いですよねえ。刃物での容赦のないメッタ刺しが好きですよねえ韓国人って。手口からして、あの未解決殺人事件もやっぱ...と、つい思ってしまったり。
 メッタ刺しだけでなく、血まみれ満身創痍でのたうちまわりながら、スが敵の顔を...ブチャっ!(イヤな音)ギャアアアアー!!血だらけの顔を覆い、絶叫し悶絶し転がりまわる敵。何かを放り捨てるス。えええ~!?い、いったい何なの!?まさかアレ、眼球?!鼻?!エグいなあとにかく、あまりにも残忍で血臭ただよう阿鼻叫喚なラスト、心臓の弱い方は観ないほうがいいです。
 ほとんどスプラッターな陰惨で残忍な暴力シーンに、趣向や力が込められてもねえ。こーいうテイストが好きな人には、たまらないのでしょうけど...
 復讐の鬼と化すスを、チ・ジニが熱演しています。
     
 韓国の男優ってガタイがいいので、暴力シーンに迫力がありますよね。チ・ジニ、顔は愛川キンキンもしくはクリームシチューの上田似ですが、体格がいいので激闘もサマになっててカッコよかったです。モムちゃん脱ぎは、ほとんどなかったけど。氷風呂に入れられた弟の死体を演じてる時、陰毛の黒い部分が見えてちょっとドキ!でしたが。
 あと、女っけがほとんどない映画です。紅一点である女刑事(弟の恋人)も、色っぽい役割ではないし。スが弟の全裸死体を大事にするシーンが、ちょっと妖しかったです。
 
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大奥’83 清らかな煩悩

2008-12-08 | 大奥’83
 ※ネタバレ注意!

 第八話「偽れる唇」
  孝子・・・坂口良子
  お優・・・田中好子
  忠長・・・金田賢一
     ・
  松平信綱・・・平幹二朗
     ・
  南光坊天海・・・中村竹弥
  徳川秀忠・・・中村嘉葎雄
  徳川家光・・・沖雅也
  春日局・・・渡辺美佐子
  
 家光の弟、忠長の悲劇を描いた回。
 江戸を離れ、駿府のお城で愛妻お優の方と幸せに暮らしている忠長。金田賢一、やっぱ上地ユースケに似てるよなあ。キャンディーズ解散から間もない頃のスーちゃん、可愛い!

 いっぽう、江戸城では。忠長の存在を春日局が警戒。昔の恨みから、忠長を除こうと躍起になる執念深い春日局に、家光も困惑気味。家光はもはや、生まれた時から逃れられない兄弟の運命に諦観している様子。
 静かに暮らしていた忠長ですが、信頼していた小姓が春日局のスパイと知り激昂、殺生禁止の聖山で猿狩りを。銃で撃たれて木からボトボト落ちてくるお猿さんたち、動物愛護団体から抗議がきそうなシーンです。第3話でもそうでしたが忠長くん、ほんと良い子なのにプッツンしやすいのが命取りなんだよなあ。病床にある大御所・秀忠も、息子たちの板ばさみになって可哀相。
 いっぽう、家光の御台である孝子は、窮状にある忠長とお優の方夫婦を心配し、ねんごろに自重と忍耐をうながす文をしたためます。式部はいなくなってますが、愛犬すみまる殿は健在。
 でも、回り出した運命の歯車は、誰にも止められません。とうとう末息子に会えずに亡くなった秀忠の葬儀に、謹慎中の忠長が押しかけてきて、またまた悶着が。忠長、もう破滅モードまっしぐらです。家光に嘆願する孝子VS高飛車にそれを斥ける春日局。それにしても今回の春日局は、いつも以上に鬼婆で怖い。
 懐妊中のお優の方と引き離され高崎に蟄居する忠長は、ついに自害へと追いつめられます(涙)。可哀相!後を追おうとしたお優を、孝子が阻止。孝子は大奥に乗り込み、春日局と再び対決。自分の命に賭けてもお優と生まれてくる子供は守ってみせると宣戦布告します。
 お優の方が生んだ子供がどうなったのかは不明、という岸田キョンキョンのナレーション。炎にくべられる大奥日記...で、セ・フィニ~♪

 第九話「猫と金魚と尼君」
  お万・・・紺野美沙子
  お玉・・・藤吉久美子
  菊尾・・・中原ひとみ
      ・
  六条久之・・・岡本富士太
  梅山・・・加茂さくら
  徳川家光・・・沖雅也
  春日局・・・渡辺美佐子

 原作(吉屋信子の「徳川の夫人たち」)がある珍しい回です。そして、とりわけ印象的で秀逸な回でもあります。
 伊勢の慶光院が、跡目相続の挨拶のため江戸城の家光に拝謁。うら若く清らかな尼君に、家光は一目でfall in love...
 紺野美沙子、ほんと清楚で理知的で、尼姿が似合ってます。さすが、当時は慶応卒のインテリ清純派女優として人気があっただけのことはあります。デカいので、後姿だと男に見てしまうのがちょっと難ですが。
 美しい尼君にかりそめならぬ想いを燃やす家光は、そばに置きたい!と春日局にダダをこね、還俗させい!と厳命して春日局を狼狽させます。
 無理やり俗身に戻された尼君は、お万の方として大奥入り。家光に熱愛される彼女ですが、自分の中にもあった女の業の深さに気づかされ...
 霧深き森を彷徨う尼君。娼婦らしき女たちと遭遇、彼女たちの卑猥な嘲笑に追われて、たどり着いた廃堂。そこには、御仏や鬼の像が。責め立てるような読経が響く中、我を失う尼君...

 家光に愛され、女人としての汚れた俗欲を抱かずにはいられなくなったという、かつては尼だった彼女らしい悲痛で清冽な煩悶が、説明的な台詞ではなく幻想的なシーンで描かれているのが素晴らしいです。平成大奥や篤姫などでは考えられない芸術的な演出!
 京の実家から訪ねてきた兄・六条久之は、将軍の妾になるなど家の恥!と罵り、死ねよがしに短刀を置き土産に。ひ、ひどい!
 お万が気に食わない御年寄・梅山の、ネチネチ陰険なイヤミやイヤガラセ、そしてお万の侍女・菊尾への壮絶なイヂメ!

 加茂さくら、こ、怖い!ネットリとしたイビリ演技が見事です。加茂さん、ちょっとチェ・ジウ似?貫禄つけて妖艶になったチェ・ジウ、みたいな。チェジウも意地悪な役が似合いそうだもんね。イヂメられる中原ひとみが、これまたホントか弱そうでビクビクしてて、観てるのが辛くなるほど。

 愁い深く奥ゆかしいお万ですが、芯は結構キツい女だな、と思わせるキャラなのも面白いです。権勢並びなき春日局にも、黙って服従って感じではないし。梅山の子分お秀が、上様に告げ口なんかしたら武家の女子は舌を噛んで死んでしまいます、とイヤミを言うと、なら死ねば?なんて、ポツリとキツくてナイスなツッコミも。

 陰湿なイヂメが、とうとう菊尾を自殺に追いやってしまう(涙)。ますます絶望的になるお万。
 梅山、許せねえ!と、お万の部屋子お玉は復讐に出る。梅山の猫に上様ご拝領の金魚を襲わせ、ついでに商人から賄賂を受けていた梅山の悪事も露見させ、梅山とお秀を大奥追放の憂き目へと追いやります。お玉ちゃん、見事に仇討ち!後に五代将軍綱吉の生母・桂昌院となるお玉、そのしたたかさを初披露!

 兄に渡された短刀で自害しようとするお万ですが、それを察知したお玉に短刀を奪われて、死ぬこともかなわず。大奥を去りたいと願うお万ですが、家光の真摯な想いを知って思いとどまり、その後は家光の寵愛を一身に受けた唯一の女人として、大奥でときめくのでした。
 大奥に迎えた家光に従って、廊下を進むお万の幸せそうな表情...で、セ・フィニ~♪
 
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大奥’83 伽女の憂鬱

2008-12-07 | 大奥’83
 大奥’83、家光編は続きます...
 ※ネタばれ注意!

 第五話「お湯殿の誘惑」
  春日局・・・渡辺美佐子
  お振・・・市毛良枝
  お稲・・・赤座美代子
      ・
  松平信綱・・・平幹二朗
      ・
  徳川家光・・・沖雅也
  素心尼・・・高峰三枝子

 春日局の命を受け、親切な世話という形でお振を大奥に軟禁するお稲。強引にお振を風呂に入れ、彼女の背中を流しながら、あなたはいいわね~こんな待遇うけちゃって。私なんか...と、ホントは親切でも何でもない、イヤイヤやってるというイヤミな本音や妬みをチロッと漏らすなど、お稲の口調や表情が笑えます。
 男にしか興味がない家光なので、苦肉の策としてお振に男装させ、お湯殿に差し向ける春日局。こざかしい小細工に家光は激怒し、お振を手討ちにしようとしますが、自分のせいで自刃に追い込まれた寵童の怨霊?に錯乱。そんな彼を優しく宥めるお振。ついに...
 めでたく上様のご寵愛を受けたお振は、上様にとって初めての御子(姫)を産んだ直後、若くして亡くなったのでした(可哀想)。
 大勢の女中が額づく中、廊下を静々と進み光の中へ消えてゆくお振...で、セ・フィニ~♪

 第六話「一に引き 二に運 三に器量」
  お蘭・・・藤真利子
  孝子・・・坂口良子
  おうた・・・斉藤とも子
       ・
  式部・・・丹阿弥谷津子
  徳川家光・・・沖雅也
  春日局・・・渡辺美佐子

 家光に何とか世継ぎを!と狂望する春日局は、浅草で見かけた威勢のいい町娘お蘭にビビビ!と天啓。さっそくお蘭を大奥に召し出す。
 お蘭は憧れの大奥にウキウキワクワクでやって来ますが、キャンディキャンディ、いや、のだめに近い天然はねっかえりキャラのせいで、さっそくトラブルを。こともあろうに、御台さまの愛犬すみまる殿に狼藉(おしもの粗相を叱っただけですが)つかまつったと、孝子を不幸な境遇に追いやった春日局を恨む式部は、日頃の腹いせに女中たちに命じ、お蘭を拉致ってリンチ。ボコボコにされ水ぶっかけられても、江戸っ娘お蘭はコンチキショー!と式部にメンチ切り。またボコられそうになった時、待ちゃ!と春日局が登場。慇懃かつネチネチとした式部のイヤミ攻撃(丹阿弥谷津子、優しそうで上品だけど怖い...)、それを傲然とかわす春日局。そこに孝子も加わって、女の戦いは静かにヒートアップ。女の陰湿で冷たい胸のうちの焔が燃える!

 有髪の尼のように暮らしていた孝子ですが、抑えていた春日局への憎悪に火がついてしまい、自分も家光へ側女を献上することに。そのことで煩悶する彼女の、捨てきれぬ女の業が痛ましい。上様との、かつてのめくるめく愛の夜を思い出し、身悶える孝子の顔がエロいです。
 お蘭を上様の前に出せる女にするため、春日局は鬼の特訓。水桶を頭上に置いて、こぼさず歩けるようになるレッスンに失敗ばかりするお蘭...で、セ・フィニ~♪

 第七話「種馬とれんげ草」
  お蘭・・・藤真利子
  孝子・・・坂口良子
  おうた・・・斉藤とも子
      ・
  式部・・・丹阿弥谷津子
  徳川家光・・・沖雅也
  春日局・・・渡辺美佐子

 お蘭は相変わらず、天然やんちゃ町娘なまま。お蘭の同期、お縫は我こそは!と自信満々な武家娘、商人の娘おえんは許婚がいるのに上様のお手つきになるのはカンベンして~と悩んでます。
 奥泊まり奥泊まりお世継ぎお世継ぎ!と、ストーカーのように家光につきまといせっつく春日局。孝子からも側女を献上され、わしは種馬か!と家光激怒。ヤケクソ気味に、奥泊まりすることに。にわかに色めきたつ大奥。お蘭とおえんを出し抜いて、お縫がチャンスをゲット!お蘭はガッカリ、おえんはホっと安堵。
 意気揚々と夜の褥にはべるお縫ですが、かんじんの上様がソノ気になれず、許せ!と帰っておしまいに。お縫、哀れ!
 その夜以来、ちょっとヘンになってしまうお縫。上様サイテー、そんな男お断りだ!と、お蘭はすっかり意気阻喪。春日局にこっぴどく叱られ、もうやってらんな~い状態。

 節分の宴でも険悪なバトルを始めようとする春日局と孝子に、家光はウンザリ。席をたって独りで出てっちゃいます。下々の女中も宴会してて、上様はこっそり見学。天真爛漫に歌って踊るお蘭の姿が、家光のササクレ立った心を和ませるのでした。この場面で、珍しく明るい笑顔を見せる沖雅也、八重歯?が可愛かった。
 めでたく上様の御手つき中臈となったお蘭に、精神錯乱したお縫が刃を!間一髪で助かるけど、完全にイってしまってたお縫が可哀想。まさに、女の戦いにおける無残な敗者の末路です。
 腹をポンと叩き、デキたよ!とニンマリ春日局に報告するお蘭。後に四代将軍家綱の生母お楽の方さまとなるお蘭が、勝者の晴れやかさで廊下を歩む姿...で、セ・フィニ~♪
 藤真利子、美人ではないけどチャキチャキ天衣無縫な演技が、とても小気味よかったです。
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砂にうずめた初恋は

2008-12-05 | 日本映画
 「砂時計」
 my lovely boy 池松壮亮くん出演の映画を、やっとDVDで観ることができました♪
 壮ちゃまを初めて知ったのは、数年前の大河ドラマ「義経」。頼朝の少年時代を演じた彼、こ、この子すごい!だ、誰!?と、わずかな出番ながら、その素晴らしい演技に驚嘆し魅了されてしまった私。子供とは思えぬ端正な台詞まわしには、ほんと惚れ惚れしました。あの強烈な萌え~は、「リミット」で出会った無名時代の妻夫木聡以来でした。久しく待たれていた第二の妻武器は、壮ちゃまだ!いや、演技力なら大根な妻武器の100万倍はあるので、妻武器みたいなエロいフェロモンさえ身に備われば、とてつもなくスゴい俳優に化けるのでは?!と、その成長を最も期待している男子、それが池松壮亮くんなのです。
 ウォーターボーイズの妻夫木を彷彿とさせる「DIVE!!」の前に壮ちゃまが出たのが、この人気少女漫画の映画版。ヒロイン杏と恋仲になる大悟を演じる壮ちゃま、あ~めちゃんこ可愛いやんけ~
  
 いや、可愛いどころか、カッコいいんだよ彼は。子供のくせに。賢そうな猿顔&囁くようなソフトヴォイス。もうmyツボ突きまくりですよ。見た目はまだ子供ですが、聡明で落ち着いていて強くて凛々しくて、それでいてどこか孤高の翳りがあって。すごく大人っぽい。雰囲気がまさに、田舎の少年役を演じてる時でさえ、ゆかしい美しき若武者なんですよねえ。
 杏を優しく守り強く愛する大悟は、そのへんの大人よりよっぽど頼もしい男、なんだけど、無償の愛を一途に捧げる大悟のキャラは、乙女回帰な女の理想妄想的産物って感じなんですよねえあんな男の子、いねーよ。いたら返って怖いかも。
 ああ~わしも壮ちゃまと一緒に出雲大社に御参りしたり、電車でキスしたり、山小屋で互いのバージンを捧げ合いたい~それはそうと。壮ちゃまもラブシーンする年頃になったんですねえ。まだ早いわっ!と言いたいところですが、彼ももう18才。ぜんぜんOKな年です。でもやっぱ子供っぽいので、大人の女優とはまだまだ淫行ちっくになりそう。

 ↑左端、幼馴染のフジくん役の男子も、なかなかカッコカワイかったです。
 学生服も柔道着も可愛いし、とにかく壮ちゃまファンには、かなり高めな萌え萌え指数が嬉しい映画です。バリバリの主役じゃなくて出ずっぱりじゃないのが、惜しい。そして、イラ&ムカな不快指数と寒イボ指数も、壮ちゃま萌え指数と同じくらい高い...
 ヒロインの杏が、???な娘なんですよねえ。見た目は可愛いけど、ただ心が弱くて情緒不安定な子って感じ。なので大悟の彼女への愛が、納得できない。大悟同様に、杏も魅力的なキャラにしてほしかった。理想的な男子にひたすら愛され守ってもらってるだけなヒロイン、なんてムカつくだけです。大悟を身勝手に捨てておいて、結局は...な杏、何なんだおまえ?!都合よすぎねえ?な女だったし。大悟って、精神的M男?
 杏役は、夏帆と松下奈緒。夏帆ちゃんは可愛いけど、私の大好きな辛酸なめ子先生似?松下奈緒は、デ、デカい!最近の女優って、巨女が多いなあ。
 ぶっちゃけ韓ドラの出来損ないみたいな激つまらん内容で、ほんと途中リタイア、壮ちゃま以外のシーンは早送りしようかと思いました。原作の人気コミックも、ほんとにあんなんなの?!
 今年観た映画の中ではワーストに近い作品ですが、壮ちゃまがイケてたのでひとつオマケ♪
  
 高校を卒業したら、もっと映画やドラマに出てくれるかな?でも、しょーもない作品には出ずに、仕事を選んで地道に堅実に、良い俳優に成長してほしいです。
  
 まだまだオコチャマ顔ですが、数年後には味のある男前になりそうな壮ちゃま。彼の活躍こそ、塵芥のようなチャラチャラ軽薄で薄汚い学芸会タレントの一掃につながるのでは、と信じてます。
 
 
 
 
 
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ガエルは白い闇の中

2008-12-04 | 北米映画 08~14
 「ブラインドネス」
 ブラジルの俊英フェルナンド・メイレレス監督が、国際色豊かなキャストを集めて作ったパニック映画。
 ある日突然、目が見えなくなる病が世界中に蔓延。隔離監禁された患者たちは劣悪な環境の中、悲惨なサバイバル生活を余儀なくされ...
 悲惨陰惨なんだけど、人間の生きようとする姿、欲望の力がパワフルかつ滑稽に描かれているところは、メイレレス監督の傑作「シティ・オブ・ゴッド」と共通してるかも?ほんと、追い詰められた人間、欲望に憑かれた人間って、何でもやっちゃうケダモノと化してしまうのですねえ。私ならあーはならない!と、自信をもって断言できる人はいるでしょうか...
 ありえない!と思いつつ、あんな状況に放り込まれたら?絶対絶対イヤー!!と、怖気なしで観ることはできない収容所の、阿鼻叫喚な地獄絵図!人権や尊厳など、廊下に垂れ流しなウンコ同様状態。ひ、ひどい!動物園の動物でさえ、もっと快適で心身を大事にされた生活してるよなあ。そして、動物のほうがもっと仲良く協力して生きるかも?な、恐怖と欲望でブッコワレた人間どもの争いが、目を覆いたくなるよな醜悪さです。人間って、ここまで卑劣で残酷になれるものなのか?と唖然となってしまいます。そして、生きるためにはここまで忍耐強くなれるものなのか?と驚嘆もしてしまいます。
 でもホント、目が見えなくなるなんて、考えただけでも怖い。目にしたくないもので溢れる世の中ですが、やはり視力は生き物にとって最も大切なもののひとつだ、と思い知りました。
 収容所の中も怖かったけど、ヒロインたちが脱出して飛び出した娑婆も、恐ろしいことになってましたねえ。デパートの地下で発見した食べ物をもって行こうとするヒロインに、肉のにおいがする~!!よこせ~!と、ワラワラウジャウジャと襲いかかってくる人々は、ゾンビより怖い!
 希望のあるラストでしたが、安堵というより、あのグチャグチャになった世界をどーやって立て直すか、立て直せるのか?という不安や疑念も。あんな酷い目に遭って、済んだことは水に♪と簡単には流せませんよねえ。
 いろんな国から参加した出演者の顔ぶれが、なかなかユニークです。
 ヒロイン役は、ジュリアン・ムーア。ひとりだけ目が見えるという超優位な立場にあるのに、それを悪用せずみんなを助け励ますヒロイン。その優しさと強さは、まさに戦う聖女って感じです。ジュリムーは美人じゃないけど、良い女優ですよね。スゴいソバカスに吃驚。
 ヒロインの夫役のマーク・ラファロは、濃い見た目とギャップのあるソフトな声が素敵です。脱いだら毛モジャモジャで、ほとんど原始人!
 この映画を観に行ったのは、言うまでもなくmi novio ガエル・ガルシア・ベルナル目当てさ♪
  
 きゃやっぱガエルったらmuy guapoカッコカワイイ~出てきた瞬間に、胸ドキ☆
 ロンドン仕込の英語も、相変わらず流暢で素敵。見た目はカッコカワいいガエルですが、今回は最低最悪な男の役です。ピストルを武器に、収容所で王さまになる元バーデンダー。食べ物横取り独占、欲しけりゃ金目のもんよこせ!それがなくなったら女ども肉体奉仕しろ!と、もうヤリたい放題な暴君ぶりです。サイテーなんですが、でも可愛いんですよねえガエルったら。ガエル王専属の慰みものになら、喜んでなりたいです。
 ガエル、ほんと非道い奴なんですが、役柄は悪人というより調子ぶっこいたアホって感じです。賢そうなガエルなので、ちょっと違和感がある。カツーンの連中がやれば、ぴったりな役かもしれません。ガエルよりも、もともと盲人だった爺さんのほうが、卑劣で悪辣で最低野郎だと思った。
 日本人夫婦役で、伊勢谷友介と木村佳乃が出演。伊勢谷くんは、日本語だとド大根なのに、英語だと淀みがないって感じで不思議でした。カッコいいけど、たまにふかわりょうに見えたのは私だけ?男はみんなボロボロにムサ苦しく汚れていくのに、伊勢谷くんだけは無精ヒゲも生えずコザッパリしたままなのも、ちょっと不思議でした。木村佳乃も、英語が上手で美人。菊池リン子が日本代表と思われるよりは、佳乃のほうが断然いい(少なくとも見た目は、ですが)。伊勢谷&木村ふたりとも、こまかい仕草やキャラが日本人って感じではなく、ほとんど西洋人。別に日本人を起用する必要はなかったのでは?
 あと、収容所から出た娑婆で、ジュリアン・ムーアになつく犬が、とても可愛かったです。
 
 ↑ほぼ同時期にパパとなった、大親友同士のガエルっち&ルナちん。再競演作“Rudo y Cursi”の公開が待ち遠しい!ルナちんは、来年のオスカー候補確実と評判のガス・ヴァン・サント監督作品“Milk”にも出てますね
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篤姫(42)~(48) いくさでごわす~!

2008-12-03 | 日本のドラマ(連続)
 「篤姫」第42話から48話まで観ただよ...

まず、第42話...
☆上様死ぬ
 何だか最期の最期まで、すんごい大根演技でしたねえ。「里見八犬伝」の綾瀬ハルカに勝るとも劣らぬ棒読み。中途半端に巧い演技より、印象に残りました。
☆尚ゴローパパ
 赤ちゃんをあやす尚ゴローちゃん、新米パパぶりか可愛い♪お琴は、農家から奉公に上がった台所の下働き女中か子守娘にしか見えません。
☆和宮、京へ帰る?
 天璋院、内心では帰れ帰れ!せーせーするぜ!な感じでしたよねえ。
★総括
 家茂といい家定といい、好感度あるキャラに仕立ててるけど、実際は無能で脆弱な将軍だったのが、何だか哀れですよね。
 和宮まで平伏させて、ますます女帝ヅラな天璋院に、NANISAMA度UP!
 MVPは、特になし。

 第43話~45話は、特筆するポイントもMVPもなし。
 坂本龍馬の、大政奉還や未来の日本についてのアイデアを尚ゴローちゃんに出すノリって、のだめの千秋先輩がオーケストラを計画指揮するより軽いですねえ。幕末の志士たち、ホントにあんなんだったのかなあ。
 アイドルくずれ高橋由美子の役は、必要な人物なの?コミカル演技なんだろうけど、笑えない。真面目にやれ!と怒りすら覚えます。
     
 第46話は...
☆慶喜、可哀想
 戦いを放棄して江戸に逃げ帰った慶喜を、天璋院と勝海舟は愚か者!卑怯者!と憤慨し蔑む。慶喜よりもっと無能で何もできなかった家茂には、気持ち悪いほど寛大で過大評価してた二人なのに。贔屓がキツくて不公平すぎます。
☆さいごの砦まで
 天璋院に篭絡されない唯一の人物と期待してた慶喜も、ああ、とうとう天璋院落ち。それも、家族ですから♪なんて台詞で。ほんと、スウィートホームドラマなんですね...
★総括
 上から目線で慶喜を愚者扱いする天璋院が、ますますNANISAMA女に見えて...ホントに聡明で包容力のある女傑なら、慶喜の立場や辛苦は最初から理解できたはずです。女の狭量さ、しょせん井の中の蛙だということが露見。
 MVPは、偶然観たスタジオパークでの素顔もカッコよかった平岳大。
     
 第47話...
☆幾島、再登場
 生きてたんですね。京から江戸にシャシャリ出てきました。大仰なわりに役に立たない女なところは、大奥にいた頃から不変ですね。
 松坂慶子は素敵な女優で大好き。なので、演技ヘタだと思わせるこんな役はやめてほしいです。
☆西郷どんの乱
 何がなんでも幕府を武力で倒す!な西郷どん。オザユキは可愛くて大好きなんですけど、彼のボ~っとした演技からは、西郷どんの複雑な内面や心理状態が、ぜんぜん伝わってこないんですよねえ...「義経」の義仲みたいに、ブっコワレた西郷どんにしてほしかったなあ。
★総括
 終盤に差し掛かるにつれ、軽さが増していってるような。鶴太郎とか、ひょうきん族のコントにしか見えないし...
 MVPは、特になし。
    
 第48話は...
☆西郷どんVS勝海舟
 江戸城総攻撃でごわす!なぜか異常なまでに好戦的になってる西郷どん。たぶん、好きだった尚ゴローちゃんと敬慕してた斉彬さまをたぶらかした(と、彼は無意識で思ってる?西郷どんって、絶対篤姫のこと好きじゃないはず)篤姫憎しの怨念?
 ふん!西郷の分際で猪口才な!そうはさせじ!と、天璋院は刺客?勝海舟を送り込みます。武器として勝にもたせたのは、西郷どんの弱点である“斉彬さま”。天璋院の思惑通り、斉彬の手紙を見た西郷どんは、まるで水戸黄門の印籠を見た善良な農民のように平伏して感激、江戸攻めを中止...そんな簡単に?!いいのかなあ。西郷どんの指示に従ってきてた人々は、困惑迷惑ですよねえ。
☆家定、黄泉がえる!
 天璋院の前に現れる、ゴースト家定さん。そちは悪くない!良くやった!と妻を慰め励ます優しい幽霊ですが、これって単に天璋院が自分を正当化するために見た妄想って感じもした...
★総括
 家族だから♪とか、情がある♪とかで、国家の存亡が左右されちゃうのって、え~?って感じですよねえ。西郷どん、わけのわからない不可解な男にしか見えなかったです。
 無血開城といい、何でも天璋院の手柄にしちゃうのも、仕方ないとはいえ何だかなあ~です。
 MVPは特になし。
     
 やっと、じゃない、いよいよクライマックスに突入。西郷どんと尚ゴローちゃんの恋は、実らぬ悲恋に終わりそうですね...
 


コメント (2)
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年越しは 蕎麦よりもトン バンシンギ

2008-12-02 | 東方神起、SHINee
 東方神起、NHK紅白歌合戦出場チュッカハムニダ~
 それを祝して?MJはトンバンシンギすぺしゃる!彼らのカッコかわいさ&芸人魂?が濃縮されていて、永久保存版です♪
 冒頭、紅白初出演者の会見前日のメンバーの様子...
 紅白出演決定したよ!との知らせに、メンバー各々のリアクション。私にはこう見えた!
  ジェジュン→(え?知ってるけど?だから何?なポカーン顔)
  ユンホ、ユチョン、チャンミン→(知ってるけど、いま初めて知ったという顔で、どんな反応を示すべきか?な思案顔)
  ジュンス→(きた!躊躇なく速攻で)ホントですか~?ヤッター!嬉しい~♪
 メンバーの個性と才気の差を、はからずも垣間見ることができた、興味深いシーンでした...

 特番スタート。まず、司会者ラビット関根の娘が、近況などをメンバーに尋ねる。お約束?で、またジュンスがイヂラれる。興味ある社会問題は?と訊かれて、『チャンミンの老けた顔』と答えるジュンス。おとなしい、ていうか、トークの時はほとんど空気な存在のチャンミンは、ジュンスの大ボケにも気の利いたツッコミができず。かなりスベった雰囲気を、陽気に笑って濁すメンバーたちが、チョンマル可愛いです
 しかしいつ見ても、男なのに肌がキレイなトンバンシンギ。どんなケア&メイクしてるんだろ。あ○しとかス○ップなんて、見るに耐えないシワシワブツブツ肌だもんねえ。
 “呪文 MIROTIC”を、日本の歌番組で初披露♪
 
 セクシー衣装とダンスがチョア~PVでは、ほとんど上半身裸なジュンス、ユンホ、ジェジュンですが、さすがにTVでは乳首を隠してます。腋毛を剃ってるのが、ちょっと萎え~です。心にそっと忍び込んで~♪のところ、腰をカクカクさせる動きが、エロくてチョア~ジャ○ーズの幼稚な学芸会ダンスや、無芸なおっさんトリオ羞○心とは、やっぱ違いますね。でも、髪型が変~特にユチョン&ジュンス!紫線~BY~君好き、あたりまでスゴくいい感じだったのに~
 メンバーがタコ焼きを作るコーナー。前にもチャンネルaでやってたよな。タコ焼きが好きやねえトンバンシンギ。
 ジュンスが納豆、ユチョンがカレー粉としらす、ジェジュンがワサビとチョコレート(オエ~ッ!)、チャンミンがチーズ、ユンホがキムチとツナ。うう~ん、どれもあんまし美味しそうじゃないなあ。お約束通り、ジュンスだけ上手に作れず、グチャグチャでグロテスクな物体に。僕だけ火が弱い!とか、編集カットしてやり直し!とか、ひとりで騒いでるのが悲笑なジュンスです。
 今までMJに出演した中でのパフォーマンスベスト16発表!
 最下位は、予想通り“Last Angel”やっぱファンの多くは、コーダくみ要らん!なんでしょう順位は...
 15位“Beautiful you”スタジオ版、14位“Beautiful you”ホール版、13位“Forever Love”ホール版、12位“Purple Line”スタジオ版、11位“どうして君を好きになってしまったんだろう?”10位“Purple Line”スタジオ版、9位“Step by step”8位“Lovin' you”7位“Forever Love”スタジオ版、6位“Choosy Lover”
 
 トンバンシンギの韓国語講座コーナー。
 ラビット関根の娘の発音が上手!上手!と、トンバンシギは必要以上にヨイショしまくり。まるでホストみたいです。ほとんど素人の金持ち娘なラビット関根娘を上機嫌にハシャがせるトンバンシンギ、ドンペリ入りま~す!なノリです。
 ランキングの続き。上位5曲は、フルバージョンで放送が嬉しい♪
 5位“Shine”この曲のメンバーの髪型が、それぞれスゴく似合っててワタシ的にはベストかも?
 4位“Rising Sun”ヤッター私の一番オキニ曲です♪ジェジュンが欠けてたため、ひょっとしたら意図的に外されるかも?と危惧してたので、ホッと安堵。PV以外でライサン観るの初めてで興奮。ジュンスの髪型が変!すごく太ってて、いま以上にブサカワいいジュンスです。でも、激しいダンスがカッコいい!欠席ジェジュンのパートは、チャンミンが担当してましたね。
 
 タコ焼きが出来上がりました...
 ユチョンのタコ焼きを食べる箇所で、ジュンスが口の中のものをユチョンに飛ばす粗相を。あー!おまえー!とムっとするユチョン。ユチョンの言い方にジュンスもムカっ...という、一瞬ですがヒヤっとする姿も披露してくれたトンバンシンギでした。
 お約束通り、ワサビの入ったジェジュンのタコ焼きは、強引にジュンスへと。毎回お笑い芸人扱いが可哀想、だけど、おいしいところ独り占めでもあるジュンスですよね。
 ランキング、栄光の1位は、“Somebody to Love”!
 曲じたいよりも、トンバンシギのMJ初出演に票が集まったみたいです。初々しいメンバー、でも基本的には髪型以外、あまり今と変わってない?
 あらためて、紅白期待してね!とメッセージのメンバー。最後に、これも日本の音楽番組初披露の名バラード“Love in the Ice”を熱唱。美しいハーモニーと熱く切ない絶唱に、心は揺さぶられます。いやあ、やっぱトンバンシギ歌が上手いですねえ。○ャニーズの露骨な口パクとは、やっぱ違いますよねえ。特にジュンスが素晴らしい歌声。おとぼけといい、才能豊かなジュンスにますます惚れちゃいそうです
  
 でもやっぱ、ユチョンが最愛かも~♪
 紅白、待ち遠しいですね!お祭りなので、できれば“Purple Line”を!ノリノリで歌って踊ってほしい!予想される“どうして君を好きになってしまったんだろう?”は、良い曲ですがファン以外は盛り下げる危険性があるので...
 それより大晦日までには、お願い髪型を変えてトンバンシンギ

 
 
 
 
 
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