まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

ごめ愛⑮~最終回 坊や良い子だ寝んねしな

2007-03-14 | 韓国のドラマ
 「ごめん、愛してる」第15話から最終話を観ました...

☆ウンチ、ムヒョクの家の前でストライキ
 座り込んで、ムヒョクを待つウンチ。迷惑だなあ。近所の人が見たら、どうかと思うよ。幼いムヒョク甥にまで心配させるし。こーいう子供っぽい恋に盲目状態って、イヤだ。そのまま凍死してください。
☆ミンジュって
 ホントに売れっ子スターなの?いつも超ヒマそうなんだけど。
☆ムヒョクとウンチ、残された時間で思い切り...
 って、海辺で遊ぶことより、もっとするべきこと、あるだろ!時間、有効に使おうよ!もったいないよ~!
☆入院中、病室のユン
 ヒゲも全く生えておらず、眉毛も整えられてて、メイクばっちりって感じです。さすが、芸能人。
☆めし、作ってください
 オードリイに頼むムヒョク。なかなかジーンとくる、切ないシーンですね。ムヒョクの、あふれる想いを必死に抑えた、無表情&そっけないボソボソ声が、悲しく愛しい。
☆ウンチの親父
 すべての元凶は、こいつの無思慮さ?私だって苦しんでるんだよ~!な、同情を引こうとするシリアス深刻顔が、よけい腹ただしい!
☆愛の終着点...
 これって、涙の感動なの?!ウンチ、最後の最後まで、自分勝手で独りよがりすぎ!
☆総括
 ううむ。ミサ廃人になれぬまま、やっと観終えたって感じです。
 このドラマの人間関係、台詞、愁嘆場に感動するには私、純な乙女心も血も涙もなさすぎます...
 ソ・ジソブの魅力なくば、途中リタイア必至なドラマでした。
 だいたいの韓ドラがそうですが、ヒロインに共感&好感を抱けないのが、ネックなんだよなあ。最後まで、ムヒョクがウンチをあんなに深く愛したのが、まったく理解できなかった。
 ウンチよりも、オードリイへのムヒョクの愛のほうが、はるかに面白くなる要素を孕んでいたような。母と子の悲劇的な愛憎をメインにしたほうが、衝撃と感動も深く強くなったかも...
          
 ムヒョク、コマスニダ、サランハダ...ナエゲトラワジョ~!
 さあ。韓ドラ完観の恒例行事、妄想&理想イルボンリメイク、イってみよ~♪

 ムヒョク・・・坂口憲二
 ウンチェ・・・上野樹里
 ユン・・・瑛太
 ミンジュ・・・井川遥
      ・
 ムヒョク姉・・・和久井映見
      ・
 ウンチェ父・・・小野寺昭
 ウンチェ母・・・根岸李衣
 ウンチェの兄・・・中川家
      ・
 ハラボジ・・・六平直政
      ・
 オードリイ・・・三田佳子

 こんなん出ましたけどぉ~?
 ミアナダ~!今回は特に、わしの独断&偏見&好みが強いキャスティングぢゃ!
 ムヒョク、難しかった...髪型から、佐藤隆太は?とも思ったが、キャラが違いすぎるし。ええい、こーなったら、ガタイの良さ&わし好み、という理由だけで、坂口ケンちゃんをゴリ押し!ルックスはジソブより男前だが、演技力に不安がある。なので、毎回脱ぐ!を、お約束にする。
 ウンチェ。キツい性格の天然不思議ちゃんといえば、のだめ。
 ムヒョク姉。懐かしの「ピュア」で、似たような役を怪演?してた和久井に。
 オードリイ。子供に苦労させられる、業深いけどノーテンキでゴージャスなマダム、といえば三田佳子しか思いつかない!
 ウンチェの姉妹は、兄に変更!長男は引きこもりニート、次男は売れない芸人で、ドラマの息抜きコメディリリーフ担当。
 レギュラーの秋本奈緒美さまも入れたい~!んだけど、役がない~!ので、ハラボジの愛人、というオリジナルキャラで出演♪ 
 皆様の妄想理想キャスティングも、お聞かせヂュセヨ~♪
          
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Irresistible Fighter

2007-03-12 | 格闘技
 今夜は格闘技HEROSを、まったり観てました。
 言うまでもなく、いま日本男児の中で、最も私を萌えさせる雄♂、所英男が目当てです♪ミーハーなだけの私、格闘技ファンの皆様すみません...
 メインの試合を張るなど、すっかりスター格闘家になった所くん。もはや“闘うフリーター”なんて呼び方は、???です。だって、資生堂のCMにまで起用されたんだもんね。豪邸は建てられないにしても、もうバイトなんかしてないでしょ!
 紅白でいえばトリなので、所くんの出番まで、しびれを切らして待つ。
 ああ~わけのわからない外人なんか、どーでもヨシ子なの!不要なシーンを早送りの刑に処せないところが、リアルタイム鑑賞のデメリットだ。
 去年の大晦日で、秋山とのファイト中、ずっと何か桜庭が喚いてるのが、気になってたけど...あんな反則に遭ってたのですね。汚ねぇなあ秋山。オイリー秋山と命名!
 で、どうしても勝つ姿をファンに見せたかったのか、今夜は桜庭、快勝。でも、相手は誰?な小物?
 宇野薫って、ちょっとマット・デーモン似?高倉健のお稚児さんだったって噂、ホントかなあ?宇野も桜庭も、今夜は勝つようにアレンジされてた、デキレースっぽかったような...そう感じたのは、無知な格闘技素人の私だけ?
 で、やっと所英男、登場!
 きゃやっぱ、ぶちカッコかわいいのお!ちょっとトンマっぽい素朴顔と、美しい鋼の肉体に萌えまくりんぐ
 あっさり余裕で勝っちゃった所くん。おめでとだけど、もうちょっと闘う勇姿を堪能したかったかも...
 試合後、マイクを握って挨拶する所くん。闘ってない時の彼は、見た目通りな、ちょっとボ~とした、ほのぼの系。魔裟斗や山本KIDみたいな、ナルシー俺様キャラ(な二人もカッコいいけど♪)とは正反対の、腰の低さも好感。コメントも、勝利に酔った風でもなく、スカしたふうでもなく、ほんわかさせる内容でした。
 今後は、金子ケンや曙やボビーをボコボコにし、選手として再起不能にしてほしいけど、実力が違いすぎるので、対戦はないだろうなあ。
 格闘界のnew hero!ファイティング王子は、間違いなく所英男!これからも、血わき肉おどる不屈&研ぎ澄まされた闘いぶりで。そしてリング外では、ほのぼのキャラで。ファンを魅せ続けてくれ!Hideo,go fight!

↑何か、ほのぼのした感じだよなあ。可愛いぜ!セコンド兼愛人になりたい。次はいつ逢えるの...
 
コメント (3)
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穢土荘厳の塔

2007-03-09 | 北米映画 00~07
 最近、ますます忘れっぽくなってる私。
 アクセサリーのつけ忘れ。携帯の置き忘れ。録画セットし忘れ。薬の飲み忘れ。入浴中、あれ?体、洗ったっけ?とか、犬、もう散歩に行ったっけ?と、ほんとに思い出せない。ボケた婆さまが、私まだご飯食べてない!と一日中リピートしてるのを、嗤えません...
 こう度重なると、単なるモノ忘れの域を越えてるのでは、と不安...だけど、忘れっぽいくせに、私の頭の中の消しゴムのカスのような、どうでもいい&イヤな記憶は、いつまでも忘れられないまま。都合の悪いことを忘れられる、都合の良い記憶喪失になら、喜んでなりたいんだけどなあ。

 「バベル」
 カンヌ映画祭やアカデミー賞で旋風を起こし、世界中の映画ファンの間でも、話題沸騰&賛否両論となっている作品。
 モロッコ、メキシコ、日本。遠く隔たった場所で起こる事件と、それに関わる人間模様。まったく関係がないように見える三つの世界を繋げているものとは...
 同じアレハンドロ・ゴンザレス・イニ、ニ、ニャ(ガブっ痛っ舌かんだ~!)イニャリトゥ(名前、難しすぎて、いまだに覚えられない&言えない~!)監督の「アモーレス・ペロス」「21グラム」も、人間関係と時間が錯綜する展開と演出でした。TVドラマの「24」みたいに、同時進行する複数の場面を、コマ割り同画面で見せてくれるような、解かりやすさや親切さはないので、脈略もなく突然、まったく違う世界に飛ぶ展開や、ちょっと入り組んだ時間差に、??!?になる。慣れてくると、パズルが合い始めたかのような面白さになるのだけど。
 モロッコもメキシコも日本も、まったくの別世界だけど、人間の本質は同じ。渦巻く愛憎、敵意、エゴ、不平等、不条理、怒りと悲しみ、絶望と失意、そして希望と理解...厳しい状況下に置かれた登場人物たちが、ゆくりなくも取ってしまう言動が、イタくて悲しい。人間愚は、ほんとボーダレスです。
 なにげない善意(モロッコ人のハンターに、ライフルをあげる日本人)や、悪意のない過ち(誤射、飲酒運転)が、人の運命を大きく狂わせるのだ、と怖くなります。そんな愚かさを人間は日々、バベルの塔を建てるように積み重ねていく...
 イニャリトゥ監督の才能ゆえか、作品ごとにキャストが豪華になっているような。
 モロッコで災難に遭うアメリカ人夫婦を、ブラッド・ピット&ケイト・ブランシェットが。
 ブラピは、なかなかの熱演。憤怒や悲痛さが伝わってきて、観てるほうも息が詰まりそうに。同じ立場だったら...と想像すると、ほんとゾっとする。モロッコ、絶対行きたくない...
 この映画が日本で、映画ファン以外でも知られる存在になったのは、言うまでもなく、オスカー候補になった菊池凛子のおかげ。でも...はっきり言って、この映画の彼女、めちゃくちゃ気持ち悪いです!
 菊池凛子の役は、聾唖の日本人女子高生。他人とうまく意思疎通できない、というより、自分が聾唖者だと知ると男が引いてしまうことに、欲求不満。ウサ晴らしに、ノーパンで男を挑発したり。クスリと酒でハイになったり。あげくは、若い刑事の前に全裸で現れたり。キモい&怖い~!
 いつもイライラor虚ろな表情も、すごく異様。私には、異常な色狂い娘にしか見えなかった。あのキャラって、聾唖の女性を侮辱してるような...黒々としたヘア、痛々しい全裸姿も不気味な菊池凛子。確かに強烈ではあります...
 って、ワタシ的には、リン子=どーでもヨシ子さん。私の目当ては、言うまでもなく、ガエル・ガルシア・ベルナル
          
 きゃガエル、ちょっと胡散臭いけど、やっぱカッコカワイいなあ。何となく優しい感じの英語と違って、攻撃的で男っぽくなる母国語スペイン語が、チャーミング。小さな役だけど、やっぱ彼ってスターだよなあ、と再認識させるオーラです。でもサンティアゴ(ガエルの役)、ほんとバカ野郎なんです。警察に捕まりそうになりパニック、おばさんと小さい子供を車から砂漠に放り出して、ひとりでトンズラ!ひどい!
 と、飲酒運転ガエルも、モロッコのライフル少年も、バカなせいでトンでもない事態を招いてしまうんだけど...マイノリティ的な彼らがそうなってしまった遠因は、アメリカと日本にある...という描き方が、ちょっと引っかかります。豊かさの中、倦怠的で虚無的な日本の青少年たちの姿といい、世界を力と金で支配するアメリカと日本への、遠まわしで痛烈なメッセージなのでしょうか。悲惨な目に遭うアメリカ人や、グロテスクな日本人から、虐げられてる者の恨み節が聞こえてきそうです。
          
         ↑ ガエル&まちゃまちゃ?
 
 
 
コメント (2)
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歓迎☆結婚式荒らし

2007-03-07 | 北米映画 00~07
 サクラの花芽は、夏に形成され、以後は休眠状態に。寒い冬の間、一定の低温にさらされ、やがて眠りから覚め、開花する...これを、休眠打破、と呼ぶそうです。
 サクラと違って、一年中ユルいヌルい環境でヌクヌクしてるから、私という人間はいつまで経っても花が咲かないのでしょうか。そんな自分を、打破したいけど...It may be too late?

 春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭③
 「ウェディング・クラッシャーズ」
 my dear ヴィンス・ヴォーンのハジケっぷりが、超ゴキゲン&可愛い映画。
 赤の他人の結婚式に潜入し、飲んで食べて騒いで、いい女お持ち帰り!結婚式荒らし“ウェディング・クラッシャーズ”の主人公二人。ある大物政治家の娘の結婚式で、一家のトンデモぶり&想定外の本気の恋に遭遇してしまい、スッタモンダの大騒動!
 甘ったるいロマコメは苦手ですが、こーいうハチャメチャおバカ&ウルトラハッピーなコメディは、アメリカ映画で一番好きなジャンルです。下品な下ネタ満載なのも、good!
 漫画の「意地悪ばあさん」でも、ばあさんがヒマを持て余し、招待客のフリして他人の結婚式にチョコチョコ出る、なんて笑えるエピソードがあったけど。この映画の二人は、荒らしといっても、愉快に盛り上げてくれるし、子供たちにも人気だし、ヘンな正客より、よっぽど歓迎できるでのは。他人の結婚式に、あんなに簡単に、まったく怪しまれることなく出席できるのも、おおらかなアメリカらしい。
 かつては、ハリウッド極悪商会の若頭だったヴィンスが...今では、アホバカお笑い道まっしぐら。「ドッジボール」「アダルト♂スクール」そして今作。
 相変わらず、デカい体は威圧感があるし(ほんと、デカっ!子供や年寄りと一緒だど、マジでガリバー状態)、ガンつけ目つきも鋭いけど、かつての極悪野郎とは別人のような、のほほんノーテンキ男になってる。ハイテンションなお祭り男を、実に楽しそうに演じてます。結婚式の料理や飲み物を、ほんと美味しそうにガッつくヴィンスが可愛い。
 
 ↑最高にイカしてた極悪男が  おチャッピーなオヤヂになりまた
 エッチした政治家の末娘が、トンでもない不思議ちゃん(+ド淫乱!)で、所構わず欲情。食事中にテーブルの下でムスコをシゴかれたり、夜中に「氷の微笑」もどきにベッドで縛られ、汚い靴下を口に詰め込まれ、レイプ(?)されたり。その直後、政治家の根暗ホモ息子にも襲われたり、散々な目に遭いアタフタするヴィンスが、おバカすぎてアッパレ!
 おバカだけど、友情に厚いヴィンス。思えば彼が最高にチャーミングだったのは、極悪男役ばかりやるようになる前の「スウィンガーズ」だった。あの映画で彼が演じた主人公の親友トレントは、今でもmy 友達になってほしい男No.1です。今回は、トレントを彷彿とさせる、友達思いの超いい奴の役。原点回帰?できたら見た目も回帰してほしいけど...
 一見上品だけど、実は異常な政治家一家。淫乱不思議ちゃん末娘、引きこもりホモ息子だけでなく、政治家のボケ老母の炸裂する暴言も笑えます。
 オーウェン・ウィルソンは、アメリカのどこにでもいそうなフツーっぽさが、可愛い。童顔だけど、ヴィンスより年上!彼が若く見えるというより、ヴィンスがオッサンっぽすぎ。ヴィンスって、マット・デーモンやイ・ビョンホンと同い年なんだよなあ。アンビリーバボ。
 ウィル・フェレルが、ラスト近くに登場。ヴィンス、オーウェン、フェレル、あとベン・スティラーて、ほとんどチーム状態?共演作、多いですよね。
 政治家役は、怪優クリストファー・ウォーケン。存在するだけで、面妖な雰囲気ですが、役はフツーに良いパパだったのが、ちょっと物足りません。彼にも暴れてほしかったなあ。
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マイティ・ヘレン・ミレン

2007-03-06 | イギリス、アイルランド映画
 昨夜のTVニュース番組を観て、戦慄!
 防犯カメラの隠し撮りに映し出されてる、あるマンションの一室。住人が出かけた直後、不審な男が入ってきて、机上の財布から現金を抜いて出ていく姿が、はっきりと。空き巣なんだけど、その正体に吃驚!何と、そのマンションの大家だったのだ!ひぇ~!そりゃ、簡単に忍び込めるわなあ。
 たかが数万円盗まれただけでしょ!私なんか数億円よ!しかも実妹に!と、化膿きょう子がコメントしたとか、しないとか。ってのは冗談ですが、誰かを100%信用して痛い目に遭うことが多い世の中が、悲しくて厭わしいですね。

 春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭②
 「プリティ・ヘレン」
 アメリカのラブコメ映画に、やたら&強引に“プリティ”を付ける邦題って、いかがなものか...すごくバカっぽい感じを受けるのは、私だけ?
 邦題やパッケージでは、典型的なアメリカンロマコメ風ですが、映画の内容は、恋愛よりも家族愛がメインな作品。
 ニューヨークのモデルエージェンシーでバリバリ働きながら、自由なシングルライフを満喫してたヒロインが、突然死んだ長姉の子供3人を引き取るハメになり...
 この手のヒロイン奮闘ものって、かなり使い古されてるので、話そのものには、まったく新鮮味はありません。笑えるのは、コミカルな内容ではなく、ほんと思った通りの展開(だけでなく、台詞まで)になる、すごい予定調和さ。まるで、遠山の金さんや水戸黄門でも観てるかのようです。
 ありきたりとはいえ、ヒロインと子供たちのやりとりは、とても微笑ましい。返ってそこに、ありえない非現実感が否めず、所詮は映画だよなあ、と冷めた気分にもさせます。
 突然、母親業を勤めなければならなくなって、キャリアも恋愛もダメダメ~!と、ヒロインはボヤくんだけど...そんなに大変そうじゃないんだよなあ。だって、周囲は良い人ばかりで、みんな親切に助けてくれるし、子供たちも可愛い良い子ばかりで、大した問題も起こさない。めちゃくちゃ恵まれてるじゃん!家族や社会から無視され、悲惨な境遇にいるシングルマザーや子供たちに比べたら、ウソみたいに幸せです。新潟児童連続殺人の畠山鈴香とか、夜遊びを咎められた腹いせに両親と実の子を焼き殺した女とか。これが現実だよなあ。
 ヒロイン役のケイト・ハドソンは、美人じゃないけど、溌剌としたコメディエンヌぶりが、チャーミングです。でも、ちょっとヒロインのキャラがなあ...
 頑張ってる!んだけど、よく見たら、かなり他力本願。二番目の姉、牧師さん、隣の主婦に頼りすぎ。彼らがいなかったら、どーしようもないし。モデル事務所をクビになって、仕方なく中古車店の受付に再就職するんだけど、いろいろあって子供たちの面倒を見る自信がなくなり、次姉に引き取ってもらい、独りになると、すぐに中古車店を辞めて、華やかなモデル事務所に戻る義理人情のなさ。しかも、やっぱ子供たちがいないと、寂しい~!と、また彼らを呼び戻そうとする。あんたねえ、子供はペットじゃないんだよ。
 次姉役ジョーン・キューザックの、優等生ママぶりも笑えます。
 ヒロインと恋に落ちる牧師さん役ジョン・コーベットが、イカついけど優しそうなゴリラみたいで、良い味。キレイなモデル系or優男系美男子より、魅力的に見える私です。
 子供たちの末っ娘、チビなのにメチャクチャ演技が巧くて(上の姉兄役の子たちと、ぜんぜんレベルが違う!)、何この子!?誰!?思ったら、今年のアカデミー賞で助演女優賞にノミネートされた、「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・プレスリンちゃんだった!この頃から、すでにタダ者ではなかったのですね。
 ヒロインが勤めるモデル事務所の辣腕社長役で、ヘレン・ミレン(オスカー受賞、おめでとうございます)が登場。
 ミレンおばさま、あんまし出番はないけど、クールでドライな雰囲気&ユーモアが、やっぱカッコいいです。ちょっと「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープみたい?
 パリス・ヒルトンが、おバカっぽいセレブ(たぶん本人役)で、ナニゲに出てきます。
 
 
 
 
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マコ 甘えてばかりじゃアカンでぇ

2007-03-05 | 北米映画 00~07
 夜半に冷たい雨が降り、うすら寒い今日一日でした。まるで、冬の最後の悪あがきのようでした。
 不安定な天候は、春の足音。いよいよ、身も心も気倦く緩んでしまう季節が来る...春は、四季の中で私の一番苦手な季節です。必ず心身とも、調子が悪くなるから。さっそく、庭で鶯ではなく、鈴虫の鳴き声を聞いてしまいました...幻聴?
 菜の花、ツクシの天ぷらが食べたいなあ。イチゴも大好き。食べ物が美味しいのが、せめてもの救いです。大好きだったタケノコが食べられないのが、残念...
 
 春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭①
 「恋するレシピ 理想のオトコの作り方」
 マシュー・マコノヒーとサラ・ジェシカ・パーカー主演のラブコメ。
 ラブコメの邦題って、最近こんなんばっかですよねえ。センスなさすぎ。ちなみに映画では、料理も男も作ってません。意味不明な邦題。
 30半ばになっても親元から離れず、ノンキな独身生活を送っている息子を自立させるため、両親は“ダメ男矯正”の女性カウンセラーを雇うが...
 うう~ん。おバカなノリ&シーンも多い(マコがリスやイルカ、トカゲに噛まれてギャー!とか)バリバリのロマコメなんだけど、何か笑えない。大のオトナが、何やってんの?な場面や言動が多くて、失笑してしまう。
 日本でも問題化?してる、親から自立できない・自立しようとしない、パラサイト・シングル。はい!私もで~す♪お父さんお母さん、ゴメンなさい~!
 早くから子供は、親と別れて暮らすってイメージの強いアメリカ人なので、いい年したパラサイトな子供たちは、日本以上にダメ人間と見なされ、心配されるんだろうなあ。
 で、この映画のマコちゃんも、親の心子知らずな、ノーテンキなパラサイト息子。掃除も洗濯も食事も、ぜんぶママ任せ。給料は自分の趣味に注ぎ込み、女を家に連れ帰りエッチする。
 そんなマコを心配する両親の気持ちは、すごく解かる。あ~my parentsも、口には出さないけど、ヤキモキしてるんだろうなあ。ほんと、申し訳ない...(でも私は、掃除も洗濯も自分でする。男を連れ込んだりもしない!と、自己弁護♪)
 でも、マコみたいなパラサイト息子なら、まだマシなのでは?ちゃんと働いて稼いでるし、趣味は超アウトドア派でメチャクチャ健康的、女にもモテモテだし。働かず部屋でゲームやネットばっかやってる、女とも無縁な引きこもりニートじゃないだけ、ありがたいと思うべき?
 サラ・ジェシカ・パーカー扮するカウンセラーの仕事内容が???
 ダメ男に魅力的な自分が恋を仕掛けて、自信を持たせて自立させる...って、パラサイトやニート男って、そんな単純な生き物じゃないだろ。マコみたいなE男じゃなくて、宅八郎や宮○勤みたいなのでも、サラ・ジェシカは相手してくれるのでしょうか。それに、ダメ男が本気になったら、どうアフターケアするの?ヘタすると、ストーカーや殺人に発展するよ。男を甘く見すぎです。
 アメリカン・パラサイトシングルの実情を、もっとユニークな視線で描けば、面白い映画になったんだろうけど...
 この映画って、社会問題?よりも、シングルライフを満喫するマコの遊びっぷりが、メインテーマ?
 ヨットにロッククライミング、マウンテンバイクにヨガ、ペイントガンetc.実家にはビタ一文入れてないだろ!な、マコの遊興三昧が面白い。
 すっかりロマコメ俳優っぽくなってるマコ。かなりアホっぽい柔和で優しそうな顔が、可愛い。そして、マコといえばの...
  
 俺の肉体を見よー!相変わらず、すげーマッチョ!ムチムチしてて、セクシイ過剰です。今回も、必要以上に脱いでます。マコ&親友二人の、見た目は大人のマッチョ野郎、でも内面はガキのまま、なキャラが、ちょっと気持ち悪いんだけど...
 サラ・ジェシカ・パーカーは、美人ではないけど、都会的な軽やかさがオシャレな感じ。ちょっとキャラがカブるブラピ元嫁ジェニファー・アニストンと、どっちが先にTVのイメージを脱して、一流映画女優になるでしょうか。
 でもまあ、考えてみれば...いい年になれば、親に迷惑かけず落ちつかなきゃ、とは思うけど。いい年になっても、家庭も子供も持たない者は、人生の落伍者!社会不適格者!なのでしょうか...
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愛は彼岸 欲望は此岸

2007-03-04 | 韓国のドラマ
 韓国の単発ドラマ2本を観ました...

 ①「あなたは愛と言う 私は欲望だと思う」
 エッチは、愛か欲望か。恋愛のおける、普遍的なテーマを扱ったドラマ。
 むやみやたらに軽くセックスってのは、問題ありだと思うけど、あんまり深く重くとりすぎるのも、いかがなものか。好き、だから、カラダでも気持ちを確かめ合いたい、という欲求に従うのは、至極当然かつ健全なのでは。すごく愛し合ってるのに、頑なに体での結びつきはしない、というのは、韓国ドラマの定番ですが、それって返って気味が悪いんですよねえ。
 このドラマのヒロインときたら。あーだこーだ、とグチャグチャうるさい!なかなかヤラせてもらえない、ちょっとでもそんな素振りを見せたら、まるで凶悪な色魔でも見るかのような目で見られる彼氏が、超可哀想だった。自分を大事にするのはいいけど、自分を買いかぶりすぎでは。そこまで恭しくされなければならないほど、大そうなものなの?
 ヒロインの言動が、単に男をジラしたり、気をもたせる恋の手練手管ならまだしも、彼女の場合、セックスに対する度の過ぎた警戒&慎重&乙女すぎる夢想なので、タチが悪い。そんなコムズカシイ女、やめとけよ!と心底、彼氏に忠言したくなる。
 で、結局はエッチするんだけど、エッチ後の男の反応が、自分の期待通りじゃないことに、またヒロインは不満&憤慨でブンむくれ。確かに、男は女に、エッチ後は多少のアフターケア?は必要だとは思うけど、乙女思考な女と同じような甘事に酔う男は、キモい。その点、彼氏の鈍さは、ごくごく男らしいと思うけど。そこまで男に望むなよ~!と、私は彼氏に同情、ヒロインに反感。
 しかも彼氏、すんごい優しくて真面目で誠実で(先輩に風俗に強制連行されても、ヤらずに逃げ帰った!)、大事にしてあげなきゃバチがあたるような男の子なのです。
 ヒロイン役は、ペ・ドゥナ。「プライベートレッスン」では、進んでガンガンやらせてたのに、今回は正反対のお硬いギャル。遠藤くみこ似?整形してない伊藤ミサキ?
 彼氏役は、キム・ジェウォン。イケメンじゃないけど、素朴&純朴そうで、可愛い。イモいところに好感。ちょっと筒井道隆系?韓流男子らしく、ガタイがいいのも高得点。↓違うドラマの画像ですが...
          
 ジェウォンくん、エッチする前に、シャワールームで準備体操?するんだけど、腕が超太っ!
 若い男女が、別れたり冷却期間を置くのに、軍入隊が有効利用されるのも、韓国ドラマ&映画の定番ですね。

 ②「天国より嬉しい」
 ぎゃぼやっと、イ・ドンウクくん主演作を観ることができました♪
 兵役を終えたドンウクくん、やっと恋人と再会!と思ったら、事故死!幽霊になって、彼女の前に現れるが...
          
 ちょっと「ゴースト」みたいな設定?ヒロインにしか見えないドンウクくん、会話はできるけど、触れ合うことはできないとこが、もどかしく切ない。
 幽霊と会話してるヒロイン、周囲にはヤバい女に見られる。実際に、何やら喜怒哀楽たっぷりに独り言を言ってる人、いるけど...あれは、幽霊とコミュニケーションしてるのかもしれませんね。
 はじめはドンウクくんを引き止めてたのに、新しい愛の予感に生きる希望を見出した途端、ドンウクくんが疎ましくなるヒロイン...うわあ、女って身勝手でイヤらしい生き物だなあ、と思いつつ、それが人間のあるべき姿でもあるよなあ、とも。失ったものに、いつまでも執着するのは、醜いし悲しい。
 はじめは後追い自殺を止めてたドンウクくんも、そんなヒロインの心変わりに、怒ったり悲しんだり。そういう複雑な男女の機微も、興味深い。
 ドンウクくんは、爽やかで清潔で、朴訥な男らしさが可愛い!角度によっては、ウォンビンをブサイクにした感じにも見えるけど、そこがチョア~私がウォンビンにイマイチ萌えないのは、どこから見てもイケメンすぎるから、かも。
 ドンウクくん、ガタイがいいので、軍服も似合う~でも、軍服で死んだのに、幽霊になるとフツーの格好ってのが、不思議な現象で笑える。
          
   ↑早く最新の彼に、胸バキュンドキュンされたいものです
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プラハの冬④ たけ子カンタービレ

2007-03-02 | 旅行、トレッキング
 朝8時の列車に間に合うよう、駅へと向かう。
 途中、雑貨屋で切手を買って、実家や知人に絵葉書を出す。チェコからの郵便物なんて、なかなか来ないと思うので、珍しがられるだろうな。
 無事、列車に乗り込む。向かいの席のオヂさんは、朝から酒ぐびぐび飲んでるし。私も腹が減ったので、昨夜食べ損ねたロールパンケーキを食べる。甘い、けど美味しゅうございました♪
 乗り換え駅のチェスケー・ブディェヨヴィツェ駅は、朝なのに真っ暗。マジで停電中かと思った。
 プラハ行きの列車。コンパートメントでは、若い男(ロマン・デュリスにチョイ似で、カッコかわいかった)と二人きりで、ちょっと気まずかった。完全シカトされ状態で、ホっとするやら、ガッカリするやら。
 午後12時半頃、プラハに帰着。
 この日の宿である、プラハ本駅近くのホテルに寄り、チェックイン&荷物を置いて、再びプラハの街に繰り出す。
 【ヴァーツラフ広場】の屋台で、ユーロドッグ(ホットドッグ)を立ち食い。
    
 美味しいし、安い(コーヒーと合わせて40kc)。↑広場にある、プラハの春事件で焼身自殺した大学生の墓碑。
 広場を睥睨する位置にある【国民博物館】へ。
     
 トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」の撮影に使われたことでも有名な博物館。入り口には、何だか長蛇の列ができてたので、並んで待つのもカッタルイし、中に入るのは断念。
 プラハの街を歩いてると、至る所でクラッシックコンサートのチラシが貼られてたり、配布されてる。さすが、音楽の街。まったくの音楽門外漢なのに、のだめに影響された私は、気づけば手にしたチラシに表記されてる会場へ、足を向けていた。
 【聖マルティン教会】という、ガイドブックにも載ってない小さな教会の、1時間ちょっとのミニ・クラッシクコンサート。
 私でも知ってる、モーツァルトやバッハ、ベートーベンの有名な名曲が、ひんやりと清澄な空気の教会内に、軽やかに、そして深く響き渡る。とても感動的でした。美しい時間を過ごしたって感じ。短いのが、良かったんだろうな。
 コンサートが終わって教会を出ると、外はすっかり夜の帳が降りていた。
 トラムに乗って、ショッピングモールの【ノヴィー・スミーホフ】へ。
 広島でいう、サティ、ダイアモンドシティって感じ?映画館もあって、ベン・スティラーの「ナイト・ミュージアム」や、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベール主演作など上映してました。
 食品売り場へ。食べ物は、比較的安い。ビールが水より安いのには驚き。
 めちゃくちゃ可愛いお菓子、発見!
  
 ヨーグルトやスナックを買ってみる。レジの女性は、めちゃくちゃ無愛想で、つっけんどんで、無礼。あんな接客、日本じゃありえな~い!チェコでは、あれがフツーみたいだけど...
 ガイドに載ってる【レストラン ムハ】で夕食を、と思い、店に行くが、もう閉店だと冷たく追い払われた。ガイドには、24時まで営業って書いてるのに...
 仕方ないので、その辺の賑わってるパブに入る。オムレツとスープを注文。スープは美味しかったが、オムレツは単なるデカい玉子焼きだった。
 ホテルに戻る。フロントのお爺さんは、私が出会った数少ない親切で気さくなチェコ人だった。ありがとう、おやすみなさいと挨拶すると、チェコ語が上手だね、と褒めてくれました。
 シャワーを浴び、ああ、今日も動いた~疲れた~寝よう!とベッドに入ろうとすると...ぎゃぼ!?よく見ると、シーツには黄色い染みが...枕には、髪の毛が...き、き、きちゃない~!
 皆さま、妙に安いホテルには、ほんと要注意♪
 つづく。
 

 
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メルヴィル 死のマインドゲーム

2007-03-01 | フランス、ベルギー映画
 早いもので、今日から3月。春なのに~♪じゃなくて、冬なのに~♪な、異常に暖かかったthis winterでしたね...
 春はお別れの季節でもあります。ああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう~♪な瞬間から、もう幾星霜...いまだに卒業できずにいるコトやヒト、多いなあと、制服の少年少女たちとすれ違いざま、ふと自嘲した私です。
 お別れよりも、花粉症に泣いている方々が、痛ましい。私は今年も大丈夫そうだけど...素敵なオシベからの花粉なら、大歓迎なんだけどなあ。そんな花粉も、飛んで来そうにない。花粉を運んでくれそうな、風もミツバチもいないなあ。もう芳香のない、受粉しても幸せの実など成らない枯れた花だから!?春なんか、大嫌いだー!!!

 「犯罪の系譜」
 カトリーヌ・ドヌーヴ主演、1997年のベルリン映画祭で銀熊賞受賞の日本未公開作。
 息子を事故で亡くしたばかりの女弁護士が、叔母殺しで逮捕された青年の弁護を担当する。事件の背後には、狂気的な精神医学治療の実態が...
 深層心理サスペンス?ファンタジーミステリー?私、頭が悪子ちゃんなので、ワケワカメな内容に、最初から最後まで???状態。現実と虚構が交錯する展開も、台詞も登場人物の言動も、ほんと意味不明で理解不可能。どなたか賢い御方に、いったい何が言いたい映画なのか、教えていただきたいです。難解なゲージュツ映画は、苦手よ...
 熟女の弁護士が、美青年の被疑者と妖しい関係に堕ちる、なんてチープだけど分かりやすくて面白い、ハリウッド映画的なラブサスペンスのほうが、私は好きだなあ。
 カトリーヌ・ドヌーヴは、ほんと美しかったです。神々しいほど。ブロンドと白いスーツが知的でクールな女弁護士と、ブルネットと紅いドレスが妖しく艶やかな被害者の二役で、相変わらずの貫禄、ラ・大女優オーラに圧倒されます。
 メルヴィル・プポーが、被疑者の青年役。
         
 きゃメルヴィル、やっぱ美しい~あの髪型といい、ほっそり華奢な長身といい、青白い肌といい、まさに少女漫画でしかありえない、暗い冷たい美青年風。容貌にピッタリな、精神不安定で謎めいて危険な匂いのする役のメルヴィルですが、いかんせんキャラがワケワカメすぎる。叔母との関係も???だし、ヒロインや観客を惑わす魔性の美青年じゃなく、単に頭がイカレたワガママなガキって感じだったのが、残念。
 そーいえばメルヴィルって。確か、ドヌーヴの愛娘キアラ・マストロヤンニとの間に、子供がいるんだっけ?この映画の撮影時は、まだ恋人同士だったのかしらん。子供のお祖母さんがドヌーヴだなんて、怖い...いろんな意味で、メルヴィルも大変だろうなあ。
 ↓別れ話がこじれ、キアラがママンのドヌーヴを呼び出そうとし、カンベンしてくれよ~と、思わずメルヴィルこんな顔(嘘)。って、これ何の映画の画像なんでしょう。アホそうなメルヴィルも可愛い♪
     
 ちょっと危ないオッサン役を、ミシェル・ピッコリが怪演。メルヴィルの友人役で、マチュー・アマルリックが、チョロっと顔を出してます。
 マチュアマって、ソフィア・コッポラ監督&KD主演の「マリー・アントワネット」に出てるらしいですね。KDの仮装大会より、ルイ・ガレルと共演してるオゾン監督の短編映画“Un lever de rideau”のほうが、面白そうです。
 
コメント (2)
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