意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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女性は怒ったほうが良い

2016年12月09日 | 政治
ここ数か月、女じゃ政治家は無理じゃね?って事案が発生してますね。

まずは韓国のパククネ大統領。
韓国国会で弾劾決議を受けたようです。
これで権力剥奪ですね。
次は裁判所が判断するのでしょうけど、裁判官はパククネ氏の息がかかった人が多いそうですから否決される・・・・とは考えにくいですね。
否決されても任期は1年ほどですから、国民の猛批判を受けてまで守ろうとは思わないでしょう。
これで完全に積んだわけですけど、悪あがきにしても悪あがきにもなってない姑息な手段を繰り返してるわけです。

検察の出頭に応じるとかいって、急に応じないって言ったり・・・・。
特に思うのは弾劾を避けるために『条件付きで辞める』とか言ってるわけです。
権力者が冗談でも辞めるといえば、そのまま引きずり落とされるってことは常識なわけで・・・・・悪あがきにもならんのですよ。
常に強気でいるべきで、苦境のさなかに言ったら火に油を注ぐだけです。

これくらい常識なんだけどなぁ・・・。
就任当初から無能なのはわかってましたけど、ここまでとはねぇ。
初の女性大統領で、この体たらくでは・・・・次の女性は相当の優秀さでもダメでしょうね。

まぁ、所詮、他国の話だしって思うけど、日本国内に目を向けても酷いのである。

民進党の代表の蓮舫氏。
相も変わらず、すべてにおいて与党が気に入らないから反対としか言えてない。

特にIR法案の答弁が酷いですね。
反対理由が『ギャンブル中毒者が~』である。
現在でも公的ギャンブル・・・競馬競輪ボートやトトに宝くじがあるし、ギャンブル中毒者を生み出してる最たるものにパチンコがあるのです。
そこに1つ加わるだけですから影響はほとんどないでしょうね。

本来ならIRの経済効果とリスクとの兼ね合いからの反対意見を出すべきで、中毒者への配慮だというのならギャンブル全てを廃止しようって言うべきです。
そういう主義主張からの反対ならわかりますけど、残念ながらそんな崇高な思想はお持ちではないようです。(笑)
むしろIRの関連法案でギャンブル中毒者への対策が拡充される可能性が高いので逆に歓迎すべきだし、今時点で念入りな対策案を提案すれば大きな得点になるのですよね。
見ている人は見ているわけで、そうやって支持を拡げていくものですけど。

高い役職にある女性議員がこれではねぇ・・・。
高い役職についている女性といえばもう一人、小池百合子都知事ですね。

こちらは蓮舫氏と違い、鳴り物入りでやってますが全く芳しくないです。
豊洲に関しては落としどころも決めきれずにボロボロですし、オリンピック施設の見直しは全部元通りなって惨敗を喫してます。
正直、オリンピックの見直し案は酷過ぎですね。
はっきり言って5分も検討すれば無理って結論を出せるものに対してわざわざ視察したり・・・。
バレーボール会場にいたっては、横浜市側の文書を読んでなかったって・・・。
まぁ、読んでても読まなくてもどちらでもいいのですが、あの文書を要約したら『手間や負担を東京都側で持ってくれたらいいよ』って内容です。
むしろ条件としては最低限のものですから2つ返事でOKできるはずですが、自分から話を振っておいてそれができないって意味不明なのです。
それで4者協議で結論出せずにクリスマスまで結論を延期・・・・・なんのための時間稼ぎなのか、ただの話題作りなのかよくわかりません。
単に言ってみただけって言うことでしょうかね。

正直、企画力くらいがあるのかと思ってたんですけどそれが全くなく、能力に問題があるのではないかと疑うレベルです。
それをコストを削減したってドヤ顔で言われてもねぇ・・・単にグレード落としただけで、それだったら別に会場変更案なんて出さずにそのまま削減案を出せばよかっただけですよ。
会場変更案を調べるのも会議を行うのも相応のコストがかかるのですから、コスト意識がないんじゃないの?って思いますね。

結局、強気な姿勢は評価できますけど、それだけです。
今のところ、マスコミが取れ高があるため擁護してるみたいですけど、バッシングしたほうが売れると判ずれば、バッシングにすぐに変わるでしょうね。
そしてそれはそう遠くない気がします。

女性政治家が揃いも揃ってダメなのに女性は怒るべきだと思います。