意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

女性議員が少ない理由

2014年09月11日 | 政治
日本は女性議員が少ないです。
国会議員で見てみても10%以下で、世界的に見ても極めて少ないです。

で、有権者の半数が女性なのに議員の性比が偏っているのはおかしい!!
だから議員の一定数を女性にするクオーター制を導入しなければならない・・・と言う声があります。

・・・平等を説いておきながら不平等を謳う。
アホですか?と言いたくなる。

ついでに言うと、これ、十分に既得権ですよね。
『キトクケンガー』と叫ぶ人ほど既得権を叫ぶんですよね。

何なのでしょうね、この現象・・・。
人間の『真理』なんでしょうね。
とてもツマラナイ真理ですけど。


話は戻しますけど、なぜ女性議員が少ないのでしょう?

女性が使えないからでしょうね。
無能か、それに程近く、リーダーシップもとれない、少なくとも議員として任せられるほどの人間ではない。

と、当の女性たちが思っているってわけです。

だって有権者の半数が女性なんですから。
女性議員が増えれば女性により良い政策が実行されるはず(良いことがなければクオーター制など導入する必要ない)なのに、女性の数が増えない・・・。
これは明らかにおかしい現象なのです。
(クオーター制を導入しなければならないと叫ぶ奴らの矛盾ですね)

党だって女性票・・・一票は一票、そして政治は数であり一議席は一議席なんですから、男だろうが女だろうが(使えるなら)誰でも良いわけです。
なのに積極的ではないし、増えない。

党の選挙対策の人もそのあたりがわかってんだろうなぁ・・・と感じるわけです。

要するに『女性』が『女性』を信用してないわけです。
どう考えても一番のネックはここでしょう。

ではどうすべきか?

・・・別に現状で良い気がするけど。
それが現状(結果)なんですから。

敢えて言うのなら『女性が信用を得るしかない』です。

果てしなく地味な結論です。
派手さは一切ありません。
それが難しいのは解りますが、それ以外ありません。
できないのなら諦めるべきです。