意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

全部お前だろ!!鳩山

2009年06月25日 | 政治
うげぇな話をもう一本。

まず、産経の記事をご覧ください。
【鳩山ぶら下がり】(1)与謝野氏の説明責任「果たしてると思えない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090624/plc0906242332012-n1.htm

与謝野氏の献金問題について
鳩山は「果たしているとは思えませんね」
どの口で言ってんるんだろう?
故人献金に、献金者偽造、お前にもいっぱい説明してないのがあんだろう!!
同じような小沢の事務所費問題は『個人の問題』と言っておきながら、どの口で言ってる!!
よくもまぁ、人の事がいえるよね。
厚顔無恥とは恐ろしい・・・。

東国原知事に関して
なんだろうね、この上から目線・・・。
おそらく、かなり出て欲しくないんだと思います。
こんないい方すれば、出られたら民主党は負けると言っているようなものです。
そもそも、こういうときの受け応えは、「出られたとしても正々堂々、戦います」であろう。
牽制にもなっていない牽制で、器が小さいことを露呈しているのである。

いや、それ以上の問題は東国原知事に民主党は見捨てられているということだ。
民主党に知事の考えが近いというなら、まず、民主党に打診するはず・・・。
そうなっていないって事は、民主では無理だということを突きつけられているのだ。

郵政・西川氏の問題
>国民のみなさんが反発をしてることはご案内の通り
その『国民』の私は反発などしていない。
法に則り、処分してくれたら、それでよい。
国民の声が正しいとは衆愚政治をするということではないか?
それでも良いと言うのならば、この案件のみならず、全ての法案を国民投票で決めようと言うべきであろう!!
それが筋であろう。
もっとも、その場合、国会議員はいらないのであるが・・・

かように、鳩山はいい加減な言説しか言えない不思議人間だ。
それにしても受け応えの言葉があまりにも変であり理解がしづらい。
もう少しマシな受け応えができないものか・・・。

提言  3  立憲天皇制

2009年06月25日 | 提言
赤熊は日本を立憲君主制にしたほうが良いと思っている。

本当に大政奉還をしてはどうか?でも書いた。

その理由は、
議会制民主主義の最大の欠点は衆愚になることだからです。

衆愚になるのは、普通より頭の出来がちょいと悪い人間に対して語りかけるほうが、人口が一番多いからです。
だからこそ、ワンフレーズに騙され、何も考えずにホイホイ票を投じる。
極めて危険な状況だ。
悪名高いナチスだって、国民の信を得て、正当な手続きの上で政権を取ったのだ。
それだけではなく、頭が変わるたびに政策が大きく変わるのでは、未来の展望が見えない。

それらを防ぐには、やはり超長期的な視点でものを見る人間が必要だと思う。

世界に影響力が小さければ、又はアメリカみたいに「オレ様1番」なら今の政治システムでも問題ないと思います。
しかし残念ながら、日本の現状はどちらでもないのです。

もちろん長期的な権力を持つと腐る可能性もあるが、
英国のエリザベス女王のように内閣に対しての助言をする立場なら問題ないと思います。
『助言』である以上、内閣が聞き入れないという選択もできるわけだ。

衆愚政治を止める制度として、立憲君主ならぬ、立憲天皇制にしてはいかがでしょうか?