友愛って？

友愛政治・・・。
友愛社会・・・。

この人の言う友愛ってなんなんでしょうね？
全く中身がわかりません。
どういうものかもさえわからない。
日本をどうしたいのか、どう舵取りするのか、わかりません。

絵に描いた餅・・・だったら、まだましなんでしょうね。
だって、見ただけで不味そうだ。
喰う気もおきない。

それを露骨に証明しているのが、マスコミである。
マスコミが『友愛』に対して、取り扱わないのだ。
あの民主べったりのマスコミが・・・である。
褒めるどころか、解説もない。
解説しようとすれば、マズイことを証明することになるのだろう。
マズイならマズイとはっきり言えばいいのに・・・。

マスコミが取り扱わない。
それで情報の善し悪しを計る方が、正しいというのは、いかんともしがたい。
かなりの異常事態である。

鳩山では生き残れない

桜井よし子さんが、鳩山がブレを痛烈に批判なさっています。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/261193/（イザニュース）

『正論』過ぎて、反論が全くできません。

ここまで、変わる人間を信用できるのか？
核保有も憲法改正も考えも変えたし、この男の何を信用すればいいのだろう？
理念が大事だと嘯いたが、その理念すらない。

実の弟からも『カメレオン』と酷評されている。
もっとも、カメレオンに失礼だ。
カメレオンは生き残るために体色を変える。
鳩山の思想では、到底、生き残れないからだ。

通貨の発行権だけを見てもわかる。
鳩山は国際機関に移譲するといっているのだ。
コレは国家が経済に介入できる権利だ。
もちろん、完全にコントロールできるわけではないが、極めて重大なアドバンテージである。
それを移譲すれば、切り札を一つを失うはめになる。
失えばどうなるか？
今般の経済危機で一番の被害を受けたのはどこかを考えればわかる。
それは、ヨーロッパ（ＥＵ）である。

なぜか？
各国で経済事情が違うのに、ユーロという共通通貨を使っていたため、足並みがそろわず対策が遅れたのだ。
昔から懸念があったが、今回のＥＵが共通通貨の脆弱性を証明したのだ。
おそらく、今回の不景気からの回復はＥＵが一番最後になるであろう。

通貨の発行権を移譲するというのは、鳩山はＥＵみたいなものを夢想しているのだろう。
現実を見ろ！！
甘い夢など、捨ててしまえ！！

日本がコレを手放して、どうやって生き残れるというのか？
世界第２位の経済大国が手放す理由など、どこにもない。
そんなことすれば、日本が周辺国から煮え湯を飲まされるだけだ。
現状のアドヴァンテージを活かす方がよっぽど優位に立ち、発展も可能だ。

そもそも、国境線さえない海洋国家に統一通貨など必要もない。
外国に行くとき、せいぜい、他の通貨に変えればいい。
他国の通貨が混ざることなどほとんどない。
利便性など何もないのだ。

そして、現在、日本が弱体化して喜ぶの中国以外ない。
今の中国の暴挙振りを見て政治家として何も思わないのか？
少なくとも鳩山は、いや、コレを代表にする民主党は日本の政治家の集まりではない。