リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-05-25 08:18:22 | 家づくり
三井不動産レジデンシャル、マンションに新ブランド

 三井不動産レジデンシャルは可処分所得の高い層向けに新しいマンションブランドを立ち上げる。独身女性などに配慮した高セキュリティー型のマンションと団塊の世代などの富裕層向けのリゾート型マンションの2ブランドで、それぞれ年間100―200戸を新規供給する。マンション市況が低迷するなか、ニーズが底堅い顧客層の市場開拓を進める。

 独身女性など小所帯向けの「パークリュクス」は、JR山手線内で最寄り駅から徒歩5分圏内のエリアを中心に専有面積30―60平方メートルの物件を中心に展開する。共用部の二重ロックや玄関扉や窓部分にも防犯センサーを標準装備、高い安全性を確保する。6月に東京都文京区本郷で第1号物件を発売、初年度は200戸程度の供給を計画している。

[5月23日/日本経済新聞 朝刊]


改正省エネ法が成立

 改正省エネルギー法が5月23日、成立した。住宅を含む中小規模の建築物にも省エネ対策を義務付けることなどが盛り込まれている。一部を除いて来年4月に施行。


トステム、格子スクリーン「カザリア」シリーズに新商品を追加

 トステムは、格子スクリーン「カザリア」シリーズ「コートライン11」に、半戸外の生活空間を提案する「可動スクリーン」や「エントランスゲート」などを追加する。6月1日から全国で販売を開始する。

 「可動スクリーン」は、狭小住宅などで道に面したリビングを、単に格子スクリーンで仕切るだけでなく、広く開放できるようにすることで、昔ながらの縁側のような使い方もできる。
 「エントランスゲート」は玄関へのアプローチに設置する部材で、屋根を取り付けて玄関まで雨にぬれないアプローチとして使用することもできる。