リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-05-22 07:22:46 | 家づくり
全建連、「国産材100%」を超長期住宅のモデルに採用申請

 全国中小建築工事業団体連合会(全建連、東京・中央)は20日、国産材の100%利用を柱とした独自の住宅基準を定め、国土交通省が募集する超長期住宅先導的モデル事業として採用するよう申し入れたと発表した。

 全建連の提案「全建連地域木造優良住宅先導システム国産材モデル」は柱やハリなど主要部材に100%国産部材を利用し、維持・補修に備え契約関係図書や工事記録書、検査チェックシートなどを長期間保存する。

[5月21日/日経産業新聞]


昨年の分譲マンション着工戸数、29.2%減――長谷工総研まとめ

 長谷工総合研究所は20日、2007年の分譲マンションの着工戸数の動向をまとめた。建築確認審査を厳しくする改正建築基準法の影響などで全国ベースで前年比29.2%減の16万8,918戸にまで落ち込んだ。首都圏は33.3%減の8万3,502戸、近畿圏も20.0%減の3万7,386戸にまで減少した。

 分譲マンションの着工戸数の減少は改正建築基準法の施行のほか、発売価格の上昇による消費者離れで、デベロッパー各社がマンション建設を絞り込んだことが主因だ。

[5月21日/日経産業新聞]


松下電工、住宅向け屋側用配線器具「スマートデザインシリーズ」を拡充

 松下電工は、屋側用配線器具「スマートデザインシリーズ」(防雨形)のラインアップを拡充する。熱線センサ付き自動スイッチ6品番を7月21日に、電子消灯タイマ付き自動点滅器(EEスイッチ)2品番を8月21日に発売する。

 スマート熱線センサ付き自動スイッチは、暗くなると点灯し、設定時刻になると自動消灯するスイッチ。消灯時も人が近づくと点灯するため、防犯効果も期待できる。


既婚女性の67%「家事は負担」

 既婚女性の67%が家事を負担と感じていることが、トステム住宅研究所・フィアスホームカンパニーの行った意識調査でわかった。

 調査は、全国の既婚女性371人に対してインターネットを使ったアンケート形式で行ったもの。
 調査結果によると、既婚女性が日常の家事全般に対して、「非常に負担と感じている」割合は16%、「ある程度負担に感じている」は51%だった。年代が上がるにつれ、負担と感じる人の割合が高くなる傾向にある。

 特に負担に感じる家事は、「食事の支度」が14%と最も多く、「掃除全般」(13%)、「食事の後片付け」(12%)と続いた。