リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-05-10 07:08:42 | 家づくり
三井不動産レジデンシャル、新聞など自室前まで配達可・配達員にICカード

 三井不動産レジデンシャル(東京・中央)は8日、自室前まで新聞などを配達できるよう改良した分譲マンション向けセキュリティーサービスを開発したと発表した。マンション組合などで事前登録した会社や人物のみに共用玄関を解錠できるICカードを発行することで安全性を担保する。利便性を高めることでマンション間の差別化につなげる。

 新サービスを導入すれば居住者は共用玄関まで出向かずに新聞を受け取ることができる。新聞配達員などは共用玄関でカードを読み取り機にかざし、暗証番号を入力して解錠する。カメラで訪問者を常時監視するほか、カードキーの使用可能時間帯を設定することで不審者の侵入を防ぐ。

[5月9日/日経産業新聞]


釘で変わる、構造用合板・筋かいの耐力実験を公開

 と釘メーカーの安田工業は5月22日、構造用合板と筋かいの2種類の木造耐力壁について、釘の種類による強度の違いを実証する公開実験を行う。

 基準法では構造用合板12ミリ厚以上の壁倍率が2.5倍、3つ割筋かいが1.5倍、2つ割筋かいが2.0倍と認められている。これを安田工業が開発した「LL釘」を実例に、釘の種類を選ぶことで面内せん断強度に違いが生じることを検証する。
 
 会場は東京都小平市の職業能力開発総合大学校。要予約、参加料無料。希望者は既存建物耐震補強研究会(TEL:03-5433-3502)まで。


アイトス、職人によるコテ仕上げいぶし銀タイル床材「明日香」を発売

 アトイスは、いぶし銀の外構用タイル床材「明日香 ASUKA」を5月9日に発売した。

 愛知県の窯元に製造を依頼し、いぶし銀の瓦材を利用するなど素材にこだわり、表面仕上げも職人の手でひとつひとつコテ仕上げしているのが特徴。

 同素材で、立水栓、水鉢、ランプシェードなどもそろえることができ、タイルとあわせたトータルデザインが可能。
 タイル床材のサイズは300mm角で、価格は2,310円。