リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-05-14 06:43:56 | 家づくり
三井ホーム、2階まで壁をなくし開放感高めた木造住宅

 三井ホームは12日、2階までの壁をなくして開放感を高めた木造住宅「新Gフレーム」を開発したと発表した。既存の「Gフレーム」は壁を使わずに柱とハリだけで1階部を構成する木造住宅だが、新技術では2階部まで柱とハリで構成できるようにした。

 設計や部材の接続方法を見直すことにより、柱やハリの厚みを従来の17センチメートルから15センチメートルと薄くしながら一定の強度を保つことに成功。壁を用いずに最大で幅8メートル、高さ6メートルの開口部をつくれるという。2階部まで連なった吹き抜けや一面をすべてガラス張りにするなど設計の多様性が高まる。

[5月13日/日経産業新聞]


住宅保証機構と住宅あんしん保証、瑕疵担保責任保険法人に指定

 (財)住宅保証機構と住宅あんしん保証は5月12日、住宅瑕疵担保履行法に基づく保険法人として指定を受けた。今回の指定は、同法に基づく最初の保険法人の指定。

 業務開始日は、(財)住宅保証機構は6月2日、住宅あんしん保証は7月1日。
 今回指定を受けた2法人のほかに、4社が申請している。


4月の建設業倒産件数 前年同月比41.2%増 帝国データ調べ

 帝国データバンクが発表した4月の全国の企業倒産件数は、前年同月比24%増の1,013件だった。

 4ヵ月連続で前年同月に比べ増加となった。うち建設業の倒産は274件で前年同月比で41.2%%増。改正基準法関連の倒産が14件発生しており、昨年10月から累計で66件となった。
 原料高による収益の圧迫も厳しくなっているという。


Rバンク、仲介取引する中古建物にフラット35適合証明検査を無償実施

 Rバンクは 仲介取引をする中古建物を対象にフラット35適合証明検査を無償で行うサービスを開始する。フラット35を使った融資を受けやすくすることで、販売の促進につなげる狙い。

 同社は、これまで仲介取引する中古建物について、無償で住宅検査保証協会による建物検査を行い、販売してきた。今回新たに、専任媒介契約を条件として、「フラット35」適合証明検査を無償で行うサービスを追加する。

 フラット35の利用に際しては、適合証明機関による有償での建物検査で適格の認定をされていることが条件となっており、検査費用の負担に加えて、既存住宅の場合、検査結果により「フラット35」が利用ができないことが少なくないことことなどから、利用者が少なかった。