天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『マーズ・アタック!』オファーに脚本読まずに出演決めたサラジェシカパーカーは読んでいても拒否せず

2010-08-21 20:53:53 | 日記
今日の続編日記は、映画『マーズ・アタック!』のオファーにその脚本を読まずに、出演を決めた女優サラ・ジェシカ・パーカーのことです。
この映画『マーズ・アタック!』は、1996年アメリカ製作、ティム・バートン監督のSFコメディです。公開当時、アメリカではまったく不評でしたが、日本ではティム・バートン監督ならでのユニークで滑稽な着想を高く評価された(1997年キネマ旬報・年間ベストテン第8位)作品です。
私が好きなサラ・ジェシカ・パーカーが出演したこの映画にも、某劇場演技者女性のブログによく登場する愛犬のペットと同じ血統種犬が、サラ・ジェシカ・パーカーに負けずに重要な役割をしていたことを、今日唐突ですが私は思い出しました。ですから、今日DVDレンタル店に出かけて、この映画を借りてきてお茶の間鑑賞しました。以下は、その私の映画鑑賞記です。
この映画の出演陣はとてもに豪華です。以下にその配役を書きます。
・アメリカ大統領:ジャック・ニコルソン (実際はもう一役カジノ王を演じている。本人はもっとやりたがっていた)
・その大統領夫人:グレン・クローズ (貫禄十分な演技)
・カジノ王の妻:アネット・ベニング(とても艶っぽい女性)
・大統領顧問の教授:ピアース・ブロスナン(サラ・ジェシカ・パーカーの恋人役)
・カジノの客:ダニー・デヴィート(派手な衣装で派手に殺される役を不平も言わず好演)
ここまでが映画タイトル『マーズ・アタック!』が映し出される前の出演者のクレジットです。さらに出演が続きます。
・テレビ番組司会者:サラ・ジェシカ・パーカー(添付した写真は、彼女の番組での姿で、見えていないが脇に愛犬がいるシーン)
・テレビ報道局部員:マイケル・J・フォックス(その頃の彼はまだ健康体だった)
・アメリカ陸軍の将軍:ロッド・スタイガー(厳格な軍人を熱演)
・トム・ジョーンズ(本人役):トム・ジョーンズ(とても懐かしい主題歌も歌っている)
・大統領の娘:ナタリー・ポートマン(とても若々しく可愛かった)
以上、私がよく知っている主演級の俳優が10人が出演しています。今回、再度鑑賞しましたが、よく出来たブラックコメディです。特に、サラ・ジェシカ・パーカーの愛犬ポピーの名演技に、私はとても驚きました。
いつも私の日記で映画を紹介する時は、観ていない人にその映画鑑賞を勧めています。でも、この愛犬とサラ・ジェシカ・パーカーのこの映画での結末を思うと、同じ血統種犬を愛犬にしているとは言え、某劇場演技者女性にこの映画を勧めることを私は躊躇しています。それほど、観た人からある種の苦情が出る恐れがある、一種独特な雰囲気のある映画でもあります。しかし、サラ・ジェシカ・パーカーは、自身が悲惨な結末を迎えるこの脚本を読んでいても、この映画の出演を拒まなかったと、私は思っています。
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米アメリカン航空国内便で輸送した犬7匹が死亡し当局が調査、日本では乗客に同意書を求め航空会社は免罪に

2010-08-21 13:56:37 | 日記
今日の日記は、航空機へのペット持込サービスのことです。
私がかって応援していた某劇場演技者女性のブログ8月17日(火)付投稿に、『ワンワン♪ みると(私注:彼女のペット犬名)くんの初旅行』がありました。彼女は北海道札幌に帰省した時、飼っているペット犬も一緒に連れていったみたいです。その投稿を読んで私が香港旅行の前日8月6日に、インターネットで目にしたCNNニュース記事を思い出しました。以下に、その報道を全文引用します。
『・・米国内便で輸送の犬7匹が死亡 当局が調査・・米アメリカン航空の国内便で輸送していた犬7匹が死ぬ事故があり、当局が調査に乗り出した。同航空によると、問題の便は3日午前、オクラホマ州タルサの空港を予定時刻より1時間遅れて出発し、シカゴのオヘア国際空港に午前8時54分に到着した。同便にはケージなどに入れられた犬14匹が乗っており、いずれも乗り継ぎ便で別の目的地に向かう予定だったため、係員が犬たちを移そうとして異変に気付いた。この時点で動物たちは昏睡状態だったといい、空港から動物病院に運ばれたが、7匹が死んだ。原因などは調査中で、犬は解剖検査に回されている。同航空は「われわれは通常、年間10万匹以上を輸送している。お客様と同様、ペットも大切にしている」と釈明している。同航空のウェブサイトによると、同社では犬や猫を受け入れるうえでの細かい規則があり、その中には「ペットが極端な暑さや寒さにさらされないよう」気温による搭乗制限を定めた項目もある。出発地や目的地の気温がカ氏85度(セ氏約30度)を超えた場合、ペットは搭乗できない規則になっていた。 地元の報道によれば、タルサ国際空港の気温は出発前の午前7時の時点で既にカ氏86度、午前8時には87度に達していた。』
このアメリカのCNN報道によれば、米アメリカン航空国内便のペット持込は、出発地や目的地の気温が約30℃を超えた場合、搭乗できない規則になっているようです。でも、その規則を破ってペットを搭乗させた為か?、犬7匹が死亡して当局(私注:その具体的な役所名不明)がその調査に乗り出したのかもしれません。
しかし、日本の国内便航空会社には、このような出発地や目的地の気温により、ペット持込(注:乗客は別料金5千円を負担)を禁止する規則はありません。その代わりに、航空会社所定の同意書に乗客の署名を求めて、自社がその責から免罪になるように、各社とも自己防衛しています。だから、日本では、航空機にペット持込してそのペットが不幸にして死亡しても、何も当局が調査を行いません。
今年のお盆休みは、日本列島全体がうだるような猛暑の夏でした。ペット持込貨物室は空調が完備されているようですが、どんな環境になるのか?体験したペットしか判りません。だから、某劇場演技者女性のペット犬、みるとくんの初旅行が何も異変がなく無事だったのはまったくの幸運だったと、私は今思っています。
一緒に愛犬にも快適な旅をさせたいならば、添付した写真の映画『セックス・アンド・ザ・シティ』サマンサ(キム・キャトラル)のように、愛犬分も含めてファーストクラスに搭乗するしかないです。でも、現在では日本国内便のペット機内持ち込み(ファーストクラスを含め)は、完全に禁止されています。
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