天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

オークションで今までの最高値だったが前回落札応援客15倍より低い6.7倍落札価格で応援女性私物ゲット

2010-08-03 22:27:16 | 日記
今日の日記は、先月7月26日が誕生日だった、もう引退した私が応援していた劇場演技者女性の思い出・続編その3です。
私は香港旅行の前に、彼女のエピソードを終了させようと思います。だから、今日は2008年2月10日、都内某劇場で行われた出演女性たちの私物オークションで、彼女のステージ衣装を落札した私の懐かしい思い出を紹介します。
私の7月24日付日記『映画「紳士は金髪がお好き」マリリンモンロー私物品でない着用ドレスがオークションで2,900万円で落札』で『実費約45万円のドレスが、オークションで64倍の2,900万円で、落札されたと考えてもいいでしょう。』と書き込みしました。これは、伝説の大女優マリリン・モンローだから、オークションで64倍にも跳ね上がったのです。
私物オークションでこの倍率に近くなるのは、普通の劇場演技者女性には、とても至難の業でまったく不可能なことです。私が応援した高額で落札可能な劇場演技者女性でさえ、その倍率近くには、とても到達しなかったです。
彼女には、特別な存在の応援客がいて、いつもその人が彼女が出品した私物を落札していました。だから、それに対抗する客がオークションに参加しない限り、高く競りあがりません。
私は、そのオークションの前年に、同じ某劇場で行われた私物オークションで、その応援客と競り合いに負けてしまいました。なぜならその時、私は20万円しか用意しなかったのです。だから、彼は、その上を楽々超えて30万円で私物を落札しました。その出品した私物は、衣装が1着とその付属小道具及び目覚まし時計でした。その出品の実費を高く見積もってみても、約2万円程度でその落札金額は15倍にしかなりません。でも、ほとんど実費金額でしか落札できない劇場演技者女性も多くいますから、これでも、ものすごい倍率の落札価格です。
私は、この敗戦の教訓を生かして、2008年2月10日、同じ某劇場の私物オークションでは、万全の準備をしました。まず、彼女がどんな私物を出品するかまったく不明でしたが、オークション軍資金として、40万円を用意しました。そして、私は、そのオークションに今回も参加する意志を彼女に伝え、事前にその出品する私物を収納するバックを、彼女にプレゼントしました。
その私のオークションに賭ける熱意に応えてくれたのか?彼女はステージ衣装を3着も出品してくれました。そして、私が前回競り負けた対抗相手は、私がまさか40万円も用意するとは思わなかったのか?オークションで私が提示したその金額についてこれなかったです。だから、今回は私が彼に勝利し、彼女のステージ衣装3着を落札しました。
その時も、目覚まし時計が付いていました。添付した写真は、彼女の肉声を吹き込んでもらい、サインやシールを貼って返却されたそのスタンド式の時計です。
私が落札した私物実費は3着なので6万円程度にもなります。彼女の今までの最高落札価格でしたが、前回落札した応援客の15倍よりも低い約6.7倍の落札価格で、私は彼女の私物をゲットしたのです。だから、今、私は彼女にとても感謝しています。
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