天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

私の応援した女性は、自身ブログで必ず新人同僚を紹介し一緒に出演した演技者のイベントがあれば丁寧に教示

2010-08-05 22:22:18 | 日記
今日の日記は、先月7月26日が誕生日だった、もう引退した私が応援していた劇場演技者女性の思い出・続編その5です。
2008年2月10日、都内某劇場で行われた出演女性たちの私物オークションにおいて、40万円で彼女のステージ衣装3着を落札した時、彼女は私に『こんな大金を一度に使って、明日からもう劇場に来れなくならないの?』と問いかけ、私の財布の急激な目減りを、とても心配してくれました。
だから、私は『○○○ちゃんの地方公演遠征に今まで行っていない私の、その罪滅ぼしだから、まったく心配無用だよ』と囁き、安心するようにと彼女に答えてあげました。
そして、彼女は、私の高額落札に対して感謝の意がまだ足りないと思ったのか?そのオークション後のステージで、彼女が使っている小道具を私にプレゼントしてくれました。
添付した写真は、彼女から頂いたそのピンク色の羽根がびっしり折込まれたとても綺麗な扇子です。その時、彼女は接した人にとても思いやりのある素敵な女性だと、私は得心しました。
彼女自身が管理人をし公開していた彼女のブログを読んでも、彼女の優しく同僚思いの人柄がよく出ていました。彼女自身のブログでは、公演中にデビューした同僚がいれば必ずその新人紹介し、一緒に出演していた劇場演技者女性のイベントがあれば、その出来事を丁寧に私たち読者に教えてくれました。
彼女の後継者といわれる、同じ某劇場所属の今年9月に7周年を迎える劇場演技者には、悲しいことですが、その思いやりがまったくないです。これでは、この某劇場はこれからは衰退するだけです。
コメント
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