今日の続々編日記は、8月8日から出かけてた私の香港・深圳・マカオ旅行の紀行記(4)その出入国に利用して乗ったキャセイパシフィック航空のことです。
私は、8月12日付日記で『今回の旅行は香港を拠点としている実績がある名門のキャセイパシフィック航空』と書きました。
この書き込みに対して、ネット板で『「名門キャセイパシフィック航空」なんて言ってしまうおじさんに大笑い。どこが名門なの?』との反論投稿がありました。それに対して、私が丁寧にその根拠を説明します。
・(1)百科事典Wikipediaによれば、『中華民国で航空運送業を営んでいたアメリカ人のロイ・ファレルと、第二次世界大戦中にインドと中華民国を結ぶ航路のパイロットであったオーストラリア人のシドニー・カンツォが、ダグラスDC-3でカルカッタと重慶間の路線の運航を開始した。その後国共内戦の激化に伴い上海から移り住んだイギリスの植民地の香港にて、1946年9月24日に正式にキャセイパシフィック航空として創立し、香港からマカオやマニラ、バンコク、シンガポール、上海への旅客便の運航を始める。』とあります。だから、会社設立は1946年です。日本航空や中華航空、全日空よりも、その歴史は古いです。
・(2)機内誌『DISCOVERY』の最新ニュース「羽田-香港線が就航」によれば、『2010年10月31日より、羽田-香港線が毎日2便で就航します(政府認可が条件)。羽田空港は、キャセイパシフィック航空が1959年に日本に日本で最初に乗り入れた空港であり、このたびは再就航となります。』とあります。だから、キャセイパシフィック航空は日本での運航実績は51年間もあります。
・(3)キャセイパシフィック航空ではユニセフと共同で機内での募金活動”Change For Good”(添付した写真の下半分参照)を実施しています。また、機内食を配る時、案内カード(添付した写真の上半分参照)も一緒に配布する心配りもしています。このように最近の航空会社の傾向である利益優先主義とは一線を画し、世界中の人々に愛される顧客優先の航空会社を目指しているように見えます。だから、乗客にアンケート調査を実施しているのです。このような顧客対応は、昔からある名門航空会社だけです。
このネット客は、自身から”名門”の定義を明らかにしていませんが、さまざまな客観的な見地に立てば、キャセイパシフィック航空は名門航空会社と判定できると私は思います。
私は、8月12日付日記で『今回の旅行は香港を拠点としている実績がある名門のキャセイパシフィック航空』と書きました。
この書き込みに対して、ネット板で『「名門キャセイパシフィック航空」なんて言ってしまうおじさんに大笑い。どこが名門なの?』との反論投稿がありました。それに対して、私が丁寧にその根拠を説明します。
・(1)百科事典Wikipediaによれば、『中華民国で航空運送業を営んでいたアメリカ人のロイ・ファレルと、第二次世界大戦中にインドと中華民国を結ぶ航路のパイロットであったオーストラリア人のシドニー・カンツォが、ダグラスDC-3でカルカッタと重慶間の路線の運航を開始した。その後国共内戦の激化に伴い上海から移り住んだイギリスの植民地の香港にて、1946年9月24日に正式にキャセイパシフィック航空として創立し、香港からマカオやマニラ、バンコク、シンガポール、上海への旅客便の運航を始める。』とあります。だから、会社設立は1946年です。日本航空や中華航空、全日空よりも、その歴史は古いです。
・(2)機内誌『DISCOVERY』の最新ニュース「羽田-香港線が就航」によれば、『2010年10月31日より、羽田-香港線が毎日2便で就航します(政府認可が条件)。羽田空港は、キャセイパシフィック航空が1959年に日本に日本で最初に乗り入れた空港であり、このたびは再就航となります。』とあります。だから、キャセイパシフィック航空は日本での運航実績は51年間もあります。
・(3)キャセイパシフィック航空ではユニセフと共同で機内での募金活動”Change For Good”(添付した写真の下半分参照)を実施しています。また、機内食を配る時、案内カード(添付した写真の上半分参照)も一緒に配布する心配りもしています。このように最近の航空会社の傾向である利益優先主義とは一線を画し、世界中の人々に愛される顧客優先の航空会社を目指しているように見えます。だから、乗客にアンケート調査を実施しているのです。このような顧客対応は、昔からある名門航空会社だけです。
このネット客は、自身から”名門”の定義を明らかにしていませんが、さまざまな客観的な見地に立てば、キャセイパシフィック航空は名門航空会社と判定できると私は思います。