天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

某劇場の運営方針に対する、常連客によりその劇場から排除された客の「平等で公明正大を求める」私的見解

2010-01-16 22:38:18 | 日記
本日、私に関係するネット掲示板に『稲森さんには怒号さんを見習って欲しいです!劇場に関するおじさんのポリシーもブログにのせてください!これからも我々若輩者のご指導をよろしくお願いいたします!』との書き込みがありました。
この投稿者のご要望(劇場に関するおじさんのポリシー)に応えて、私は、某劇場の運営方針に対する私的見解及び要望を以下に述べます。
まず、投稿者は意図的に間違えているのか?知りませんが、人物の氏名表示に過ちがあります。正しくは、X稲森→○稲盛 X怒号→○土光です。
では、本論の「某劇場の運営方針に対する、常連客によりその劇場から排除された客(私)の私的見解及び要望」を始めます。
(1).劇場運営方針の根本は、すべての客に平等に接し、満足してもらうサービスを旨とすべし・・・頻繁に劇場に来る劇場常連客も初めて来た一見客も、劇場にとっては同じお客さんです。一部の劇場応援常連客を優遇し特権的な扱いをすることが、自らの劇場一般客の劇場離れを助長していると、はっきりと自覚すべきです。劇場や演技者女性の公開されていない情報を、特別にその劇場常連客にリークする行為は、厳に慎むべき事項です。北海道の劇場休館情報も一部の客だけは、公表前に知っていました。こんな不平等な客扱いをしている劇場だったら、一般客は来なくなるのは至極当然なことです。また、一部の劇場従業員が、ある常連客の要望だけを鵜呑みにして、特定の客(私)を「出入り禁止」にする「客を客と思わない」横暴が劇場内で罷り通れば、一般客の劇場離れが一層深刻化するだけです。つまり、「来る客は、全て平等」を旨とすべきです。
(2).劇場が外部に公開する情報は、間違ったことでなく常に正しいものを更新し、客に等しく周知徹底すべし・・・自身が運営するホームページは他者まかせにせず、自己責任を持ち自ら運営し、常にその情報の正しい更新を心がけるべきです。もし、出演する演技者女性の休演が決定したら、直ちにその情報をHPに通達するべきです。でも、今年の某劇場の正月公演は休演者がいたにも関わらず、最後までその休演情報の公開はなかったです。また、所属する全ての演技者女性の年齢は、あえて無理に記載(注:一部に不記載女性も有り)する必要はないです。逆に、公開されているその年齢が間違っていると、客がはっきりと判った場合、その客の劇場不信感がただ増すだけです。このような虚偽だらけのHP運営では、一層一般客の劇場離れが増すだけです。つまり、「公開情報は、全て正確」を旨とすべきです。
(3).劇場HPに所属演技者女性のブログまでも掲載するなら、平等にすべての所属女性のものを作成して、公開すべし・・・所属する演技者女性のブログを劇場HPに掲載するなら、客同士の応援過当競争を防止する見地から、全員のものを平等に作りあげて掲載すべきです。また、一部の不心得者の突出した応援行動を防止する為、所属する演技者女性を平等に扱う「周年・誕生日祝いに関する劇場としての統一見解」を作成し客に周知徹底を図るべきです。つまり、「所属女性は、皆平等」を旨とすべきです。
一部の突出し異様で独善的な応援行動は、それを見た一般客の劇場離れが、一層深刻化する悪しき行為です。
以上に述べた私の見解「平等で公明正大な劇場運営精神」が、この劇場の「死活」を握っていると、私は衷心より思っています。
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稲盛和夫さんへ企業再生支援機構言いなり小沢幹事長推薦「お飾り会長」にならず、命懸けで重責を担う覚悟を

2010-01-16 16:26:05 | 日記
今日の日記も、日本航空の新しい会長兼最高経営責任者(CEO)への就任が内定した稲盛和夫・京セラ名誉会長のことです。
ネット掲示板に投稿された『「年なので、週3、4日の勤務で、無給でやらせてもらう。」の感想が一晩で代わっているお。』のような自己主張の安易な変節を、私は一切行なっていません。今でも、日本航空の新しい会長兼最高経営責任者には、稲盛和夫氏ではなくて、若くて命懸けでこの重責を担う人物が、何処かにいると私は思っています。だから、昨日の日記で、その理想を体現した土光敏夫さんのエピソードを記述して、その相応しい人物を日本中から探してもらいたかったのです。そして、その会長人事が決定事項なら、会長に内定している稲盛氏に、次善の策として「週3、4日の勤務」の安易な腰掛意識を是非直してほしかったから、私は土光敏夫さんの覚悟を紹介しました。
でも、今日の読売新聞朝刊を読んで、稲盛氏のある決断に、私はとても嬉しくなりました。稲盛氏も、私が昨日言及した『企業再生支援機構の言いなりで小沢幹事長推薦「お飾り会長」になってしまう恐れ』との世間の批判を、とても意識したのでしょう。以下に、その記事を掲載します。
『・・日航新社長人事、白紙に 新CEO・稲盛氏の意向・・日本航空の新しい社長兼最高執行責任者(COO)に執行役員の大西賢氏(54)を起用する人事が白紙に戻ったことが15日、分かった。会長兼最高経営責任者(CEO)に内定した稲盛和夫・京セラ名誉会長の意向という。関係者によると、日航と企業再生支援機構は次期社長候補を大西氏に絞り、14日に稲盛氏と引きあわせた。大西氏との面談後、稲盛氏は「複数の候補を自分で選び、面談したうえで最終的に決めたい」との意向を示し、人選からやり直すことになったという。社長人事が固まるのは、今月下旬以降にずれ込む見通しで、早くも「稲盛カラー」を発揮した形だ。』
稲盛氏は、自身の日航再建の経営方針の私案などまったくないから、その会長就任を受諾する前に、彼は企業再生支援機構から日航再建の方策を聞いています。そのような聞き取り行動をとる前に、稲盛氏は直接現経営陣から会社の現状を詳細に聞き、自分自身で日航の現況を確認するべきでした。だから、そのような行動をしない稲盛氏を、企業再生支援機構は、こちらの主導ですべて取り仕切りができる「お飾り会長」と思ったのでしょう。当然のこと、企業再生支援機構は社長人事も「事後承諾でOK」と判断しました。
稲盛氏もまったく見くびられたものです。だから、社長人事を白紙に戻した稲盛氏のこの不満は、至極当然なことです。そして、私は社長人事に関して、土光敏夫さんが残した名言を以下に紹介します。
『トップというのは大変な役目だ。それを知ってか知らずにか、「社長になりたい」などとぬかす奴の気が知れない。なりたくてしようがない奴を社長にするものだから、いつもあとで、ゴタゴタが起きる。』
『人間の価値は、どういう生き方をしたかで決まる。』
稲盛氏には、土光敏夫さんが残した名言を肝に銘じ、広く日航社内から、自分自身の片腕として活躍できる有徳・有為・無私の人物を、私は是非選び出してほしいです。日航再建の実現は、稲盛氏のその「眼力」に懸かっています。
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