1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

先週一週間の青森での出来事(43)

2005-12-14 | 青森
12月5日~12月11日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■5日、陸上自衛隊八戸駐屯地に、全国で2番目のコンビニエンスストア開店
■県内市町村が運営する、地方公営企業の不良債務11.1%増
■県が川岸の放置ボート対策に本腰
■5日、県労働福祉会館が新装
■板柳町出身の松山まみ、超星艦隊セイザーで好演

■5日、 本会議欠席の青森市議が陳謝
■子ども連れ去り防止CDが完成
■5日、十和田市立中央病院に、助産師外来
■古牧チャペルでX'masイベント
■6日、米軍が車力村のレーダー候補地調査

■6日、未成年者誘拐容疑で、女子高生二人を拘束した男を逮捕
■新郷村の新郷温泉館で、薫りたつ牛乳のソフトクリームを発売
■6日、中泊町博物館で、キルト作品展
■6日、弘前署が危険箇所調査簿を配布
■6日、社団法人県建築設計事務所協会が、マンション構造の相談窓口開設

■八戸市に伝わる、法霊神楽、師匠の舞をデジタル
■八戸港の2005年の水揚げ量、前年を上回る
■6日、県教委が学校の不審者対策を調査
■西海岸に今年もハタハタの大群
■十和田市で、むかしのおもちゃ

■青森市民図書館で障害者展(12 月13日まで)
■7日、弘前大学が、地域企業と就職懇談会
■青森市中心街で、クリスマスツリーコンクール
ベスト・オブ・クリスマス・ソング
キリ・テ・カナワ(S), キングズ・カレッジcho., ミレルラ・フレーニ(S),
バッハcho., エマ・カークビー, レオンタイン・プライス(S),
クレア・カレッジ聖歌隊, ジョーン・サザーランド(S),
ルチアーノ・パヴァロッティ(T), バッハ
ユニバーサルクラシック

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■8日、東通原発1号機が運転開始
■8日、UFJ銀行ATM盗撮で、警視庁捜査三課は十和田市の男を逮捕

■8日、浪岡で玄米約5310キロを盗んだ、神奈川の男を再逮捕
■8日、平内町で中華料理の、加工用ナマコ漁が始まる
■8日、ラッセル車の操縦訓練実施
■8日、青森市に発達障害児者支援センター
■8日、青森県の子供の体格は、全国トップ級

■8日、野辺地町農協が「農と食」感謝祭
■NTT青森支店は、県内の光エリアを今年度内に50%へ
■9日、鯵ケ沢スキー場オープン
■弘前市のミニ建造物を追手門広場へ
■県は、新型インフルエンザの治療薬タミフル12万人分を備蓄へ

■9日、青森市にもスーパー防犯灯を5基設置設置
■9日、青森市の消費者女性約20人が、六ケ所村の酪農家を見学と香料
■9日、県立郷土館で十腰内文化展
■9日、八戸工業高等専門学校が、フランスのリールA技術短期大学と学術
 交流協定を結ぶ
■本県の医師特区、年度内認定へ

■9日、弘前市で散歩中の男性が、3人組の強盗に遭い1万円奪われる
■青森市内の歩道で倒れていた男性を、新人女性医師らが歩道で救急リレー
■10日、青森市で県難病フォーラム
■10~11日、深浦町のサンタランド白神で、ヨールプッキまつり
■10日、弘前大学で中国リンゴテーマに発足記念シンポジウム

■10日、八戸港にライティングシンフォニー
■10日、南部町の閉町式
■10日、東北町で108戸が停電
■11日、11月むつ市で発生した、コンビニ強盗事件の容疑者を逮捕
■11日、青森第九の会が「歓喜の歌」披露
ベートーヴェン:交響曲第9(合
ベートーヴェン, ペーター・ティボリス, ブルノpo., ヤナーチェク歌劇場cho.,
リア・アン・マイヤーズ, イレーヌ・セイムス, ジェームズ・クラーク,
リチャード・コナン
インポート・ミュージック・サービス

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■11日、馬淵川「水辺の楽校」整備が着工

東奥日報、NHK青森放送

中国国際放送(12月12日放送)

2005-12-13 | ラジオ

●温家宝首相はマレーシアで、中国の平和的発展は中国人に福祉
 をもたらすだけではなく、東アジア諸国にもチャンスをもたら
 していると述べた。
●人民日報によるとWTOの高官は、中国がWTOに加盟して4年来、
 加盟公約の履行を高く評価した。
人民日報を読む―中国法制整備の18年

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●中国商務相は中国アメリカ商会の主催による晩餐会で、総体的に
 言えば、中米経済貿易関係はバランスを保っており、中国のアメリ
 カ製品輸入は日増しに増えていると述べた。
●テロリズム、麻薬、汚職、マネーローンダリング、人身売買などに
 関わる、組織的な越境犯罪の取り締まりで緊密な協力を行うとの宣
 言が、中国の深センで開かれた、アジア・ヨーロッパ会議の検察総
 長会議で調印された。
●中国第3次平和警察部隊がハイチに向かう。今回の警察部隊は125
 人からなり、ハイチに赴く前に隊員達は、3ヶ月にわたった外国語、平
 和維持の知識、治安警備の技能などの訓練を受けて、国連の審査に
 合格した。今回の平和維持警察部隊は、ポート・プリンセスで任務を執
 行し、選挙期間の安全確保などに取り組む。

●日本民主党の前原代表が、中国の外交学院で中日関係について講
 演。
●中国は2006年から、ミャンマー、カンホジア、ラオスの輸入製品に、一
 方的なゼロ関税待遇を実施することが11日、マレーシアの首都クアラ
 ルンプールで正式に確認した。
 今回の特別関税優遇は、中国の隣国を大事にし、隣国をパートナー
 にする平和外交政策を具現化したもので、中国が地域の共同発展と
 繁栄を推進する願いを反映している。

●イラン外務省のアセフィ・スポークスは、イランはEUを代表するイギリ
 ス、フランス、ドイツの3ヶ国と、今月21日にオーストリアの首都ウィー
 ンで、イランの核問題をめぐる新しい交渉を行うことを表明した。
●イラクのタラバニ大統領はドイツのテレビ番組で、2006年末以降は
 イラク軍の準備が整い、多国籍軍を積極的に引き継げる状態となる
 と述べた上、イラク政府と駐留軍の段階的な撤退に向けた日程につ
 いて、合意に達することができるだろうと述べた。


障害者バンド「カノン」解散

2005-12-12 | ラジオ

「カノン」と言えば、パッヘルベルを思い浮かべる人が多いだろうが、
青森市には二人で音楽活動をしている「カノン」というバンドがある。

街角LIVEもしているらしく、時々地元マスコミでも取り上げられた。
残念ながら一度も街で見かけたことがないので、一度でいいから車
越しでもいいから、彼らの姿を見てみたいと思っていたのだが、12月
11日放送のRABラジオ「良平のラジオにおいでよ」で、解散すること
を彼らが直接番組の中で発表した。なんでも今後は印刷業に専念す
るとの事だ。

この番組にも彼らは何回か出演しており、パーソナリティの青山良平
氏は肩に力を入れることなく、彼らと気軽に会話してくれているのがと
ても好感をもてた。メンバーの一人は言語障害があって、なかには言
語障害がある人に対して会話も遠慮がちになってしまう人もいるが、
青山氏はそういったことにも気兼ねすることなく、彼らに対してバンバン
質問をする。そして彼らのジョークが返ってくるといった具合だ。

全て彼らの曲を聴いたわけではないが、なかなかいい内容の詩が多
い。
興味ある人はCDを出しているので、市内某CDショップに置いてあるら
しいので問い合わせてみるといいだろう。

ロシアの声(12月10日放送)

2005-12-11 | ラジオ

●ロシアとASEANが初めて、経済協力に関する政府間合意
 を結んだ。この文書はラブロフ外相とASEAN加盟国によっ
 て、マレーシアで署名された。
 ラブロフ外相のマレーシア訪問は、今月13日にクアラルンプ
 ールで予定されている、ロシアASEANサミットの準備を目的
 に実施されている。
●イランのアハマディネジャド大統領が、ホロコーストが実在
 したかどうかは疑問だ、との見方を示しイスラエルをヨーロ
 ッパに移すべきだと発言した事を受けて、国連安保理はこれ
 を非難する声明を表した。
 これに関連してロシア外務省は、アハマディネジャド大統領
 の発言を非難する立場を表すと共に、イスラエル・パレスチ
 ナ自治政府を含む、中東のすべての国が平和に共存する事
 を支持すると表明。

●ノーベル平和賞受賞式に出席するためノルウェーを訪れた、
 IAEAのエルバラダイ事務局長は、イラン核問題の危機打開
 の最良の方法は外交的手段であるとの見方を表した。
カナダのモントリオールで開かれている、京都議定書の第一
 回締約国会議の参加者らは、地球温暖化対策に関する、世
 界的な対話の場を新たに設ける事で合意に達した。
 この会議には、これまで参加を拒否してきたアメリカも出席す
 る。

●イスラム原理主義組織ハマスは、イスラエルとの停戦合意は
 今も効力を持っていると考えていることを、ハマスのスポーク
 スマンが明らかにした。またこのなかでスポークスマンは、これ
 はハマスの公式的かつ最終的な立場であると確認している。
 一方この声明は9日、イスラエルとの間に新たな停戦を行うつも
 りは無いとしたハマスの政治部門のリーダー、ハレド・メシャル
 氏の発言に全く矛盾しているものになっている。
●NATOはアフガニスタンに駐留する治安支援部隊を、現在の6000
 人から15000人の規模までに増強する構え。今後支援部隊は
 カブールと北部の他に南部にも展開される。

●ウクライナに供給される、ロシア産の天然ガスの価格が値上げ
 したことを受けて、ウクライナが黒海沿岸にあるロシア艦隊の
 基地賃借料を引き上げることに付いて、ロシアのイワノフ国防
 相は、これは突発的な反応と見なしていると述べた。
愛知万博に展示されていたマンモスの頭が、10日から東京・
 お台場にある、フジ・テレビ本社の特設会場で再び公開される
 ことになった。展示は来年の2月28日まで公開される。
●ロシアの声はベラルーシの国営テレビ・ラジオ放送との間で、
 協力に関する協定を結んだ
●中国南部の海南島で、ミス・ユニバース世界大会が開催される。
 ロシア代表として22歳の学生が出場する。


中国国際放送(12月9日放送)

2005-12-10 | ラジオ

●チェコを訪問中の温家宝首相はプラハで、パロウベク首相と
 会談。
 両首相は会談後共同声明に調印。声明でチェコ側は引き続き
 一つの中国の政策を堅持し、建設的対話を通じ台湾問題を平
 和的に解決することを支持、台湾海峡両岸の緊迫した情勢を
 招き、また台湾の地位を変更させるいかなるやり方にも反対
 すると表明。
●中国国家環境保護総局は8日、重大な環境汚染事件の再発
 を防ぐため、大掛かりな環境検査を行うよう各地の環境保護部
 門に求めた。中国東北地区の川である、松花江沿岸にある化
 学工場で爆発事件が発生し、大量の汚染物質が川に流れ込
 んだ事件で国家環境保護総局長が引責辞任した。

●中国の李肇星外相は、9日マレーシアの首都クアラルンプール
 で、中国はASEAN・東南アジア諸国連合と各分野、とりわけ経
 済分野における友好協力関係を一層深めていくとした。
●世界大手企業500社の多国籍企業のうち、450社が中国に投
 資しており、ますます多くの多国籍企業が中国を投資の重点国
 にしている。
●中国イスラム教協会は、2006年メッカ巡礼に行く中国のイスラ
 ム教信者は6900人に達し、史上最高になるとした。中国には18
 00万人のイスラム教信者がいる。

●アメリカのワシントンで行われた、中米第二回戦略的対話が8日
 終了した。中国の戴秉国外務次官とアメリカのゼーリック国務副
 長官は、国際情勢、中米関係及び共に関心を寄せている重要な
 国際、地域問題について意見交換。
●9日北京で中国の薄熙来商務相と、パキスタンのカーン商務相
 は、中国とパキスタン自由貿易協定の早期収穫計画の合意文書
 に署名。この合意文書は来年1月1日から、両国は輸出製品に対
 する関税の引き下げとゼロ関税を実施する。
●国際投資銀行ゴールドマン・サックスは、このほど北京で中国の
 贅沢品市場に関する研究報告を発表した。 この報告は去年中国
 の贅沢品の消費額は世界で12%を占めた。これからの4年間に、中
 国の贅沢品消費の需要量は、毎年25%増え2015年に世界のトップ
 である日本を上回るとした。

●ブリュッセルで開かれたNATOの外相会議に出席した、アメリカの
 ライス国務長官は、拘束されているテロ容疑者に対するアメリカの
 政策が国際法基準に一致しているとした。またCIAがチャーター便
 でテロ容疑者を搬送し、秘密刑務所を設置しているなどの報道を
 直接否定せず。
●イスラム聖地メッカで開催されていたイスラム諸国特別首脳会議
 が8日に閉幕した。会議終了後の声明で、政治、経済、安全、社会、
 思想、文化及び科学技術などの分野からの挑戦に対応するため、イ
 スラム諸国の団結を強化すべきとした。

中国国際放送(12月8日放送)

2005-12-09 | ラジオ

●温家宝首相がスロバキアの公式訪問を始めた。温家宝首相は、
 ガシュバロビッチ大統領とズリンダ首相とそれぞれ会談した。
●中国とロシアの高官は8日北京で、二国間協力を確実に推進し、
 戦略的協力パートナーシップを強化していくと表明。この会談の
 中で、互いに国家年イベントを主催することについて協議。
●中国の戴秉国外務次官と、アメリカのゼーリック国務副長官は
 7日、アメリカ国務省で中国とアメリカとの第2回戦略対話を行っ
 た。

●中国は渡りなどによる、鳥インフルエンザ感染に対する観測
 を強化するため、東北の瀋陽市郊外に動物の疫病と、その感染
 源を観測するためのステーションを設置した。
●アジア鳥インフルエンザ抑制閣僚級会議が、7日に中国で開か
 れた。
●中国の一チームがロシアに赴き、東北地区を流れる松花江の汚
 染情況をロシア側に報告した。
●中国を訪問中の日本社民党の福島党首は、侵略戦争を起こした
 日本の歴史的責任を、正視すべきだと社民党の主張を表明した。

●中国外務省のアジア局長は8日、マレーシアの首都クアラルンプー
 ルで、中国は第一回東アジアサミットが成功するよう期待すると共
 に、そのために積極的に寄与していくとした。
●アメリカの調査査機関が、今年10月にエジプト、サウジアラビア、
 ヨルダン、アラブ首長国連邦、レバノン、モロッコの6カ国で、中国、
 アメリカ、ロシア、インドの4カ国に対する社会調査を7日発表した
 調査結果にると、今年に入ってから、エジプトやサウジアラビアな
 どの、一部のアラブ諸国の国民のもつ中国のイメージは、アメリカ、
 ロシア、インドを上回る一方で、アメリカのイメージは大いに悪化し
 てるとした。
●朝鮮と韓国は8日午前、第3回南北離散家族の映像面会活動を行
 い、南北から、40の家庭あわせて585人が参加した。離散家族たち
 は両国のケーブルテレビ会議システムを通じ、一家族に2時間の対
 面時間が提供された。

goo blogのジャンル機能に要望

2005-12-08 | PC・インターネット

昨日からgoo blogに、ジャンル機能が新たに追加された。
スタッフblogには多くのコメントやTBが送られており、反響が大きいよ
うですね。

さて項目を見ていくと細かに分かれているが、暮らしのところに「福祉」
が無い。
福祉は生きていくうえで、福祉と無縁の人は誰も居ない。
若くて元気のうちは関係ないと思う人もいると思うが、仮に関係なくても、
それは一時的なことにしか過ぎない。
ぜひ暮らしに「福祉」を追加して欲しい。

ブログ 世界を変える個人メディア

朝日新聞社

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とにかく長~い帯状の雲

2005-12-08 | The SKY
12月7日、この時期にしては珍しく天気が良く、某駐車場で空を
眺めていたら、東西に伸びる長い雲があった。
飛行機雲も長いが時間の経過と共に幅が広がり、風に流されて
形も一直線でなくなる。故に今回見た雲は飛行機雲でない。

あまりにも長かったので画像に入りきれず、一部しか写すことが
出来なかったが、この雲を見てると、改めて地球が丸いことを実
感した。

366日空の旅―かけがえのない地球

ピエ・ブックス

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ロシアの声(12月7日放送)

2005-12-08 | ラジオ

●フラトコフ首相が欧州産業家円卓会議のメンバー達とのブリュ
 ッセルでの会合の中で、ロシアとEUとの協力には大きな展望
 が開けていると発言した。
●IAEAのエルバラダイ事務局長が、ロシアによって提案される
 イランのウラン濃縮工場を、イランと共同で建設する案はイラン
 の核プログラムを巡る、現在の危機的な状況を打破する方策
 になりうると語った。
 またIAEAは今のところイランが核兵器の開発を計画している、
 いかなる証拠も掴んでないとした。

●イラクのバグダッドにあるCafeで、自爆テロが発生し3人が死
 亡20人が負傷した。また数時間前には警察アカデミィで2人の
 女性テロリストが自爆装置を作動させた。このテロ事件で死亡
 した人は43人、負傷者も73人に昇っている。イラク内相の発表
 によると、2人の自爆テロリストは警察職員として働いていた。
 この事件にはアルカイダのイラク支部が犯行声明を出している。
●イラクのフセイン前大統領は、公判への出廷拒否を宣言した。
 フセイン前大統領は裁判で証人尋問に、より多くの時間が割か
 れ弁論の為には充分に時間が与えられてないと主張。

●サウジアラヒアのメッカで、イスラム諸国会議機構の緊急首脳
 会議が開かれ、50カ国以上の首脳が参加している。ロシアはオ
 ブザーバ国として、この会議に参加する予定。この会議では21
 世紀の脅威に対抗できるような、イスラム社会の再組織の道が
 話し合われる。最終宣言案ではあらゆる形態のテロが否定され
 ているが、一方で外国軍による占領に抵抗する合法性が強調さ
 れている。
●ルーマニアにアメリカ軍基地が置かれる事になった。これに関
 する協定が6日ルーマニアで、アメリカのライス国務長官とルー
 マニアの外相によって調印されている。一方ルーマニアの隣国
 ブルガリアも、アメリカ軍基地を自国領内に置く交渉を来年の春
 までには終えたいとしている。

日本の麻生外相は、もしもロシアが日本との領土問題を解決し
 平和条約に調印するなら、ロシアはアジア地域の統合プロセス
 に、より深く関わる可能性を手にするだろうとの見解を表した。
●ロシアと日本の若手国会議員による、議員連盟創設セレモニー
 が開かれた。
●ロシア議会下院国家会議では、来年2006年度の連邦予算案が
 可決された。豊富な資金を背景に予算案の中では、社会部門に
 重点が置かれる。また国家公務員の給与も28%引き上げられる。


ロシアの声(12月6日放送)

2005-12-07 | ラジオ

●フラトコフ首相はブリュッセル訪問を前に記者会見を開き、ロシア
 はEUとの間に4つの共通件を創設するためのロードマップの実現
 に向けて、EUと新たな方向で協力を進めていく構えだとした。
●プーチン大統領はインドのシン首相とクレムリンで会談。今回の
 話し合いでは投資面での協力やエネルギー、金属、宇宙開発、
 ハイテクなどの共同プロジェクトを含む貿易経済関係の拡大が主
 なテーマとなっている。
●ロシアとクロアチアは経済的な協力関係を拡大していく構え。こ
 れはロシア、クロアチアの両外相との会談で確認した。またラブ
 ロフ外相はスロベニア訪問を終えた後、ブリュッセルに向かい、
 ロシアとNATOの協議会に出席する予定。

●IAEAエルバラダイ事務局長は西側諸国に対し、イランの孤立化
 政策を止めるよう訴えた。一方エルバラダイ局長はイラン側に対し、
 核開発施設で濃縮ウラン製造実験を再開することのないよう呼び
 かけた。またイラン革命協議会はもしもイランの核開発問題が、国
 連安保理で審議される事になった場合、IAEAとの自発的な協力
 を中止する内容の法案を承認した。
●イランは今後5年に渡って、一日あたりの石油の採掘量を100万バ
 レル増大する計画。

●イスラエルの国防相は、ヨルダン川西岸とガザ地区で軍事作戦を
 開始した事を明らかにした。この声明はイスラエル中部メタニアで
 起きたテロ事件を受けて出されたもので、この事件の結果5人が
 死亡、約50人が負傷した。尚ヨルダン川西岸とガザ地区はイスラ
 エル軍に包囲され、完全に孤立した状態になっている。またイス
 ラエル軍はパレスチナ領内の、駐留部隊の規模を拡大していく意
 向。
●イラクではサダム・フセイン元大統領と、7人の側近に対する公判
 が続けられている。
●13日~14日にかけプーチン大統領はマレーシアを訪問し、ロシア
 とASEAN東南アジア諸国連合が実施する、第一回サミットに参加
 する予定。また今回初めて実施する、東南アジアサミットにも参加
 する予定。

●アメリカで実施された世論調査の結果、アメリカ国民の50%以上
 が、チェイニー副大統領は内政と外交における重要な問題を巡っ
 て、ブッシュ大統領に正しくない助言を与えていると考えている。
●ロシアは国連改革の問題と関連づけることなく、2006年から2007
 年度の予算案を、しかるべき時期に採択するよう支持している。
●ロシアとシリアは天然ガス分野で、総額3億7000万$に上る、ふた
 つの大型契約を結んだ。今回の調印セレモニーはシリアの鉱物資
 源省で行われた。

●ラブロフ外相とウクライナのタラシュク外相がスロベニアで会談し、
 ロシアのプーチン大統領とフラトコフ首相の、ウクライナ訪問の準備
 をテーマに話し合った。
ギリシャの首都アテネにある大理石のスタジアム・パナシナイコで、
 オリンピックの聖火を、2006年冬季オリンピック・トリノ大会の組織
 側へ渡す盛大なセレモニーが行われる。ギリシャ国内での最後のラ
 ンナーは、昨年2004年のアテネオリンピックで、金メダルを手にした
 陸上選手のハルキアさんが勤める。
●モスクワで国際放送ロシアの声と、モスクワ大学主催による国際ジ
 ャーナリズム会議「時代の試練」が開かれている。