ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

石川県珠洲市のアンテのとが販売している「しおサイダー」をいただきました

2018年08月31日 | グルメ
 石川県珠洲市のアンテのとが販売している「しおサイダー」をいただきました。

 「奥能登地サイダー」というサブ見出しがついています。



 この「しおサイダー」に使われてる塩は、奥能登の揚げ浜式製塩法でつくられたものだどうです。

中身は340ミリリットルです。



 飲んだ感想は、少し塩辛いサイダーという感じです。

 一応、水分と塩分の補給を狙って、猛暑対策として試しに飲んでみました。美味いかどうかは、なかなか微妙です。

 珠洲市(すずし)は、能登半島の先端にあります。

 地元に江戸時代から伝わる揚げ浜式製塩法を売り物にしたサイダーです。

 アンテ能登は“販売者”と表記されており、“製造者”かどうかは不明です。


長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、コスモスがよく咲いています

2018年08月31日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、8月下旬に晴れた天気が続き、コスモスの花がたくさん咲いています。

 佐久荒船高原は標高が1100メートルから1200メートルあるため、早朝などに濃霧に包まれると、気温は20度(摂氏)とやや涼しくなります。 

 午前8時過ぎの荒船山(標高1423メートル)は、朝霧がいくらか残り、東側の佐久市側から霧が上がって来ています。



 荒船山の南面にある艫岩(ともいわ)側は日陰です。

 しばらくして、佐久荒船高原の少し奧から眺めた荒船山です。



 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、コスモスの花がたくさん咲き始めています。



 このコスモスは6月ごろに種を撒いたものの結果です。9月上旬には、コスモスの花の数はもっと増えそうです。







 草原の中で、野アザミも咲いています。アブが花の蜜を吸いに来ています。



草原の片隅では、ツリガネニンジンの花も咲いています。



 うっそうとした森陰の中の木の枝先に、ゴジュウカラの群れがやって来ました。



 枝面を上るゴジュウカラです。  

 別の野鳥もやって来ました。

 この野鳥はキビタキのメスの幼鳥ではないかと推定しています。



 午後3時過ぎの荒船山です。艫岩には太陽光が当たっています。





 佐久荒船高原では、晩夏から初秋に季節が移り始めています。


長野県北佐久郡軽井沢町にある軽井沢町植物園では、アサマキスゲの花が咲いています

2018年08月30日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町発地にある軽井沢町植物園では、アサマキスゲの花がまだいくらか咲いています。

 軽井沢町植物園は、軽井沢の山林・原野などから採取された山野草や自然の木々などを観察できる植物園です。

 8月上旬ごろから、花を咲かせ始めたアサマキスゲ(ユウスゲ)は、まだいくらか花を咲かせています。





 花が萎れて、実を付けているアサマキスゲもあります。

 軽井沢町植物園の中では、キキョウも長い間、次々と花を咲いています。



 ナツスイセンも花を咲かせています。ヒガンバナ科の花です。



 森陰では、ギボシの花も咲いています。



 フシグロセンノウの濃いオレンジ色の花も、園内の所々で咲いています。



 ヤマアジサイも長い間、花を次々と咲かせています。6月ぐらいから、花を咲かせ続けています。





 アブやハチがヤマアジサイの花の蜜を吸いに集まっています。

 咲いてる花の名前の表示がないものも、花を咲かせています(この薄紫色の花はルリタマアザミとのご指摘がありました)。





 軽井沢町にある軽井沢町植物園では、やはり晩夏の雰囲気を強めてます。

長野県北佐久郡軽井沢町にある軽井沢町植物園では、レンゲショウマの花が咲いています

2018年08月29日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町発地にある軽井沢町植物園では、レンゲショウマの花がたくさん咲いています。

 軽井沢町植物園は、軽井沢の山林・原野などから採取された山野草や自然の木々などを観察できる植物園です。

 8月下旬ごろは、軽井沢町植物園の中で咲いている山野草の代表格は、レンゲショウマの花です。







 木漏れ日の下の小道を進むと、レンゲショウマの花が木陰で咲いています。



 軽井沢町植物園の中のあちこちで、レンゲショウマは花を咲かせています。



 オミナエシも同様に、軽井沢町植物園のあちこちで、花をよく咲かせています。オミナエシは陽当たりがいい場所で咲いています。



 約1か月前に、軽井沢町植物園を訪れた時に比べて、オミナエシの背丈がかなり伸びています。



 草陰では、キンミズヒキも咲いています。



 小さな池の湿地では、サワギキョウもいくらか花を咲かせています。



 最近は軽井沢町でも、猛暑によって日向は暑いようで、この軽井沢町植物園を訪れる方も少ない感じでした。

 軽井沢町の北西にそびえている浅間山です。南軽井沢から見える浅間山です。



 この日は、浅間山の山頂のすぐ上に、小さな雲がかかっています。しかし、山頂からは水蒸気は上がっていませんでした。

埼玉県比企郡吉見町にあるさくら堤公園では、早くもヒガンバナの花が咲き始めています

2018年08月28日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町飯島新田にあるさくら堤公園では、早くもヒガンバナの花が一部で咲き始めています。

 さくら堤公園は、その名前の通りにソメイヨシノの桜並木が約1.8キロメートルも続く堤を公園としたものです。



 そのさくら堤公園の斜面では、毎年9月半ば過ぎの初秋にはヒガンバナの花が一面に咲く“ヒガンバナの名所”です。

 ところが、さくら堤公園の斜面のごく一部では、深紅のヒガンバナの花がもう咲き始め、この地域では話題になっています。







 この咲き始めた深紅のヒガンバナは、一般的なヒガンバナの品種かどうかが話題になっています。







 この一面でヒガンバナが咲く“ヒガンバナの名所”では、普通の深紅の花以外に、白色やオレンジ色などのヒガンバナ花が咲くために、園芸種のヒガンバナも植えられていると推定されています。

 今回の深紅のヒガンバナの花も、植えた園芸種の花ではないかという推測です。その根拠の正否は分かりません。

 今年の7月からの猛烈な酷暑によって、一部のヒガンバナの花が間違って早く咲いたのか、園芸種が間違って咲いたのか、いろいろと推理されているそうです。

 このさくら堤は江戸時代の初期に、荒川の洪水の被害を軽減するために築かれた堤といわれています。

 このさくら堤の周囲には、水田が広がり、現在は稲穂が垂れている状態です。



 そのイネの稲穂にバッタなどの昆虫が群がっているようで、ダイサギなどが歩き回っています。


 
 吉見町を流れる荒川の両側は、広大な田んぼなどが広がる農業地域です。 

 このさくら堤公園の斜面で、毎年9月半ば過ぎの初秋に、ヒガンバナの花が一面に咲くことは、弊ブログの2016年9月27日編をご参照ください。