さいたま市緑区にある見沼自然公園に、夕方に立ち寄りました。大きな人工池を囲む雑木林や低木などには、ウソやマヒワなどの野鳥が飛び交っていました。
ある用事のために、さいたま市の某所に出かけた時に、空き時間が少しできたので、以前に行ったことがある、さぎ山記念公園に立ち寄りました。ところが、さぎ山記念公園は半分ぐらいが改修中でした。そこで、すぐ隣にある見沼自然公園に向かいました。
人工池の周囲にある雑木林では、野鳥観察の方の数人が木を見上げています。何が来ているのかを伺うと「ウソとマヒワなどの群れが来ている」と教えてただきました。
小さな実が付いている木を中心に、ヤマガラやウソ、マヒワ、メジロなどが周囲の木々も含めて群がって行き来しています。
4、5羽のヤマガラが木の枝と根元との間を行き来しています。
ウソが3羽、小さな木の実をつっいています。
冬になると高山から下りてくるウソのオスではないかと思いましたが、観察していた方は「メスでは」と、周囲の方に説明されていました(佐久荒船高原では、3月ぐらいから胸部分に鮮やかな桃色・紅色の模様がある、姿の美しいアカウソが登場します)。
マヒワは10数羽ぐらいの群れです。とにかく枝から枝に動き回り続けます。
“黄色い”羽根が印象として残るマヒワは越冬のために、北から渡ってくる冬鳥です。黄色みが薄い2枚目の画像のマヒワは雌です。3月ごろになると、刈り取ったままの田圃などで、数10羽のマヒワの群れをよく見ます。黄色い野鳥の群れです。
シメも大きな木の上部に登場しました。辺りを見渡している様子です。
シメは近くの雑木林でも何羽か見かけました。その内の1羽は、かなり大きい感じでしたが、すぐに林の奥に消えてしまいました。
見沼自然公園は見沼代用水(東縁)と加田屋川に挟まれた沼地を干拓した自然豊かな公園です。人工池の周囲にある人工の草原では、小さな子供と一緒に遊ぶ家族づれや犬を散歩させている方が多数いました。見沼代用水沿いの道を多くの方がジョギングを楽しんでいます。
さらに、この近くには江戸時代に、現在の川口市の旧川口宿から北に向かう“日光御成道”が通っていたとの説明図がありました。自然と歴史を感じさせる公園です。
ある用事のために、さいたま市の某所に出かけた時に、空き時間が少しできたので、以前に行ったことがある、さぎ山記念公園に立ち寄りました。ところが、さぎ山記念公園は半分ぐらいが改修中でした。そこで、すぐ隣にある見沼自然公園に向かいました。
人工池の周囲にある雑木林では、野鳥観察の方の数人が木を見上げています。何が来ているのかを伺うと「ウソとマヒワなどの群れが来ている」と教えてただきました。
小さな実が付いている木を中心に、ヤマガラやウソ、マヒワ、メジロなどが周囲の木々も含めて群がって行き来しています。
4、5羽のヤマガラが木の枝と根元との間を行き来しています。
ウソが3羽、小さな木の実をつっいています。
冬になると高山から下りてくるウソのオスではないかと思いましたが、観察していた方は「メスでは」と、周囲の方に説明されていました(佐久荒船高原では、3月ぐらいから胸部分に鮮やかな桃色・紅色の模様がある、姿の美しいアカウソが登場します)。
マヒワは10数羽ぐらいの群れです。とにかく枝から枝に動き回り続けます。
“黄色い”羽根が印象として残るマヒワは越冬のために、北から渡ってくる冬鳥です。黄色みが薄い2枚目の画像のマヒワは雌です。3月ごろになると、刈り取ったままの田圃などで、数10羽のマヒワの群れをよく見ます。黄色い野鳥の群れです。
シメも大きな木の上部に登場しました。辺りを見渡している様子です。
シメは近くの雑木林でも何羽か見かけました。その内の1羽は、かなり大きい感じでしたが、すぐに林の奥に消えてしまいました。
見沼自然公園は見沼代用水(東縁)と加田屋川に挟まれた沼地を干拓した自然豊かな公園です。人工池の周囲にある人工の草原では、小さな子供と一緒に遊ぶ家族づれや犬を散歩させている方が多数いました。見沼代用水沿いの道を多くの方がジョギングを楽しんでいます。
さらに、この近くには江戸時代に、現在の川口市の旧川口宿から北に向かう“日光御成道”が通っていたとの説明図がありました。自然と歴史を感じさせる公園です。