ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

石川県珠洲市のアンテのとが販売している「しおサイダー」をいただきました

2018年08月31日 | グルメ
 石川県珠洲市のアンテのとが販売している「しおサイダー」をいただきました。

 「奥能登地サイダー」というサブ見出しがついています。



 この「しおサイダー」に使われてる塩は、奥能登の揚げ浜式製塩法でつくられたものだどうです。

中身は340ミリリットルです。



 飲んだ感想は、少し塩辛いサイダーという感じです。

 一応、水分と塩分の補給を狙って、猛暑対策として試しに飲んでみました。美味いかどうかは、なかなか微妙です。

 珠洲市(すずし)は、能登半島の先端にあります。

 地元に江戸時代から伝わる揚げ浜式製塩法を売り物にしたサイダーです。

 アンテ能登は“販売者”と表記されており、“製造者”かどうかは不明です。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
塩サイダー (梅うどん)
2018-08-31 15:09:15
奥能登でつくられている海水からつくる塩を入れた塩サイダーは、一度は飲んでみたですね。
今でも、海水からつくる製造法を維持していて、すごいです。
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Unknown (kazuyoo60)
2018-08-31 15:37:50
スポーツドリンクも美味しいとは思えないです。珍しいから良いことにでしょうか。
天秤棒で担いで海水を運ぶのかなと想像したり、海水を動力で組み上げて塩田に動力散布してるのかなと、どちらにしても手間暇かかりますね。
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梅うどん様 (ヒトリシズカ)
2018-08-31 16:46:35
梅うどん様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

能登半島の北端で江戸時代から続けられている揚げ浜式製塩法でつくられた塩は、海水のミネラル成分を含んでいます。

でも、その違いが分かるほどの敏感な舌を持っていないので・・
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kazuyoo60さま (ヒトリシズカ)
2018-08-31 16:52:44
kazuyoo60さま

コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。

能登半島の北端部で江戸時代から続けられている揚げ浜式製塩法は、まず海水を砂浜に撒いて、塩分が濃い砂をつくります。この海水をくんだ桶を撒くのに、3年間の修行が必要といわれています。

その海水を撒いてつくった塩分が濃い砂を、今度は水を入れた鍋に入れて、水分を飛ばし、濃い塩分水をつくり、次第に塩を析出させます。

かなり手間暇がかかる塩の作り方です。ミネラル成分(にがり)の味が持ち味のようです。
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