ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

滋賀県長浜市湖北町の湖北野鳥センター付近で、ホオジロガモも観察しました

2016年12月31日 | 旅行
 滋賀県長浜市湖北町今西の琵琶湖湖畔にある湖北野鳥センター付近で野鳥観察をした話の続きです。湖岸を散策し、ホオジロガモのオスに出会いました。

 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いの道の歩道部分を歩くと、琵琶湖の対岸(湖東側)の奧に雪を山頂部にいくらかいだく雪山が見えました。



 方向としては、高島市辺りの山々ではないかと想像しています。琵琶湖の湖北近くには、スキー場がいくつかあるほど、雪が降るところだそうです。

 湖畔沿い歩道部分を歩きながら、水辺にいる水鳥を探していると、岸辺の木々の上に留まっているカワウの群れを見つけました。



 近くの枝にはトビも留まっています。

 琵琶湖の湖畔沿いの水面を、アオサギが飛んできるのを眺めました。



 琵琶湖に流れ込んでいる疏水を眺めると、ホオジロガモが水面を泳いでいました。



 ホオジロガモはカモ目カモ科の水鳥です。ほほに白い丸の模様があります。比較的珍しいカモ類なので、野鳥観察愛好家の方々に人気の高い水鳥です。

 太陽光の当たる向きがいいせいか、ホオジロガモのオスの羽根模様が一際、美しく見えました。

 水面に首を突っ込んで上げると、“タニシ”のような巻き貝をくちばしにくわえていました。





 この疏水では、カンムリカイツブリも水面を進んでいました。



 疏水が琵琶湖に流れ込むヨシ原付近には、オオバンの群れがいました。

 今回、訪れた湖北野鳥センター近くの琵琶湖湖畔沿いの岸辺では、いろいろな水鳥を観察することができました。

滋賀県長浜市湖北町の湖北野鳥センター付近で、オオヒシクイの群れを観察しました

2016年12月31日 | 旅行
 滋賀県長浜市湖北町今西の琵琶湖湖畔にある湖北野鳥センター付近で野鳥観察をした話の続きです。琵琶湖湖畔に飛来して越冬するといわれているオオヒシクイを観察しました。

 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いの道の歩道部分から、水辺にいる水鳥を探すと、カモ科マガン属のオオヒシクイがいました。





 歩道部分の近くにいた野鳥観察愛好家の方によると「琵琶湖に飛来するのは、オオヒシクイで、ヒシクイはほとんど来ない」との説明でした。





 オオヒシクイとヒシクイは見た目はよく似ていて、くちばし辺りで見分けるのだそうです。オオヒシクイはとても警戒心が強い鳥だそうです。

 琵琶湖の上に、群れで飛んできた野鳥も、オオヒシクイの群れでした。





 水面から時々、コハクチョウの群れが飛び上がります。コハクチョウの群れが飛び上がると、野鳥観察愛好家の方々はいっせいに一眼レフカメラを向けて、熱心に撮影します

 よく見ていると、琵琶湖の対岸(北側方向)でも数10羽の野鳥の群れが飛んでいます。



 太陽光に当たって、白い姿が見えます。この数10羽の水鳥の群れは、何回か見ることができました。当然、水鳥の種類は分かりません。琵琶湖には、飛来している水鳥が多いことが実感できました。琵琶湖の対岸は、北部は複雑な形で入り組んだ長浜市の半島部分です。この辺が見えていると考えています。

 実は、この訪問した時には、湖北野鳥センターの情報によれば「ヘラサギが近くに来ていて、観察できる」とのことでした。ところが、近くにいた野鳥観察愛好家の方に伺っても「ヘラサギは見かけなかった」とのことで、どこにいるのか分かりませんでした。

 歩道部分から比較的、近くの水辺にいる水鳥を見ていると、水面を泳いでいるオオヒシクイ、2羽の背後に、白い水鳥が休んでいます。



 この“白い水鳥”がハクガンかどうかは確認できませんでした。

滋賀県長浜市の湖北野鳥センター周辺から、琵琶湖に飛来している水鳥を観察しました

2016年12月30日 | 旅行
 滋賀県長浜市湖北町今西の琵琶湖湖畔にある湖北水鳥公園に水鳥観察に行って来ました。この湖北水鳥公園には、湖北野鳥センターなどがあり、野鳥観察愛好家の方が集まっています。

 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いの道辺りが、水鳥観察地になっています。

 ここから眺める琵琶湖の中に竹生島(ちくぶしま)が見えます。竹生島も長浜市です。





 この竹生島が見える琵琶湖湖畔沿いの岸部分には、ある程度の背丈の木々やがヨシ原などが育っているために、実は琵琶湖の水面にいる水鳥を観察するには、木々の枝のすき間などから観察します。このため、水鳥はそう見やすくはありません。

 琵琶湖湖畔沿いの道の上から何とか観察したハクチョウです。実は、琵琶湖の北部に飛来しているハクチョウのほとんどがコハクチョウです。この時は約300羽のコハクチョウが飛来していると発表されていました。





 この画像は、その場におらられた野鳥観察愛好家の方に、「オオハくチョウの群れ」と教えていただいて、撮影したものです。

 このハクチョウの群れがオオハくチョウかどうかは正確には確認できません。クチバシなどの部分に特徴があるのですが、双眼鏡で確認していないので、判定は微妙です。

 岸辺近くにいたコハクチョウです。



 コハクチョウの群れは、時々、飛び去ります。その飛び去る際の飛び出しシーンです。





 カワウも飛び立ちます。





 湖北野鳥センターの西側にある琵琶湖湖畔沿いは、湖面が実際に望める最適な場所を探すのが、水鳥観察のポイントになっています。

滋賀県草津市の琵琶湖湖岸から、キンクロハジロなどのカモ類を眺めました

2016年12月30日 | 旅行
 滋賀県大津市から草津市まで、琵琶湖の東側の湖岸道路を北東方向に進みました。琵琶湖の湖岸近くにいるカモ類などの水鳥を観察するためです。

 取りあえずは、草津市立水生植物公園みずの森を目指して、湖岸道路を北東方向に進みました。



 上の地図の琵琶湖に着き出している“半島”部分に、草津市立水生植物公園みずの森があります。熱帯スイレンなどが咲く温室を持つ、素晴らしい水生植物公園です。

 湖岸道路沿いに、駐車場がある“湖岸緑地”が点々とあり、その一つから琵琶湖の湖岸を眺めました。

 対岸の湖西地域の大津市側が見えています。



 ここから見える湖岸には、キンクロハジロなどのカモ類が多数、湖面を漂っています。





 湖面には、上下に揺れる波があるために、湖面に浮かんでいるキンクロハジロなどのカモ類すべてにはフォーカスが合いません。





 湖岸から意外と離れた湖面に浮かんでいるために、キンクロハジロ以外にいるカモ類の種類が判定できません。

 独特の外観を持つカンムリカイツブリが混じっていることが分かる程度です。





 時々、湖面すれすれに飛ぶ水鳥もいますが、残念ながら種類は分かりません。

 駐車場がある“湖岸公園”では、投げ釣りをしている方が多いようでした。一人で、数本の釣り竿を利用し、投下したままの釣り竿が並びます。

 湖岸道路沿いに北東方向に進むと、道路がくねくねしているので、少し内陸部にある国道側に道を選びました。これが大失敗でした。彦根市に近づくと、道路は大渋滞し、前にあまり動かなくなりました。

 湖東地域の道路事業を知らないための大失敗でした。

京都市左京区にある京都府立植物園では、イカルやアオジなどを観察しました

2016年12月29日 | 旅行
 京都市左京区下鴨半木町にある京都府立植物園は、うっそうとした雑木林などで、いろいろな野鳥を観察できます。

 京都府立植物園の中にある“桜林ゾーン”などの周囲などには、うっそうとした雑木林が続きます。

 うっそうとした雑木林の日だまりでは、ツワブキが黄色い花を咲かせています。



 その雑木林の奧では、イカルの群れが飛来して、よく鳴いています。

 イカルの群れは葉が茂った枝の奧にいます。いくらか葉が落ちた枝に出てきたイカルの群れです。





 枯れた枝に残る木の実(アオギリの実ではないかと・・)を食べています。



 雑木林の根元近くの落ち葉の上に出てきたアオジです。ホオジロ科の野鳥です。





 積もった落ち葉の色合いに、アオジの姿は溶け込み、あまり目立ちません。

 少し陽当たりがいい場所に出て来たアオジのお腹の黄色い色が美しく見えます。



 雑木林の枝が絡んだ中には、カワラヒワの群れが来ています。



 カワラヒワは10羽ほどいるのですが、枝かげに留まっていて、なかなか撮影できません。



 今回、京都府立植物園で出会った、望遠レンズを付けた一眼レフカメラを三脚に載せて持ち運んでいる野鳥観察愛好家の方から「ルリビタキのオスがこの先にいた」と伺い、行ってみましたが、出会うことはできませんでした。

 また、アトリやジョウビタキなども見かけたのですが、撮影できませんでした。

 機会があれば、また4月ごろのサクラの花が咲いているころに、京都府立植物園を再訪してみたいです。