ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市霧ヶ峰にある踊り場湿原では、マルバダケブキの花が咲いています

2018年08月02日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ヶ峰にある踊り場湿原では、マルバダケブキの濃い黄色い花が咲いています。

 踊り場湿原は、霧ヶ峰高原にある八島湿原などの三つある湿原の中で、一番下側にある高層湿原です。一番、地味な湿原です。



 「池のくるみ踊り場湿原」と呼ばれている踊り場湿原を、中腹辺りから眺めました。



 真ん中に、“池のくるみ”と呼ばれている池があります。



 広大な湿原の山麓では、マルバダケブキの濃い黄色い花が咲いています。



 タテハチョウが蜜を吸いに来ています。



 ジャノメチョウも来ています。



 アキノキリンソウも花を咲かせ始めています。



 野アザミ(たぶん、タムラソウ)が花を咲かせています。



 野アザミには時々、チョウが蜜を吸いに来ます。

 名前が分からない山野草の花です。



 ノビタキが所々で飛んでいます。枯れたシシウドの茎にノビタキが留まりました。



 ノビタキたちは、比較的上側の山麓に多くいます。

 踊り場湿原は、相変わらずほとんど観察者がいない静かな湿原です。