埼玉県上尾市平にある三ツ又沼ビオトープは、荒川と入間川の合流地点にある沼地・湿地の自然観察用のビオトープです。
この三ツ又沼ビオトープは、上尾市が自然の豊かさを小学生などに学ばせるために、地域固有種のスミレなどの山野草や昆虫、メダカなどを保護しているところです。
そして、埼玉県南部を流れている荒川と入間川の合流地点近くにある、昔ながらの沼地・湿地の豊かな自然環境をある程度、保っていることから、野鳥の観察場所にもなっています。
三ツ又沼ビオトープの入り口から、三ツ又沼まで南下する雑木林沿いの小道は、枯れ葉で埋っています。雑木林の木々はほとんど葉を落としています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/01/cbd9ccdf1f764ad49c4660bef0f028c8.jpg)
雑木林の木は葉を落としているため、太陽光が道を照らしています。ここにはハンノキの並木やタケやぶなどがあり、密生したタケやぶの奥には、スズメやヒヨドリなどが潜んでいます。声が聞えますが、姿は見えません。
三ツ又沼は穏やかな水面です。夕方の日射しを浴びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3b/555121b905f1a3076df5db51c6a2d4eb.jpg)
ここでは、カワセミを見かけることがあるのですが、今回はカワセミは出て来ませんでした。カルガモが数羽、来ていることもあるのですが、カルガモの姿もありませんでした。
三ツ又沼からさらに南下すると沼地・湿地の上に木道を設けた自然観察ゾーンに入ります。シジュウカラが時々、木の枝から枝へと飛んでいます。
ここに、たくさん飛来しているのは、カシラダカです。沼地・湿地沿いの山野草の中にいます。山野草の種を食べている様子です。人間が近づくと、タケやぶの中に避難します。
タケやぶの中に避難したカシラダカです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/51ad960fdf8ba436e696159428b152c1.jpg)
タケやぶの近くの低木に留まったカシラダカです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/82/a1605b37340fcedf17c1c0b346bf399f.jpg)
カシラダカは、タケやぶから近くの木に、次々と飛んで来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bb/19617237a16c944516bd80a73124a73b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/77/64b76172ae574cb4302ff96ebb813b75.jpg)
ベニマシコのオスがどこからか飛んで来て、少し背の高い木の上部に留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0d/b791a788dd06b8bfe93e052502c26809.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ec/3de39e754a96482a99452e19af654ca1.jpg)
ベニマシコはオスとメスが、近くの木の上部に留まって、周囲を伺っています。
ベニマシコは数分経ったら、どこかに飛び去りました。
大きな木の幹にコゲラが留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ea/5c60f74ac70f7075ea14ad4d0ab7c90c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f2/b38fbc6d49dfcd684b9bacddc728b2b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6f/71aae5d0a95a0d87075fa250b0d490e2.jpg)
今回、一瞬ですが、キツネが出て来ました。あっという間に、消え去りました。
この三ツ又沼ビオトープは、数年前まではいくらか人気がある冬鳥の観察ポイントでしたが、最近は訪れる野鳥観察愛好家の方が減っている観察ポイントです。
この三ツ又沼ビオトープは、上尾市が自然の豊かさを小学生などに学ばせるために、地域固有種のスミレなどの山野草や昆虫、メダカなどを保護しているところです。
そして、埼玉県南部を流れている荒川と入間川の合流地点近くにある、昔ながらの沼地・湿地の豊かな自然環境をある程度、保っていることから、野鳥の観察場所にもなっています。
三ツ又沼ビオトープの入り口から、三ツ又沼まで南下する雑木林沿いの小道は、枯れ葉で埋っています。雑木林の木々はほとんど葉を落としています。
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雑木林の木は葉を落としているため、太陽光が道を照らしています。ここにはハンノキの並木やタケやぶなどがあり、密生したタケやぶの奥には、スズメやヒヨドリなどが潜んでいます。声が聞えますが、姿は見えません。
三ツ又沼は穏やかな水面です。夕方の日射しを浴びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3b/555121b905f1a3076df5db51c6a2d4eb.jpg)
ここでは、カワセミを見かけることがあるのですが、今回はカワセミは出て来ませんでした。カルガモが数羽、来ていることもあるのですが、カルガモの姿もありませんでした。
三ツ又沼からさらに南下すると沼地・湿地の上に木道を設けた自然観察ゾーンに入ります。シジュウカラが時々、木の枝から枝へと飛んでいます。
ここに、たくさん飛来しているのは、カシラダカです。沼地・湿地沿いの山野草の中にいます。山野草の種を食べている様子です。人間が近づくと、タケやぶの中に避難します。
タケやぶの中に避難したカシラダカです。
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タケやぶの近くの低木に留まったカシラダカです。
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カシラダカは、タケやぶから近くの木に、次々と飛んで来ます。
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ベニマシコのオスがどこからか飛んで来て、少し背の高い木の上部に留まりました。
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ベニマシコはオスとメスが、近くの木の上部に留まって、周囲を伺っています。
ベニマシコは数分経ったら、どこかに飛び去りました。
大きな木の幹にコゲラが留まりました。
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今回、一瞬ですが、キツネが出て来ました。あっという間に、消え去りました。
この三ツ又沼ビオトープは、数年前まではいくらか人気がある冬鳥の観察ポイントでしたが、最近は訪れる野鳥観察愛好家の方が減っている観察ポイントです。