ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区神楽坂にある和菓子店の五十鈴の桜道明寺を味わいました

2018年03月31日 | グルメ
 東京都新宿区神楽坂に店を構えている和菓子店の五十鈴で、桜道明寺を買い求め、早速、いただきました。

 この桜道明寺は、もち米を蒸したものに、道明寺粉を加えて蒸したもので、こしあんを包んであります。



 外側の桜色に染められている、もち米のつぶつぶは、もちもち感があります。こしあんも適度にこくがあります。

 もち米のつぶつぶの皮の上に、塩漬けしたサクラの花びらが一つ、載っています。

 この桜道明寺は、価格が1個当り248円(消費税込み)で、日持ちは3日間です。

 以下は、先日、散策した東京都千代田区一番町の千鳥ヶ淵公園での花見話の続きです。

 千鳥ヶ淵沿いを半蔵門側から南に向かって歩き、千鳥ヶ淵交差点を渡って、英国大使館側を今度は南側から北に向かって歩きました。

 英国大使館側には、内堀通りの道路からまず普通の歩道があり、木々が植えられている緑地帯があり、英国大使館沿いに小道があります。

 緑地帯にはサクラの木が植えられていて、サクラ並木になっています。





 この緑地帯には、ツバキなどの常緑樹・照葉樹も育っていて、場所によってはうっそうとしています。



 同時に英国大使館の内側にも、サクラの木がたくさん植えられていて、英国大使館沿いの小道は、両側からサクラの枝が伸び、サクラの花の“トンネル”風の部分があります。





 英国大使館の正門部分です。



 英国大使館側の歩道から内堀通りの道路越しに見える千鳥ヶ淵公園のサクラ並木です。



 内堀通りの道路の両側にサクラ並木があるために、内堀通りはサクラの花見に適しています。

 このため、2階建ての観光バスがよく通ります。2階部分は屋根がない、オープンの構造になっています。



 内堀通りを2階建ての観光バスが次々と通過します。通過する普通の乗用車の中には、花見として通ってる車もある様子です。

 千鳥ヶ淵公園辺りは、うららかな春の訪れを楽しめる風景です。

東京都千代田区一番町にある千鳥ヶ淵公園では、ソメイヨシノなどの木々が満開です

2018年03月30日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区一番町にある千鳥ヶ淵公園は、ソメイヨシノなどのサクラの花見の名所です。

 千鳥ヶ淵公園は、皇居の西側にある千鳥ヶ淵と、道路をはさんで面している英国大使館とに挟まれたお濠沿いの細長い公園です。



 皇居半蔵門から北に向かって、千鳥ヶ淵沿いに位置する千鳥ヶ淵公園では、ソメイヨシノなどのサクラの木が満開です。



 この千鳥ヶ淵公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなどの約170本のサクラの木々が植えられているそうです。

 皇居半蔵門から入ってすぐの場所にある、3体のブロンズ像です。



 野生のハトが、いつもブロンズ像の頭部に留まっています。

 千鳥ヶ淵沿いの通路が花見用の通路です。北から南に向かいます。



 画像にはあまりはっきりとは写っていませんが、向かって左側には、夜の花見用にブルーシートを広げて敷いて、花見用に確保した方々が席を確保しています。席取りの方々は手持ち無沙汰です。日暮れまでまだ時間があります。

 千鳥ヶ淵沿いの通路から、千鳥ヶ淵の上に伸びたソメイヨシノの枝です。満開に花が咲いた枝の背後に、北側にある半蔵門の土手が見えています。





 千鳥ヶ淵公園の真ん中あたり植えられている、花が桃色系の「舞姫」という品種のサクラの木が満開でした。



 シダレザクラ(枝垂桜)系の木も花を咲かせています。

 千鳥ヶ淵の対岸の皇居側でも、ソメイヨシノの木が花を咲かせています。





 千鳥ヶ淵の岸では、花が鮮やかに黄色い“菜の花”がたくさん咲いています。



 アブラナ科のカラシナ系でしょうか。近づいて、よく見ると清楚なハマダイコンの白い花も咲いています。

 満開になったソメイヨシノの木などが現在、美しく咲いています。そのサクラの花を見ようと、多くの花見客が次々とやって来ます。

ソメイヨシノが満開の時期に、京菓子処の鼓月の桜もちをいただきました

2018年03月29日 | グルメ
 東京都千代田区麹町の京菓子処の鼓月で、桜もちを買い求め、早速、いただきました。

 この桜もちは、少し小振りの大きさです。



 この桜もちの中身は、さらしあん系で、こくがあり、塩分が少し強い感じの味わいでした。

 日持ちは短く、「購入日から翌日まで」といわれました。生菓子だからでしょうか・・。価格は1個が200円プラス消費税です。

 桜餅を包んでいたサクラの葉はいい匂いがします。

 京菓子処の鼓月は、本店を京都市中京区旧二条通七本松西入ルに構えている和菓子店です。

 今回、桜もちを購入したきっかけは、JR品川駅東側の港南口側にある高層ビル街の広大な“中庭”で咲いているソメイヨシノの花を見たからです。



 この“中庭”は「汐の公園」などと呼ばれているようです。



 ここに植えられているソメイヨシノの木々は花が満開です。







 満開のソメイヨシノの木の下では、ランチを食べているグループもいます。







 JR品川駅の東側にはキヤノンや三菱重工業などが入居している高層ビルが並んでいます。ここは旧国鉄跡地を再開発した高層ビル街です。

 東京都の都心部では、あちこちでソメイヨシノの木々が満開になっています。


群馬県富岡市一ノ宮の一之宮貫前神社では、ソメイヨシノが花を咲かせ始めました

2018年03月28日 | 旅行
 群馬県富岡市一ノ宮の小高い丘の上に設けられた一之宮貫前神社では、ソメイヨシノの木がいくらか花を咲かせ始めました。

 一之宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)の入り口となる総門の周囲には、ソメイヨシノの並木があり、いくつかの木が花を咲かせ始めています。







 ソメイヨシノの並木では、同じソメイヨシノの木でも、花の開花具合が木によってかなり異なります。



 一之宮貫前神社は、総門を通ったところから石段を下ると社殿があるという「下り宮」と呼ばれる配置になっています。



 この社殿は、江戸時代になると第三代将軍の徳川家光や第五代の徳川綱吉によって再建・整備されたそうです。

 社殿の背後や石段の横には、かなり太いスギの大木が立っていて、由緒ある神社の風格を感じます。

 そのスギの大木の近くにも、ソメイヨシノなどのサクラの木が植えられていて、日当りがいいので花が咲いています。





 濃い緑色のスギの大木を背景に、ソメイヨシノの木の開花具合がよく見えます。



 実は、かなり太いスギの木立が並ぶ境内は自然豊かなために、富岡市の野鳥観察地の一つになっています。

 今回は、カワラヒワの群れが来ていました。



 また、カケスが一度、スギの大木の上部に出て来たのですが、すぐに姿を消し、撮影はできませんでした。

 サクラの花見の名所になっている一之宮貫前神社にも、ソメイヨシノの開花前線が到着し、並木の木の中では、いくつかが花を咲かせ始めました。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原はまだ、ほとんどが一面の雪景色でした

2018年03月28日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、一見すると冬景色のままでした。

 標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、3月21日に降雪があり、再び一面の雪景色になっていました。

 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”は、一面の雪景色になっています。



 一面の雪景色の“コスモスの丘”の背後に、荒船山(標高1423メートル)が見えています。午前中は、荒船山の南面の艫岩(ともいわ)にはあまり日が当たっていません。



 3月21日に降った雪による一面の雪景色の中には、ホオジロやカシラダカの群れが来ていて、雪が融けた部分の地面で、エサを探しています。

 毎年8月末から9月まで一面のコスモスが咲き誇る“コスモスの丘”の草原では、このところの暖かい日々の日射しによって、雪がすごい勢いで融けています。

 “コスモスの丘”の奧には、北八ヶ岳の峰嶺が見えています。まだ山頂部分が白く冠雪しています。



 佐久荒船高原の地面が積雪している雑木林では、野鳥たちが元気に活動し始めています。



 雑木林の枝から枝へと動き続けているヒガラ(あるいはコガラかも・・)です。



 枝から枝へと動き続けているヒガラの近くには、エナガも来ていました。

 崖沿いのコンクリートで固められたところに、ゴジュウカラの群れが来ています。





 険しい崖添いの雑木林には、カケスの群れが来ています。1羽のカケスが人間に気づいて、逃げて行きます。

 やや奧の木の枝の中に留まったカケスです。





 カケスは、いつものようにギャーギャーとうるさく鳴いています。

 崖添いの雑木林の南側には、荒船山がそびえています。荒船山の艫岩はまだ積雪などによって岩の表面が凍結したままです。



 佐久荒船高原は、3月下旬の暖かい天気が続き、冬景色から春らしい景色にものすごい速さで変わって行きます。