ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町などにまたがる八島湿原では、サラシナショウマの花が咲き始めています

2018年08月24日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、秋の花のサラシナショウマの花が咲き始めています。

 八島湿原の西端の入り口に午前8時に到着し、広大な八島湿原の南西側の山麓沿いの木道を北に向かって進んだ話の続きです。



 北側にそびえてる車山(標高1925メートル)の山頂部はやや霞んでいます。

 八島湿原の内側の湿原部分では、コバイケイソウなどが萎れています。少し枯れ野の風景になり始めています。

 八島湿原という名前の由来になった八島ケ池です。



 今回、南西側の山麓沿いの木道を進んで見つけた白い小さな花がが並ぶサラシナショウマです。



 秋に咲く山野草であるサラシナショウマの白い小さな花のかたまりは、所々で咲き始めています。

 青紫色のミヤマトリカブトの花も、所々で咲き始めています。



 秋に咲くフシグロセンノウの花も咲き始めています。



 同じように、山麓沿いの木道を進んで見つけたメタカラコウの花です。濃い黄色い花が草原の中で目立ちます。



 小さなキンミズヒキの花も所々で咲いています。



 今回、唯一見つけたコオニユリの花です。夏の山野草の花のしんがりのようです。



 八島湿原の内側の湿原部分に生えている低木の枝に、夏鳥のキビタキが出て来ました。





 山麓沿いの木道沿いの草原との間を、ノビタキたちは飛び回っています。

 アキノキリンソウの花に留まったタテハチョウです。



 このタテハチョウは、羽根の模様がよく見えないのですが、ヒョウモンチョウではないかと・・。

 晩夏から初秋に景色を変えつつある八島湿原では、チョウやアブ、ハチが飛び、トンボが飛び、ノビタキなどが飛び回る賑やかな湿原でした。