ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、ウバユリが花を咲かせています

2018年08月03日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、真夏を迎え、ウバユリが花を咲かせています

 佐久荒船高原は、標高が1100メートルから1200メートルあります。佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)は夏の様相です。

 午後5時過ぎの西日に照らされている荒船山の艫岩(ともいわ)です。





 佐久荒船高原のいくらか奧から見た荒船山です。



 佐久荒船高原の中央部にある“コスモスの丘”では、7月下旬の酷暑の影響で、コスモスが花を咲かせています。 





 佐久荒船高原の森陰を散策すると、大きなウバユリが薄い緑色の花をたくさん咲かせています。



 これから花を咲かせるウバユリの蕾です。



 佐久荒船高原の中でも、場所によっては、ウバユリは萎れ始めています。

 森陰で目立つようになったのは、濃いオレンジ色のフシグロセンノウの花です。



 フシグロセンノウは所々で花を咲かせ始めています。



 フシグロセンノウは、佐久荒船高原では、9月ごろまで花を咲かせます。

 ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の花がごくわずかに咲いています。



 先週7月29日未明に、関東地方の東京湾沿岸の小田原市から伊豆半島をかすめて、洋上を西に向かった台風12号は、佐久荒船高原に大風を吹かせました。あちこちに大きな木の枝が折れ、倒れている木もありました。

 意外なことに、台風12号は関東地方から奧に位置する佐久市の郊外に大きな爪痕を残しています。

長野県諏訪市四賀にある霧ヶ峰高原で、ニホンザルの親子に遭遇しました

2018年08月03日 | 旅行
 長野県諏訪市四賀にある霧ヶ峰富士見台から、茅野市と北佐久郡立科町の境にある白樺湖に向かって、山岳道路のビーナスラインを東に向かって進んでいると、ニホンザルの親子に出会いました。

 茅野市と北佐久郡立科町の境にある白樺湖の背後には、北八ヶ岳連山の一番北側にある蓼科山(標高2531メートル)がそびえています。





 ビーナスラインの脇の草むらに、ニホンザルの母親と産まれたばかりの小猿がいました。小猿は母親にしがみついています。

 このニホンザルの母親は、すぐに草むらの中に逃げて行きました。

 ニホンザルのオス(父親)は、ゆうぜんと柔らかい葉を食べていました。





 ニホンザルのオスは、逃げようかどうか、考えている様子でした。







 数分後に草むらの中に消えて行きました。

 7月、8月は山野草がたくさん花を咲かせ、若葉も育ちます。たぶん、今ごろはエサが豊富な感じです。

 白樺湖の近くでは、6月ごろの夜明けには、ニホンザルの群れに時々、出会うことがあります。

 早朝はシカの群れにも出会います。

 ニホンザルが消えた草むらの近くで咲いていたコオニユリの花です。



 7月などの霧ヶ峰高原の観光シーズンは、ニホンザルとどう付き合うのか、なかなか難しい問題を考える契機になります(車にひかれたり、逆に餌付けをしようとする方などがいたりします)。

 ホンドリスもたまに見かけます・・。