ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、昼間でも緑陰では20数度と涼しいです

2018年08月20日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、晴れた涼しい天気が続いています。昼間でも、緑陰では約24度(摂氏)と涼しいです。

 関東地方などはここ数日、中国大陸から張り出した高気圧に覆われ、北東方向からの涼しい空気が入っています。この影響を受けて、佐久荒船高原も涼しい日々です。

 佐久荒船高原は標高が1100メートルから1200メートルあるため、早朝に濃霧に包まれると、気温は20度(摂氏)とやや寒いぐらいになります。

 佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)もさわやかな感じに見えます。まるで、秋晴れの空を思わせる空です。





 午後3時ぐらいの太陽光が艫岩(ともいわ)を照らしています。

 佐久荒船高原の少し奧から見える荒船山です。手前には、佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”が見えています。



 コスモスの丘は緑色に染まり、コスモスの花がパラパラと咲いています。







 佐久荒船高原では盛夏となり、道沿いではシシウドが大きく育っています。



 シシウドはセリ科シシウド属の山野草です。シシウドの小さな花には、昆虫がたくさん来ています。

 現在、森陰では、濃いオレンジ色のフシグロセンノウの花が目立ちます。





 赤い実をつけた植物です。何の実かは分かりません。



 佐久荒船高原の北西側にそびえている浅間山(標高2568メートル)の山頂部を、佐久荒船高原の端から、いくらか望むことができました。



 最近は、浅間山は霧や雲に覆われていることが多いです。

 佐久荒船高原では、森の中でホオジロやキセキレイなどが飛び交う姿をよく見かけます。秋への動きなのかどうかは不明です。