ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県木曽郡大桑村にある阿寺渓谷の六段の滝まで行って来ました

2016年11月30日 | 旅行
 長野県木曽郡大桑村野尻にある阿寺渓谷に、エメラルドブルーの渓流の流れを見に行った話の続きです。

 阿寺渓谷(あてらけいこく)は、木曽川の支流の阿寺川がつくる、流れる水が美しいことで有名な渓谷です。



 特に、渓流の流れが淀む淵の流れは透明なエメラルドブルーになって、一際、美しい景観を見せてくれます。





 阿寺渓谷沿いの山道を上流に向かって進むと、「島木赤彦歌碑」がある大きな広場にたどり着きました。車が何台が駐車していました。

 阿寺渓谷の周囲は深い森の山肌の景観です。



 この広場から、阿寺川にかかった吊り橋で対岸に渡ると「このまま遊歩道を進むと、六段の滝まで5、6分でたどり着く」と、下りてきたハイカーの方に教えていただきました。

 その六段の滝に向かいました。渓谷に下りる鉄パイプ製の階段を下ると、六段の滝に出ました。



 六段の滝の流れ落ちる水量はなかなかあり、それなりの勢いです。



 なぜ「六段の滝」と名付けられたのかという、そのいわれは分かりませんでした。

 この六段の滝を見てから、「島木赤彦歌碑」がある大きな広場に戻りました。実は、後で調べてみると、この広場は車で入れる阿寺渓谷の中間点でした。

 六段の滝から遊歩道を進むと、「ウナリ島」という美しい淵や「熊ケ淵」などの名所があったようです。さらに、その上流には「吉報の滝」などがあるそうです。

 結果的には、阿寺渓谷を半分程度見て、国道19号に戻りました。

 国道19号にある道の駅木曽福島で、御岳山が見える場所を伺い、王滝川沿いに進んで、長野県木曽郡木曽町三岳にある道の駅三岳直売所まで進み、この先にさらに進むと、御岳山らしい山が何とか見えました。



 ここで、国道19号に引き返しました。

長野県木曽郡大桑村にある阿寺渓谷は、エメラルドブルーの透明感のある渓流です

2016年11月29日 | 旅行
 長野県木曽郡大桑村野尻にある阿寺渓谷に、有名なエメラルドブルーの川の流れを見に行って来ました。

 阿寺渓谷(あてらけいこく)は、木曽川の支流の阿寺川がつくる、水が美しい渓谷です。

 阿寺渓谷入り口近くの渓流です。清流という感じの流れです。



 木曽川に流れ込む阿寺川に沿って上流に向かいます。山道は狭く、対向車とのすれ違い場所を考えながら上流に向かいます。





 阿寺渓谷はヒノキ林などの山麓に囲まれています。





 所々にある淵は、本当にエメラルドブルーの透明な水の流れです。







 阿寺渓谷を流れる清流が、どうしてエメラルドブルーに輝いて見えるのかの理屈は不明です。


愛知県豊田市小原町の山里である前洞地区で、シキザクラの花を楽しみました

2016年11月28日 | 旅行
 愛知県豊田市小原町の山里に点在する小原四季桜祭りの会場に行き、満開のシキザクラ(四季桜)の花を観賞しました。

 点在する小原四季桜祭りの会場の中では、一番好きな川見四季桜の里(せんみしきざくらのさと)に向かいましたが、駐車場が満車でした。この川見四季桜の里は、薬師寺のカエデの紅葉と、シキザクラの花の競演が楽しめるところです。

 川見四季桜の里のいくらか北側にある、もう一つの駐車場も満車で、かなり待つとのことでした。

 このため、さらに少し北側にある鄙びた前洞地区に向かい、この地元のシキザクラの木々の満開の花を楽しみました。



 この前洞地区では、県指定天然記念物「前洞の四季桜」という一本桜が花を満開に咲かせています。



 「四季桜祭り」の幟の近くに、県指定天然記念物「前洞の四季桜」の説明の札が立っています。

 その向かい側の集落側では、シキザクラの木々が点在し、よく花を咲かせています。





 シキザクラの木々はヤケヤブ、カエデの木などと混在しています。背後にはスギ林もあります。



 この集落では、カリンの木が実をつけています。



 ユズの木も、実をつけています。



 段々畑では、トウガラシ(唐辛子)が真っ赤な実をたくさん付けています。

 山里に点在する水田では、稲穂を刈り取った後に育ったひこばえが伸び、枯れて黄金色になっています。



 集落には、コダチダリア(木立ダリア)も咲いています。



 結果的に一応、地元の方々の気分で、シキザクラの花を観賞しました。

 シキザクラの木々では、冬鳥のジョウビタキが一度、さえずっていたのですが、姿を見失いました。

名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園では、コフクザクラの花が咲いています

2016年11月27日 | 旅行
 名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園に紅葉見物に行った話の続きです。。

 徳川園の中心を占めている龍仙湖(りゅうせんこ)の周囲は、カエデの木が見事に紅葉しています。







 龍仙湖に面している2階建ての建屋の観仙桜(かんせんろう)の近くの斜面には、秋咲きの小振りなサクラを咲かせるコフクザクラ(子福桜)の木が並んでいます。

 コフクザクラの木は、小振りな花をたくさん咲かせています。





 秋咲きの小振りなサクラの花の中では、コフクザクラは比較的珍しいものです。シキザクラ(四季桜)やフユザクラ(冬桜)の方があちこちで咲いています。

、龍仙湖の端にある、茶室の瑞龍亭(ずいりゅうてい)の周囲には、生け垣のサザンカの花がよく咲いています。







 この茶室の瑞龍亭の周囲は、やや外れの小道のために、あまり人が通らないので、冬鳥のジョウビタキなどが時々、出て来ます。

 今回は、残念ながらジョウビタキは出て来ませんでした。

 来年1月になったら、徳川園ではカンボタン(寒牡丹)の花が咲き始めます。その頃に、徳川園を訪れる機会があれば、是非、ご紹介したいと考えています。

名古屋市東区徳川町にある徳川園では、池の龍仙湖の周囲が紅葉しています

2016年11月27日 | 旅行
 名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園に紅葉見物に行って来ました。

 徳川御三家の筆頭である尾張藩の二代目藩主の徳川光友が、元禄8年(1695年)に隠居所として大曽根屋敷に移り住んだことが、この日本庭園の起源といわれています。

 徳川園の中央にある池の龍仙湖(りゅうせんこ)の周囲に、見事なカエデの木やマツの木々などが植えられています。





 カエデの木はちょうど紅葉しています。訪れた夕方の夕日に照らされています。





 龍仙湖では、ニシキゴイなどが育っています。売っているコイのエサを撒く方がいると、ニシキゴイは寄って来ます。



 龍仙湖の背後部分に設けられた“渓谷”風の虎の尾という小道沿いに人工の渓流が流れています。



 その小道の奧にある渓流の源の人工の滝です。大曽根の滝と呼ばれています。



 徳川園は冬の寒牡丹が有名です。そのボタンの多くはまだ蕾にもなっていません。ごくわずかが小さな蕾になっています。



 この日は、多くの方が徳川園の紅葉を見に訪れていました。