ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市の山奧にある湯の丸高原スキー場の山麓には、アサギマダラが上がって来ています

2018年08月11日 | 旅行
 長野県東御市の北東部の山中にある湯の丸高原スキー場の山麓では、8月初めに入り、アサギマダラが上がって来ていますす。

 標高が約2000メートルある広大な池の平湿原の針葉樹帯では、ノビタキの群れに出会いました。





 このノビタキの群れの中には、今年産まれた幼鳥が混じっています。身体の羽根は、強い太陽光に照らされています。。

 池の平湿原から東御市の市街地に戻るには、湯の丸高原スキー場の入り口にある地蔵峠に向かいます。

 地蔵峠に向かって、くねくね道の山道を下ります。湯の丸高原スキー場の山麓では、ヨツバヒヨドリの花が咲き始めています。

 このヨツバヒヨドリの花の蜜を求めて、アサギマダラが集まり始めています。





 お互いに距離を保って、ヨツバヒヨドリの花の蜜を集めています。







 アサギマダラ以外にも、タテハチョウのチョウも来ていました。



 8月上旬から中旬に向かい、山野草のヨツバヒヨドリが開花し、チョウなどが集まっています。

 アサギマダラは、ヨツバヒヨドリの花の蜜を食べて、体力を整え、海を渡っていくといわれています。日本各地から南の沖縄諸島や台湾辺りまで、海上を1000キロメートル以上も飛んでいきます。