ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

岩手県岩手郡雫石町と滝沢市にまたがっている小岩井農場は、ヒマワリがたくさん植えられています

2018年08月13日 | 旅行
 岩手県岩手郡雫石町と滝沢市にまたがって広がっている小岩井農場は、お盆の夏休み期間には観光スポットの小岩井農場まきば園に多くの親子ずれが来て楽しんでいました。

 小岩井農場は1891年(明治24年)の開設された民間の総合農場です。小岩井農場まきば園では「農場内にある通常非公開の生産施設や重要文化財をガイド付きツアーの“小岩井農場物語”として紹介している」そうです。





 小岩井農場は岩手山山系の山麓沿いの荒れ地を開拓して築かれました。小岩井農場の背景に見える岩手山山系の山々です。



 NHKの朝ドラマで使われて有名になった一本桜の木です。背後の山は雲の中です。



 この朝ドラマは「どんど晴れ」.です。 制作・放送年は 2007年4月から2007年9月まででした。

 1891年(明治24年)の創業時ごろに建てられた建屋などが桜の並木の奧にいくらか見えています。



 小岩井農場の真ん中を貫く道路沿いには、ヒマワリを植えたゾーンが延々と続いています。







 このヒマワリは、蕾がまだたくさんあります。

(追記)小岩井農場がつくられた契機は、1890年(明治23年)11月1日に日本鉄道が東北本線を盛岡駅まで延伸して開業した翌年の1891年(明治24年)に、日本鉄道会社副社長の小野義眞(おのぎしん)さん、三菱社社長の岩崎彌之助さん、鉄道庁長官の井上勝の3人名が共同創始者となって発足しました。この3人の姓の頭文字を採り「小岩井」農場と名付けられました。基本金は三菱財閥系が出資しています。