ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原にあるシラカバ林は新芽が出た程度の新緑でした

2018年05月03日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原にあるシラカバ林などを見に行ってきました。

 北八ヶ岳連山の横岳(北横岳)や縞枯山、茶臼山などの山麓に広がる八千穂高原では、カラマツ林が少し芽吹き、シラカバ林も少し芽吹いています。

 その横岳(北横岳)や縞枯山、茶臼山などの北八ヶ岳連山(標高は約2400メートル級の連山)を、佐久市南部の水田地帯から眺めると、北八ヶ岳連山の山頂はまだいくらか冠雪しています。



 標高1500メートルぐらいに広がる八千穂高原の中にある八千穂レイクは、もうルアー釣りの方が何人か来て、釣りを楽しまれていました。



 八千穂レイクを囲むカラマツ林は少し芽吹いていて、新緑の色がいくらか強まっています。



 いくらか薄曇りのためか、八千穂レイクの水面はあまり青くは見えません。

 八千穂レイクを囲む下側にあるシラカバ林は少し芽吹いて、やや新緑になり始めています。



 このシラカバ林は「日本一美しいシラカバ林」と自称しています。

 八千穂レイクを囲むカラマツ林の中に、ヤマザクラ系の木が花を咲かせています。



 シジュウカラなどが鳴いています。

 ここから佐久穂町の市街地に下る道沿いでは、シラカバ林からカラマツ林などに変わって行きます。ここの木々も、まだ新芽が出た程度です。

 そのシラカバ林などの中に、コブシの木が花を咲かせていました。



 かなり下った佐久穂町の山里付近の山麓では、ヤマツツジなどが咲いています。ウドなどの山菜が出ていそうです。



 クサボケの朱色の花も咲いています。



 山里付近の山麓では観光用にハナモモの並木が設けられています。なかなか美しい風景です。

長野県北佐久郡立科町にある津金寺では、山野草のイカリソウの花が満開です

2018年05月03日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町にある古刹の津金寺では、山野草のイカリソウの花が満開です。

 津金寺の山号は慧日山(えにちざん)で、院号は修学院です。天台宗の古刹です。

 この津金寺の境内(裏山を含めて)は、長野県郷土環境保存地域として津金寺自然探勝園に指定され、季節の山野草が咲いています。

 この観音堂の裏山の急斜面は、大きなスギ木立が並び、その上側は深い森です。この森陰の斜面では、現在は山野草のイカリソウの花が満開です。薄いモモ色の花を咲かせています。



 イカリソウは花の色が次第に薄くなっていくようです。





 薄い黄色の小さな花を咲かせるルイヨウボタンもいくらか咲いています。





 このユイヨウボタンは珍しい山野草のようです。

 同じように小さな花を咲かせているのはヒゲネワチガイソウという山野草です。ヒゲネワチガイソウが所々で咲いています



 カタクリの大群落が花を咲かせていた場所では、数輪のカタクリがまだ、咲いていました。ずいぶん後に開花した様子です。



 日陰ではウドも育っています(ここでは採種禁止です)。



 ヒトリシズカもまだ咲いています。



 津金寺の境内では、その季節の山野草が花を咲かせています。さまざまな山野草が咲く貴重な環境です。