ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢町植物園では、クリンソウの花がよく咲いています

2018年05月24日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町発地にある軽井沢町植物園では、クリンソウの花がよく咲いています。

 軽井沢町植物園は、軽井沢の山林・原野などから採取された山野草や木々が観察できる植物園です。

 5月に軽井沢町植物園の中で咲いている山野草の代表格は、クマガイソウです。

 木々が繁った森陰の中に、クマガイソウの群生地が2カ所あります。クマガイソウは森の中で、密かに咲くラン科の多年草です。





 残念ながら2カ所ともに、クマガイソウは数輪が花を咲かせているだけでした。

 今年4月の暖かい天候から、クマガイソウも早く開花したようでした。大部分が花が終わってしおれていました。

 軽井沢町植物園の中に設けられた小さな池では、ミズバショウなどの湿地で育つ山野草が育っています。その池の周囲の湿地では、クリンソウ(九輪草)が花を咲かせています。



 花の色が深紅のものを中心に、白い花や薄いピンク色のクリンソウが花をよく咲かせています。









 クリンソウは、日本で咲く大型のサクラソウの仲間です。

 チョウジソウがまだ少し、咲いていました。



 チゴユリもまだ少し、咲いていました。



 軽井沢町植物園は大きな木々が多く、その森陰が多くて、涼しい木陰が多いために、いろいろな山野草が咲いています。

 ハルマユキザサという初めて観察した山野草の花です。

 

 軽井沢の山林・原野などを模した山野の環境で、いろいろな山野草が咲いています。