ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市にある烏川渓谷緑地では、お目当ての夏鳥のオオルリに出会いました

2018年05月11日 | 旅行
 長野県安曇野市堀金烏川にある長野県営の烏川渓谷緑地で、お目当ての夏鳥のオオルリを観察しました。

 北アルプス山系の常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)と蝶ケ岳(ちょうがたけ、標高2667メートル)を水源とする烏川(からすがわ)の渓谷の平野部への出口付近に烏川渓谷緑地の自然観察用の遊歩道が設けられています。

 烏川は烏川渓谷緑地を西から東に向かって流れ下っています。この烏川渓谷緑地には、毎年5月連休ごろに、夏鳥のオオルリが立ち寄る地域として有名です。

 例年ならば、オオルリは烏川の流れ付近で育っている新緑の木々に留まります。枝で花が咲き、昆虫が来ているからです。



 オオルリがここに留まると、その姿を見つけやすいのですが・・。

 しかし、今年の4月の温暖な天候のためか、今年は大きな木々が並ぶ、うっそうとした日陰の暗い斜面に2羽のオオルリのオスが出て来ました。







 斜面に生えている低木の枝に留まり、周囲を眺めています。









 近くにいた野鳥観察愛好家の方々によると「オオルリのメスも近くにいた」とのことでした。このメスには出会えませんでした。

 烏川に流れ込む支流沿いに咲いていたヤマツツジです。



 烏川渓谷緑地の駐車場近くで咲いていた園芸種のツツジの花です。



 烏川渓谷緑地では、木々の新緑がどんどん深まっていきます。