長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、すっかり春になり、野鳥の活動が活発化しています。今回は夏鳥のキビタキを観察できました。
佐久荒船高原では、夜明けからミソサザイやアカハラが鳴き始めます。ミソサザイを観察しようと、午前5時過ぎから散策し始めました。
すると、美しい鳴き声の野鳥が頭上の木の枝に出て来ました。
夏鳥のキビタキです。芽生えたばかりのミズキの木の枝で美しい声で鳴いています。
午前6時前で、既に太陽は地表から昇り始めていますが、まだ太陽は地平線近くにあり、日射しが弱く、まあまあの明るさです。
キビタキは、ミズキの木の枝に留まって、ある程度、さえずり続けました。
この夏鳥のキビタキはまず関東地方などの平野部に飛来し、そこで数日間にわたって体調を整えてから、標高が高い高原に上がって来たものです。
数分間、気持ちよく鳴いてから、別の木に移動しました。そこでまた鳴いています。
夏鳥のオオルリも、そろそろ高原に上がってくるころです。
キビタキがいた枝の近くには、コゲラも登場しました。
コゲラは熱心にエサを探しています。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、雑木林の木々はまだ新芽を出し始めたところなので、その地表にはまだ太陽光が入っています。
この太陽光が当たっている内に、さまざまなスミレなどが花を咲かせます。
一番多い品種のスミレの花です。スミレの品種の同定はなかなか難しいです。
佐久荒船高原も標高の低いところから標高の高いところに、南斜面から北斜面に、春らしい新緑が広がっています。
佐久荒船高原の中にたくさん生えているズミの木も日当りがいい場所では、花の蕾を膨らませ始めています。
また、山麓の中では、ヤマザクラが所々で咲いています。
佐久荒船高原では春を迎え、木々は新緑に染まり始めています。
佐久荒船高原では、夜明けからミソサザイやアカハラが鳴き始めます。ミソサザイを観察しようと、午前5時過ぎから散策し始めました。
すると、美しい鳴き声の野鳥が頭上の木の枝に出て来ました。
夏鳥のキビタキです。芽生えたばかりのミズキの木の枝で美しい声で鳴いています。
午前6時前で、既に太陽は地表から昇り始めていますが、まだ太陽は地平線近くにあり、日射しが弱く、まあまあの明るさです。
キビタキは、ミズキの木の枝に留まって、ある程度、さえずり続けました。
この夏鳥のキビタキはまず関東地方などの平野部に飛来し、そこで数日間にわたって体調を整えてから、標高が高い高原に上がって来たものです。
数分間、気持ちよく鳴いてから、別の木に移動しました。そこでまた鳴いています。
夏鳥のオオルリも、そろそろ高原に上がってくるころです。
キビタキがいた枝の近くには、コゲラも登場しました。
コゲラは熱心にエサを探しています。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、雑木林の木々はまだ新芽を出し始めたところなので、その地表にはまだ太陽光が入っています。
この太陽光が当たっている内に、さまざまなスミレなどが花を咲かせます。
一番多い品種のスミレの花です。スミレの品種の同定はなかなか難しいです。
佐久荒船高原も標高の低いところから標高の高いところに、南斜面から北斜面に、春らしい新緑が広がっています。
佐久荒船高原の中にたくさん生えているズミの木も日当りがいい場所では、花の蕾を膨らませ始めています。
また、山麓の中では、ヤマザクラが所々で咲いています。
佐久荒船高原では春を迎え、木々は新緑に染まり始めています。