長野市戸隠にある戸隠森林植物園は、長野県内で有数の山野草や野鳥などの宝庫です。5月中旬は、いろいろな野鳥が観察できることから、多くの野鳥観察愛好家の方が集まります。
戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社へと続く参道沿いに広がる樹林帯・湿地です。標高は約1200メートルあります。
戸隠森林植物園の北西方向には、独特の山容を見せる戸隠山(標高1904メートル)がそびえています。
早朝の午前5時から戸隠森林植物園の中を歩き始めました。この日は、薄曇りで朝日が弱々しく、いくらか寒い朝でした。
今年は、4月の暖かさによって、戸隠森林植物園の残雪はほとんど融けて、雪融け水が流れて、ミズバショウ(水芭蕉)が白い大きな包を咲かせています。
ミズバショウの本当の花は、白い包の真ん中に立っている円柱状のものです。小さな花がたくさん咲いています。
雪融け水が豊かに流れ、リュウキンカの黄色い花もたくさん咲いています。
カタクリはもう大部分が花期を終えています。
アズマイチゲは、早朝だったために、まだ花が開いていません。
この時期の野鳥観察のお目当て対象は、当然、夏鳥のキビタキです。しかし、今回はキビタキには出会うことができませんでした(戸隠森林植物園で、キビタキに出会えなかったのは、初めてです)。
キセキレイが、雪融け水が流れる小川沿いの木の枝に出て来ました。美しい声で鳴きます。
お目当ての夏鳥のノジコも高い木の上から降りてきませんでした。
戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社へと続く参道沿いに広がる樹林帯・湿地です。標高は約1200メートルあります。
戸隠森林植物園の北西方向には、独特の山容を見せる戸隠山(標高1904メートル)がそびえています。
早朝の午前5時から戸隠森林植物園の中を歩き始めました。この日は、薄曇りで朝日が弱々しく、いくらか寒い朝でした。
今年は、4月の暖かさによって、戸隠森林植物園の残雪はほとんど融けて、雪融け水が流れて、ミズバショウ(水芭蕉)が白い大きな包を咲かせています。
ミズバショウの本当の花は、白い包の真ん中に立っている円柱状のものです。小さな花がたくさん咲いています。
雪融け水が豊かに流れ、リュウキンカの黄色い花もたくさん咲いています。
カタクリはもう大部分が花期を終えています。
アズマイチゲは、早朝だったために、まだ花が開いていません。
この時期の野鳥観察のお目当て対象は、当然、夏鳥のキビタキです。しかし、今回はキビタキには出会うことができませんでした(戸隠森林植物園で、キビタキに出会えなかったのは、初めてです)。
キセキレイが、雪融け水が流れる小川沿いの木の枝に出て来ました。美しい声で鳴きます。
お目当ての夏鳥のノジコも高い木の上から降りてきませんでした。