ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町の西端にある荒船山山麓では、フジの花が咲いています

2018年05月13日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町の西端にそびえている荒船山の艫岩を見上げる中腹辺りでは、野生のフジの花が咲き始めています。

 下仁田町から国道254号を西に向かって長野県側に進むと、次第に荒船山山系を上り始めます。

 その国道254号のくねくね道を上がって行くと、“峠の茶屋”風のうどん屋・ソバ屋が1軒あるあたりに、荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)を見上げる見晴らし台があります。





 この山麓辺りまで、野生のフジの花の開花が上がって来ました。







 下仁田町側の山麓では、野生のフジの花が満開です。背の高い木に巻き付いたフジは、その木の上部を薄い赤紫色に染めています。

 この近くに、タイサンボクの大木があり、花を咲かせ始めています。



 タイサンボクの花は、いくらか花期を過ぎた感じです。





 ヤマツツジも咲き始めています。渋い朱色の花が咲き始めています。



 荒船山は、夏山に向かって、季節が進んでいます。

 6月の梅雨前は、荒船山の登山シーズンです。そし

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、新緑が濃くなり始めました

2018年05月13日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、春を迎え、新緑に包まれ始めています。5月初めまで暖かい日が続いたからです。

 標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、佐久市の市街地より約1カ月遅れで、春を迎えます。

 佐久荒船高原の南にそびえてる荒船山(標高1423メートル)も艫岩(ともいわ)の下まで、新緑に染まっています。



 午前中なので、太陽は東南方向にあり、艫岩の背後の上に太陽があるため、艫岩の北面は日陰になっています。

 佐久荒船高原の山麓も、木々の緑が濃くなっています。



 カエデ(モミジ)の木も葉の緑が濃くなっています。



 ヤマボウシの木も葉を広げています。



 佐久荒船高原の山麓の中では、まだヤマザクラの木が花を咲かせています。



 新芽を出し、新緑に染まり始めた木々に、ヤマガラの群れが出て来ました。





 ヤマガラは、木の枝の中からなかなか出て来ません。

 やっと、全身を見せてくれたヤマガラです。



 日当りがいい場所では、ズミの木は蕾を膨らませています。

 花を咲かせ始めたズミの木もあります。



 日当りがいい林の地面では、ニホンサクラソウ(日本桜草)が開花しました。



 ニホンサクラソウは、日当りがいい場所から次第に花を咲かせる場所を広げていきます。