ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、キビタキのオスにも出会いました

2018年05月22日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、季節が初夏に移り始め、日々に木々の新緑が濃くなっていきます。

 佐久荒船高原の南にそびえてる荒船山(標高1423メートル)も艫岩(ともいわ)の下まで、木々の新緑が濃くなっています。佐久荒船高原の中心部分の“コスモスの丘”越しに望む荒船山です。



 佐久荒船高原の林では、野生のフジが木に巻き付いて、花が美しく咲いています。



 森の中の背の高い木の上部で咲く野生のフジの花です。



 森の中の森影では、ヤマユリが育ち始めています。



 このヤマユリは育ちがかなり早いものです。

 さて、前回編でキビタキのメスが木の枝に留まったことをお伝えしました。



 そのすぐ近くの日当りがいい枝に、キビタキのオスが出て来ました。





 黄色と黒色の身体の羽根模様が美しいです。







 このキビタキのオスとメスは、この近くで巣作りを始めている様子です。

 このキビタキのオスとメスに気がつかれないように、静かに観察し続けました。

 次回は、産まれたばかりのヒナも観察できると、いいのですが・・(たぶんかなり難しいと思います)。

 なお、佐久荒船高原で今年初めて、キビタキのオスを観察した話は、弊ブログの2018年5月1日編を参照してください。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原で、キビタキのメスを観察しました

2018年05月22日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、季節が初夏に移り始め、日々に木々の新緑が濃くなっていきます。このため、野鳥の活動が活発化しています。

 佐久荒船高原の南にそびえてる荒船山(標高1423メートル)も艫岩(ともいわ)の下まで、木々の新緑が濃くなっています。夏山に向かっています。

 午後になり、艫岩の表面に太陽光が当たっています。



 佐久荒船高原の森陰では、ヤマツツジが花をよく咲かせています。



 レンゲツツジはまだ蕾を膨らませ始めていません。もう少し先のようです。

 オニグルミの木は雄花を咲かせています。



 午後の強い日射しの中で、林の森影では、シジュウカラやヒガラなどがさえずりながら、行き来しています。

 ホオジロが口に何かをくわえて、枝先に留まっています。昆虫などのエサをくわえている様子です。



 シジュウカラなどのよくさえずる野鳥の動きを追っていると、目の前の大きな木の木陰の枝先に、何かをくわえた野鳥が出て来ました。





 羽根の色合いや眼の感じから、キビタキのメスのようです。





 キビタキのメスは、巣作り用の材料を口にくわえている様子です。この近くで巣作りを始めている感じです。



 林の木々は枝先で新芽が出て、葉が育ち、そしてチョウやガの幼虫が生まれ、これをエサとする野鳥の活動が活発化しています。いろいろな野鳥は番になり、巣をつくります。卵を産み、夏までに幼鳥を育てます。