スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

夏の自然観察会

2018年08月12日 | 自然に親しむ

昨日の森。

8月は夏の自然観察会!

千葉市政だよりの掲載案内を見て来られた一般参加者を加え約40人、

園内を巡る自然観察会とピクニック広場でカキ氷を行った。

千葉市の中心にあって、豊かな自然が維持されたこの森は、さまざまな生き物と人間が交わる貴重な空間となっている。

お天気に恵まれ、おかげさまで、事故もなく無事に開催できた。

今日の様子は、千葉市のケーブルテレビ「JCOM」さんが取材、

8月13日(月)17:40〜「デイリーニュース」という番組で森の様子が放送される。
 
よかったらご覧ください。

現役引退後、この活動に参加してほぼ7年になりましたが、ふだん感じていることを思いつくまま列記してみた。 

(1)森のいいところ

① 都市化された街中にあって、距離的に気軽に行ける場所に、自然生態系が適切な形で保存された森や水辺の場所がある。遠くに出かけなくともよいし、ましては田舎暮らしなどまで考えずともよい。ちょっと出かければ、春夏秋冬の変化を五感で感じられ、酸素いっぱいの緑の大気がいっぱい吸える 。

② 小さな谷津と平坦な台地からなり、谷津には水鳥の憩う調整池と水辺があり、大地にはイヌシデやコナラの雑木林と杉植林が拡がっている。丸太の階段を上り下りしながら、起伏や平坦な土の散策路を一周約1kmほど歩くと、四季折々の山野草や鳥のさえずりに出逢い、昆虫などにも逢える。



春は、草木が目覚め、芽を吹き、彩り鮮やかに変化していく
夏は、木漏れ日の下を歩くと、やわらかく吹き抜ける風が木の葉をゆすり、頬をなぜ、あたかも天然のクーラー
秋は、散策路際に点在する紅葉が森を彩り、目にまぶしい

四季の森にふれ、心身に癒し効果が現れる。 

③ 森には、幼児~小中学生から、異なった経験・特技・感性を持った異年齢の成人男女が集まり、自然観察、ゴミ拾い、園路の整備、草刈りなどを行い、ゆるいけれども楽しいコミュニケーションが交わせる、格好の場所となっている。結果的に、自然生態観察公園の維持管理につながり、社会貢献活動になっている。 

(2)この集まりのいいところ

① 会則、会費もなく、ゆったりとしたゆとりのある活動となっている。

② 活動は、面白い・楽しい が優先、自発性がすべて。
心の豊かさにつながっている。

③ 「同好」の、5,6歳の幼児から90歳ぐらいまでの老若男女が、水平型、ネットワーク型の結びつきをしている。(垂直型組織ではない) 。人間関係がゆるやかである。参加者ができる範囲でできる時間を使ってやれることをやる。

④ 経験とか特技とかが多様な人たちが集まって参加を楽しんでいる。参加される皆さんは、人の気持ちを感じ、出逢いを大切にしている。 

⑥ 小学生のお子さんたちも両親などと参加している。

森とそこに集まる人たちとの交流を通じて、参加の年数を重ねるごとに、子供さんたちの変化成長していく姿が目に見える。

美浜公園 5k
                      月間累計距離 40k
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台風13号の後の泉自然公園

2018年08月10日 | 花とデジカメ写真

泉自然公園に行ってきた。

夜中に吹いた台風13号の強風で、細く長い茎が折れ倒され、キツネのカミソリは全滅状態!!

群生状態のキツネのカミソリは撮れないだろうけれど腹を決めていたが、晴れていたので木漏れ日や被写界深度の深い写真だけは撮りたいと思っていた。

また、慣れていなかったマニュアル撮影をマスターしようと、Mモードでフォーカスリングをまわし、ファインダーまたは液晶画面をみながらピントを合わせた。

今回は三脚を立て、リモートコードでシャッターを切った。
 

帰宅後に、メーカーのカスタマーセンターに照会して、マニュアル撮影手順は間違いないことを確認した。

あとは、慣れるのみですね。

私がいる間に、写真を撮りに来た方が6人ぐらい、

キツネのカミソリを鑑賞に園内散策に来られた方が7,8人、

9時半ごろ、業者が台風で落下散在した木々の枝葉を片付けに来た。

一通り撮り終わって、花木広場へ移動。

マニュアルで、逆光側からピンクのサルスベリを撮った。

10時ごろ、もう帰ってもよかったのだけれど、せっかくなのだから園内風景をマニュアルで撮ってみようと、泉橋を降りた。

中の池付近で、真夏の緑の映り込みを撮り、

朱色の塗装間もない泉橋を主役に、青空と白雲、周辺の緑を撮った。

最後に菖蒲田の切り株風景を撮り、11時近く。

ビジターセンターで小休止、機材を整理整頓し、泉公園入口着11時20分。

泉公園発11時24分発の千葉駅行きバスに乗って帰途に就いた。

ピントの基本を知る~フォーカスモード及びAFエリアモードを知る~マニュアルでのピント合わせ及び撮影方法を知る(ファインダー&ライブビュー)。

被写体の種類や撮影環境に応じて、ちょっと時間がかかりましたが、上記を適切に選択できるようになってきた感じです。

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キツネノカミソリとオミナエシ

2018年08月09日 | 花とデジカメ写真

台風13号の余波が残っていましたが、森に行ってみることにした。

夜半に風が吹いたらしく、キツネのカミソリが心なしか茎がアチコチに倒れているようだった。

森は泉自然公園のように群生していない。

でもま~、ピントの合わせた方をしっかり覚えるために

被写体を、ファインダーではなく液晶画面に表示させ、

フォーカスモードとAFエリアモードを選択、再確認。

マニュアルで撮ってみた。 

ファインダーではなく液晶画面に表示させ

ピント位置を拡大表示させメインの被写体がはっきり見えるようにフォーカスリングを回した。

 

これを泉自然公園の群生キツネのカミソリで試してみたいと

管理事務所に電話をしたら

見頃ちょいすぎなのと、特に台風で倒れているものが多いとのこと。

・写真は、ピント、露出、構図で良い悪いがきまると言われている。

 ※主題(主役)にピントが合っているか?

 ※背景(脇役)の処理はどうであるか?

 ※絞り(ボケ、被写界深度)、シャッター速度(動き)の選択は適正か?

 ※構図、フレーミングはどうであるか?

 ※露出は適正か?

が基本と教わった。

被写体に対しての感動・興味・好奇心が生じ、シャッターボタンを押す前に上記の基本を確認する。

なにか得ることがあるかもしれないので、とにかく明日行ってみることにした。

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泉自然公園のキツネのカミソリ(2)

2018年08月08日 | 花とデジカメ写真

昨日の朝のこと、浅間神社のキツネのカミソリを見にいったら未だ咲いていない。

なので、3,4日前に下見に行った泉自然公園に行った。

ちょうど見ごろだった。

群生したキツネのカミソリを撮るのは初めてだったこともあるが、

撮り方がわかっていなかった。

標準ズームの広角側で撮ったんですが手振れが多い。

一脚を立てたり、手持ちでの注意はしたのですが、

森の薄暗さでは、三脚を立て撮りたいところにピントを合わせ、

液晶画面を見ながらピントリングを回してシャッターを切ったほうがよい。

縮小していると気づきませんが、拡大するとブレがすぐにわかった。

10時ちょっと前に現地に着き、1時間足らずの撮影。

6人ほどキツネノカミソリを撮りにきていた。

朝方はで、現地から帰る時までは止んでいた。

 

今日は台風13号が接近!

夕方は運動不足解消のため、5kmほど雨中ジョギング。

降りは中ぐらいでシャワーがわり、風もありましたが、雨風は影響なし。

ペースは、キロ10分を越えていた。

10:08~10:19~10:24~10:20~10:03/51:17

美浜公園 約6k
                      月間累計距離 26k
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赤城自然園のレンゲショウマ 2018

2018年08月07日 | 花とデジカメ写真
★ 8月5日(日)、1人で電車・バスを利用して「赤城自然園」に行ってきました。
 


7月25日の「自然に親しむ会」のバスツアー参加時、ガイドさんが未だでしょうと言っていた園内・自然再生園のレンゲショウマの花を撮りにたいと思ったからです。
前回私たちが見た場所のレンゲショウマは見頃がやや過ぎていて、自然再生園の「レンゲショウマの苑」は真っ盛りでした!!
 
 
 
日曜日だったので、新宿や池袋からのツアーバスや、自家用車での園内鑑賞客、また電車利用の場合の渋川駅からの
シャトルバス利用の鑑賞客など、混んでいるかな~と思っていましたが、それほどでもなくよかったです。
 
夏休みの家族連れや、いろいろな年齢層の男女が園内鑑賞に来ていましたが、すいていましたね。
渋川駅~赤城自然園のシャトルバスも、行き帰りとも乗客10人ぐらいでした。
 
ただ、レンゲショウマの苑は写真愛好者の男女が20人ぐらいはりついていました。
路を歩くのに気になるほどでもなかったですが。
 
 
下記 のように行き方がわかったので、春と秋にまた行ってみたいと思っています。
「電車&シャトルバス」利用で(自宅~自然園)の片道所用時間4は時間でした。
 
 
★ 今回の交通便は、下記のとおりです。
 
・5:35/最寄り駅~6:16,6:52/東京~(あさま601号)~7:45,8:24/高崎~8:50、9:00/渋川~9:25/赤城自然園
 
・9:30~14:00/撮影  昼食は持参(園内各所にくつろげる場所、水道・トイレもあります)
 
・14:10/赤城自然園~14:30、14:58/渋川~15:24、15:38/高崎~(トキ326号)~16:28,16:50/東京~17:24/最寄り駅~17:30帰宅
 
   JR往復割乗車券:4220円、特急自由席(大人の休日倶楽部割):1720×2=3440円 合計:7660円
 
   シャトルバス:600×2=1200円  赤城自然園入場料:1000円(割引の年間パスポートもあります
 
   費用合計:9860円 
 
 
気候やお天気が良ければ、「 赤城自然園⇒渋川駅」の帰り路は下りなので、この年齢でも歩いて帰れそうです。
渋川駅構内の観光案内所の方に確認したら、最短通歩ルートを教えてくれました。
約9・1km 1時間50分)
 
 
★ 天気予報は、曇り気味の晴れ。
 
木漏れ日のあまり強い光でない環境で、花、光の陰影、背景 などを意識して撮りましたが、家に帰ってパソコンで画像を見ると、手持ち撮影のためか手振れの画像が何枚かあり。!
脚を立てるか、設定を変えるか、しっかりと固定して注意確認するかですね。
 
レンズは、標準16-85mm、マクロ105mm使用。
望遠は持参しましたが今回は使いませんでした。

暑さが続いていたのでタオルは持参しましたが、他に虫よけのために、アームカバーと長いソックスが必要ですね。

レンゲショウマの開花は、今年は7月25日~8月10日ぐらいでしょうか?(セゾンガーデン~四季の森~自然生態園) 

交通便がわかったので、また春の花の季節、夏はレンゲショウマ、秋は紅葉の季節に訪れてみたいです。

当日撮った花の写真を参考にアップしました。

ご参考に!
 
なお、帰宅後、ネットでレンゲショウマを調べたら、「御岳山のレンゲショウマ」も見事だという。
一概に比較できませんが、
千葉からは、往復の所要時間や交通費も少なく、5万株もあるというので、こちらも興味がありますね。
 
 

レンゲショウマ

花の特徴:
茎先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を立て、花径3~4センチの淡い紫色の花を下向きにつける。
外側にあって白い花びらのように見えるのは萼である。
萼片の数は7~10枚ある。
内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当の花びら(花弁)である。
花弁の数は10~12枚である。

秋に茎葉は枯れますが、根の状態で冬を越し春になると芽を吹く多年草です。主な住処は標高1000m前後の亜高山帯で落葉樹林内に固まって自生することが多いです。東北南部から近畿地方に分布しますが、住処が亜高山帯だけに範囲はかなり限定されます。

葉の特徴:
葉は大形の2~4回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉というのは、1枚の葉が3つの小さな葉(小葉)に分かれた形のことである。
それが2~4回枝分かれを繰り返す。
小葉は長さが4~10センチの卵形で先が尖り、縁には不規則な切れ込み(鋸歯)がある。

実の特徴:
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 

※今日は、台風13号襲来前にと、泉自然公園に見ごろのキツネのカミソリを見に行きました。
(近日中の記事にアップの予定です) 

泉自然公園 約6k
                      月間累計距離 21k
 
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泉自然公園のキツネノカミソリ

2018年08月03日 | ある日のスポット

泉自然公園に行ってきた。

そろそろキツネのカミソリが咲きだすころなので、

下見を兼ね、園内の山野草を見てまわることにした。

今日も猛暑の予報なので、とりあえずの給水用の小ボトルをリュックに入れた。

現地では各所に水道がある。

バスがスムーズに運行し、自宅からの所用時間1時間10分ほどで、公園内のビジターセンター到着が8時半!!

準備の後、蓮田の道路際にキツネノカミソリが咲いていたのでパチリ!

外来樹木の広場~野草園からサルスベリの広場を抜け~湿生植物園~戻ってお花見広場・野鳥の森へとひとまわり。

各所で出逢った主にキツネノカミソリをはじめ山野草などをデジカメパチリ!

樹木の木陰は気持ちよく涼しかったんですが、それでも起伏を歩いたり、撮影動作を続けていると

汗がにじんできた。

各所で給水。

キツネノカミソリはだいぶ開花していますね。

あと、野草園近くの杉木立の下の藪に赤っぽいピンク色をした野草が花開いていましたが

名前がわからない。??

キツネノカミソリはロープで囲われ、立ち入り禁止札がたてられていましたが、

ふれると細長い茎が折れやすい。

注意しましょう!!

9時半ごろからぽつぽつ園内利用者が増えてきましたが、それほどでもなく

ゆっくり撮影できた。

帰りは、泉公園入口発11時24分発のバスで帰途に就いた。

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