■ 車を使用して約1時間40分、近くまで到着した。
いったい、どこに在るのかな~?
5年ほど前のナビでは、電話番号・名称で検索できなかった。
地図で探したが、山間の奥まったところにあるようで定かではない。
直売場にあったウォーキング案内
一応、クラインガルテン近くの直売場をめざし、
そこでオーナーに電話連絡したが、つながらない。
村の入り口あたり
住所地まで行き、農作業中だったおばあさんに尋ねる。
廃校利用の宿泊施設
「クラインガルテン○○を探してるんですが、どのように行けばいいんですか?オーナーさんは、Tさんという方ですが?」
校庭隅にある神社には、樹齢750年の巨大なクスノキがそびえていた
「あ~、Tさんね!いろいろやってる人だよ。
中腹にあった貯水池
こう行って、ああ曲がって、坂をず~っと登って行くと、貯水池があって、そこを右に登っていくと一番上に在るお家がそうだよ」(??)
クラインガルテンの道案内(ここから更に坂を上る)
それでも、2度ほど迷い、急な坂道を上って、やっとTさんの家の前にたどり着いた。
と、その時、留守電を確認したと思われるTさんから、返信の電話がかかってきた。
「昨日問い合わせの電話をした美浜です。Tさんのお宅の前に、車で到着したばかりです。突然の訪問で恐縮ですが、ご都合良いお時間に施設の案内をいただけますでしょうか…」
OK!!
野良仕事を切り上げたオーナーさんが現れた。
畑と宿泊のロッジなど施設を案内してもらった。
畑は50㎡、ハウス8㎡以上も使え、オーナーが畑を見回ってくれる。
山の頂上付近、森の下にロッジがあった。
森には果樹や花畑が点在、房総の連なる山並みが展望できる。
冷蔵庫、洗濯機、食器、お勝手道具、寝具、風呂、トイレと、ひととおりのものがあった。
静かな森で、水は井戸から水道で供給され、下から心地よい風が吹き上げていた。
ウグイスの声も聞こえる。
年間を通して収穫祭、味噌づくり、納豆づくり、みかん狩り、季節の料理教室、森のコンサートなど様々なイベントも実施しているとのこと。
利用条件もゆるやかで、あまり拘束されない。
環境、施設、利用条件などは、ほぼ自分の望みに適っていた。
今日の現地確認は以上のようでしたが、
あとは泊まってみてからですね。