今日は、地域サークルの行事に参加!
千葉市の公園や緑地などのお仕事に携わってこられた講師の方から、
千葉公園の大賀ハスについて発掘の歴史から花の魅力等についてお話をいただきました。
場所はハス池ほとりの緑陰、2時間余りでしたが、
「大賀一郎博士」と今目の前に見ている「大賀ハス」について、
発掘から発見の経緯、開花の経緯、
千葉市の手入れや管理、それから花の魅力など。
特に発掘時にまつわる感動的なお話は強く印象に残りました。
家に帰るとアレコレ得た知識や情報を忘れてしまい、断片的な事柄しか残っていない。
改めてネットで調べてみました。
① 岡山県朝日高校同窓会公式Web ~人物列伝~朝日高校同窓会公式Webサイト朝日高校同窓会公式Webサイト
に、ほぼ同じ内容が紹介されていました。
今年は千葉市の花「大賀ハス」の開花65周年にあたることや、
大賀ハスは、平和と友好の使者として国内外に広がっていることなど知りました。
大賀博士は、太平洋戦争をくぐられてきた方であり、
揮毫を依頼されると「蓮は平和の象徴なり」と書かれたということや、
ネットで調べて内村鑑三の弟子(?)であったことをも知り驚きでした。
7月22日(土)14:00~16:30に、大賀ハスの発掘からの半世紀を全国的な視点から振り返り、
大賀ハスの未来について考える「大賀ハスシンポジウム」(於:千葉市文化センター)
が開催されるそうです。
ただ、キレイだというだけで写真に撮っていた大賀ハスですが、
2000年の眠りから覚めて開花した発掘前後の歴史を知ったり、
特に昨今の世相と蓮は平和の象徴なりを想いあわせると
ハスの花の見方も変わってきますね~!!