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最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

台湾 十分の天燈上げ

2023-05-02 | 旅(海外)
台湾では、九份の近くにある十分(じゅうふん)で天燈上げを体験しました。


天燈上げは、実際に電車が走る線路の上で行われます。
線路の両側に店が並び、電車が店の軒先ぎりぎりを通る映像をテレビで見たことがありますが、ここだったのですね。


十分に到着してすぐに、目の前の天燈が燃え始めて驚きましたが、よくあることなのか、すぐに消し止められ、このあと無事に上がりました。
同時に手を放さないと、傾いて燃える可能性があるようです。


天燈は4面あるので、ツアーでご一緒しているご夫妻と4人でひとつの天燈を上げました。
夫が墨汁と筆を使って、願いを書いています。


天燈の中を覗いてみました。これに火がつけられるのですね。


預けたスマホで写真や動画を撮ってもらえますよ。


無事に十分の空に上がりました。

燃え尽きて地上に落ちた天燈はちゃんと回収され、リサイクルされるのだとか。
それが地元の方たちの収入になっているのだと、現地ガイドさんが教えてくれました。


既刊本等はこちらにまとめています。
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hiromi20050115@yahoo.co.jp

台湾 九份「阿妹茶楼」

2023-04-30 | 旅(海外)
台湾旅行の続きですが、時間の流れを無視して、今回は九份の写真だけ……。


細い階段の両側にお店が並んでいます。
私たちは、「千と千尋の神隠し」湯婆婆の油屋に似ていると評判の「阿妹茶楼」へ。
現地ガイドさんが予約してくれていたので、行列に並ばずに入店できました。


独特の雰囲気があります。


まず、お茶菓子が出されました。
緑豆糕や茶梅など、どれも美味しかったです。


台湾茶の淹れ方をお店の人が教えてくれます。


細長い聞香杯で1煎目の香りを楽しみ、全部で4煎いただきました。


「阿妹茶楼」の向かいにある「海悦楼茶坊」の行列もすごかったです。入るまでに何時間かかるのでしょう。
暗くなると、「千と千尋の神隠し」の雰囲気のようになる、「阿妹茶楼」がよく見えるので、こちらも人気のようです。
それでも、コロナ禍前の一番多かったときの10分の1くらいの人出だとか。


阿妹茶楼の店内から夕暮れ時の九份を撮りました。


階段横の路地にも色々な店が並んでいます。


焼きたてのパイナップルケーキを試食させてもらいました。


素敵な茶道具のお店。


阿妹茶楼に入るときには、このくらい明るかったのですが……。


お茶をいただいて帰る頃には、薄暗くなり、いい雰囲気になってきました。



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台湾の花とフルーツ

2023-04-23 | 旅(海外)
台湾旅行で出会った花やフルーツの写真を集めました。

南国らしいプルメリア。


ピンク色のプルメリアも見つけました。


ブーゲンビリア。


ヒメアリアケカズラ。


ニンニクカズラ。


蓮池潭(れんちたん)の蓮の花。


龍虎塔の前にもびっしり咲いていました。


釈迦頭(バンレイシ)。とても甘いそうです。


台湾バナナとパイナップル。


スイカもパイナップルも味が濃かったです。


パパイヤは淡白な味でした。


蓮霧(レンブ)というそうです。


グァバはジュースでは飲んだことがありますが、こうして食べるのは初めです。


硬い梨のような食感でした。


どのレストランでも、フルーツのデザートがあり、台湾のフルーツを堪能できました。


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台湾で出会った巨大なもの

2023-04-22 | 旅(海外)
台湾旅行の写真ですが、まず、台湾で出会った巨大だったものを集めました。
文武廟の巨大な獅子。


何か視線を感じると思ったら……。


「台中大仏」とも呼ばれている、ふくふくしい巨大な布袋様が。
台座の横に人が立っているので、大きさがわかると思います。


高尾の龍虎塔(りゅうことう)は、龍から入って(登竜門)、虎から出ることで、自分のこれまでの悪行が清められて、さらには災いも消えると言われているそうです。
私も龍の口から入って……。


しっかり虎の口から出ました。


ひときわ目をひく、高さ24mの玄天上帝神像。

詳しい説明はまた機会を見て。ちょっとばたばたしており、しばらくは写真のアップだけになりそうです。

台湾のかき氷は、どんぶりサイズで、とてもひとりでは食べきれませんでした。


シェアNGのお店だったので、夫とひとつずつ頼みましたが、残してしまって残念。


きめ細やかなさらさらの氷で、とっても美味しかったです。



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台湾に行ってきました

2023-04-17 | 旅(海外)
台湾に行ってきました。4年ぶりの海外旅行です。


台南、台中、台北を回り、ナイトクルーズまで。
楽しかったですが、盛りだくさんすぎて、ちょっと疲れました。


台湾らしい写真をたくさん撮ってきましたので、またゆっくりアップしたいと思います。



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ショートクルーズ寄港地 釜山 

2019-08-07 | 旅(海外)
コスタネオロマンチカショートクルーズ、最後の寄港地は釜山です。
韓国は福岡から近いこともあって何度か訪問しており、母とふたりで旅行したりもしましたが、最近はちょっと足が遠のいていました。


国際フェリーターミナルから無料シャトルバスで釜山駅へ。
釜山では、挨拶しても返してもらえないなど、日韓関係が冷え込んでいることを実感するできごともありましたが、韓国の若い女性に、それを払拭してあまりある親切を受けました。
地下鉄で改札口を間違えて入ってしまったとき、困っている様子に気づいた若い女性が、スマホで調べながら目的のホームまで時間をかけて連れて行ってくれたのです。
笑顔がかわいかった彼女に親切にしてもらったことを、忘れないようにします。


ロッテデパートの地下で、釜山で人気のかき氷「ハルメパッピンス」を食べました。


スイーツつながりで、コスタネオロマンチカの船内で食べたスイーツの写真も……。
朝食のビュッフェからスイーツがたっぷりでした。




見た目ほどの甘さはなく、美味しかったです。


ドーナツも……。


こちらはコース料理で出たスイーツです。


ピスタチオのケーキ。




船の中での摂取カロリーはすごかったと思います。


無糖ヘイゼルナッツムース。


クリームカタラーナ。


フルーツも毎日たっぷり食べました。


船の中でもっとも通った「コーヒー&チョコレートバー」のヘーゼルナッツのチョコレート。
濃厚で、飲むというより、スプーンですくって食べるというほうがぴったりきました。
でも、ここまでねっとりしていたのはこの写真のときだけだったかもしれません。


こちらは、ヘーゼルナッツチョコレートのホットとアイスを注文したときの写真です。
色の濃さが違いますね。作る人によって違うのかな?


こちらは、ヘーゼルナッツのカプチーノのホットとアイスです。
ドリンクパッケージ利用で、何杯飲んでもOKだったので、毎日飲んでしまいました。

ほかにもたくさんスイーツの写真を撮りましたが、このくらいにしたいと思います。


既刊本等はここにまとめています。
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ロシア旅行 出発前の「羊香味坊」

2019-03-26 | 旅(海外)
今日は、青空の中、近くの公園を母と散歩してきました。
ソメイヨシノも、この暖かさで開花が進んだようです。
母が撮った写真がきれいだったのでアップしました。


なんという種類の桜かわかりませんが、これも母が撮った写真です。


ロシア旅行番外編は、御徒町にある羊料理専門店「羊香味坊(ヤンシャンアジボウ)」の写真です。
成田空港発の便が早朝だったため、東京に前泊したので、ラム肉好きの夫の希望で行ってきました。


ラムショルダー、ラムランプ、ラムネックなどの串セット。


もっちりとした麺とラム肉の相性が良かった、ラム肉とライスヌードル炒め。


ラム肉とパクチーのチャーハンも、旨みがじわっと感じられて美味しかったです。


でも、私が一番好みだったのは、ラム肉のお焼きです。もうひとつ食べたいほどでした。


パクチーたっぷりの魚羊麺。


酸湯スペアリブは夫がひとりで食べました。
骨つきスペアリブを白菜の漬物と発酵トマトの入ったスープで煮込んだ一品です。


そして翌日、成田発のJAL国際線でモスクワに向かいました。
機内食も美味しかったです。


夫は洋食を……。


茶巾ずし。


苺のデザート。


ブルーベリーのデザートも。


モスクワから、国内線でサンクトペテルブルクへ向かいました。
サンクトペテルブルクの夜景です。


空港からホテルに向かう途中、ワールドカップが開催されたスタジアムが見えてきました。
上空から見えた丸い形は、黒川紀章氏が設計したサンクトペテルブルク・スタジアムだったようです。


ホテルの朝食は、パンやクレープなども充実していました。


フルーツもたっぷり。


サンクトペテルブルクのホテルは3連泊だったので、自分が書いた「ザクロの秘密」を思い出しながら、ザクロを毎日食べていました。

「ザクロの秘密」が掲載されている、電子書籍オリジナルの『果実の誤解』 よかったら読んでみてくださいね。

ロシアの美術館巡りは、とても充実していました。
特にサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館は、一日、浸っていたかったほどです。

最後は食いしん坊日記になってしまいましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)
1月に発売になったアンソロジー『毒殺協奏曲』 (PHP文芸文庫)
昨年12月に発売された長編サスペンス『黒いシャッフル』 (光文社文庫)
よろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
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ロシア旅行 クレムリンと赤の広場

2019-03-23 | 旅(海外)
ロシアに点在しているクレムリン(城塞)の中でも、もっとも壮大なのがモスクワのクレムリンです。
敷地内には帝政時代の宮殿や聖堂などの建物が並んでいました。

ロシア皇帝の戴冠式など、古くからさまざまな儀式が執り行われてきたウスペンスキー大聖堂。
中に入って見学しましたが、聖堂を支える4つの大きな柱に、歴史的に貴重なイコンが数多く描かれていました。


ブラゴヴェシェンスキー大聖堂。イワン雷帝の私的な寺院です。


イワン大帝、イワン雷帝、ピョートル2世などが埋葬されている、アルハンゲリスキー大聖堂。

クレムリン内の武器庫(宝物殿)や、厳重な警備のダイヤモンド庫で、きらびやかな宝飾品などを見ましたが、いずれも写真撮影禁止でした。

クレムリンの北東側の城壁に面している「赤の広場」に建つ、聖ワシリー寺院。
ロシアでもっとも美しい建物のひとつと言われています。(ライトアップされていました)


クレムリンに沿って建っているグム百貨店。


モールの中にはブランド品の店が並んでいました。
お金さえあれば欲しいものが買える時代になったと、ロシア人のガイドさんが言っていました。
知的労働に支払われる対価が低すぎるけれど、昔には戻りたくないそうです。


今回は写真が少ないので、アップしていなかったトレチャコフ美術館のポスター展の写真を……。


特別展として開催されていましたが、昨年、福岡アジア美術館のミュシャ展で見たポスターと同じものもありました。


ミュシャの作品が集まったスペースは見ている人が多かったです。
ロシアでも人気があるのですね。




トレチャコフ美術館では、ロダンの「去りゆく愛」も展示されていました。


ロシア旅行のブログも番外編を残すのみとなりました。
良かったら最後まで見てくださいね。


2月末に発売になった電子書籍オリジナル『家族の怪談』 (アドレナライズ)
1月に発売になったアンソロジー『毒殺協奏曲』 (PHP文芸文庫)
昨年12月に発売された長編サスペンス『黒いシャッフル』 (光文社文庫)
引き続きよろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
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hiromi20050115@yahoo.co.jp

ロシア旅行 トレチャコフ美術館、プーシキン美術館

2019-03-20 | 旅(海外)
モスクワではまず、ロシアを代表する国立美術館のひとつ、トレチャコフ美術館を見学しました


歴史的に重要なイコン(聖画像)が数多く展示されています。


聖使徒ルカによって描かれたと伝えられている「ウラジーミルの生神女」


大作も多かったです。
アレクサンドル・イワノフ「民衆の前に現れたキリスト」


午後はプーシキン美術館へ。
日本でも何度かプーシキン美術館展が開催されていますが、モネの「草上の昼食」もポスターなどに使われていました。
印象派の技法を確立する前の、26歳のモネの作品だそうです。


モネ「ルーアン大聖堂」の《日没》と《昼》
刻々と表情を変えるルーアン大聖堂の連作33枚のうちの2枚が展示されていました。


モネ「ポール・コトンのピラミッド岩」


モネ「ヴェトウイユの風景」


モネ「エトルタの断崖」


プーシキン美術館では自由時間が長かったので、人気のあるモネの作品も、人がいないときにじっくり鑑賞できました。


生前に売れたゴッホの唯一の作品「赤い葡萄畑」
400フランで売れたのは、死去する5カ月前だったそうです。


絵の具をチューブから直接塗っているような厚みが感じられました。


ゴッホ「医師 レーの肖像」

アルバム代わりなので、このあとも、延々と絵の写真が続きます(^^;
興味のない方はスルーしてください。

ピカソの作品も数多く展示されていました。
自画像。


ピカソ「女王イザボー」


ピカソ「扇子を持つ女」


ピカソ「抱擁」


ピカソ「バイオリン」


ドガのコーナーです。


ドガ「写真スタジオでポーズする踊り子」


ドガ「バレエの稽古」


ドガ「ブルーダンサー」
4人の女性ではなく、ひとりの女性の動きを表現したものだとか。


ルノワール「ジャンヌ・サマリーの胸像」


こちらは、エルミタージュ美術館新館で観た、「女優ジャンヌ・サマリーの肖像」


ルノワール「黒い服の娘たち」


ルノワール「菊と日本の団扇」


ルノワール「セーヌの水浴び」


ゴーギャンのコーナーです。


ゴーギャン「テ・ティアレ・ファラニ」


ジャン・ルイ・フォラン「パリ、オペラ座の舞踏会」


フォラン「競馬」


マチスの作品も多かったです。


マチス「ヴェネツィアン・レッドの静物」


セザンヌ「ピエロとアルルカン」


セザンヌ「桃と洋梨」


セザンヌ「パイプ煙草の男」


ピサロ「オペラ大通り」


原田マハさんの小説『楽園のカンヴァス』がとても面白かったので、ルソーの絵をぜひ見たかったのですが、部屋が工事中だったようで見ることができず残念でした。
でも、どこも比較的ゆったりしており、充実した美術館巡りができたので満足しています。

  
少し暖かくなってきたので、『家族の怪談』はいかがでしょうか。
怪談と言うより家族の物語かな、と思っていたので、「ほんわかする怪談」という感想を目にして嬉しかったです。
電子書籍オリジナルですので
アマゾンkindle
楽天kobo
紀伊國屋書店Kinoppy
などで読んでいただけます。

昨年12月に発売された長編サスペンス『黒いシャッフル』もよろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
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ロシア旅行 ロシア料理

2019-03-18 | 旅(海外)
サンクトペテルブルクにあるモスコーフスキー駅(モスクワ駅)から、特急列車サプサン号に乗ってモスクワに向かいました。


モスコーフスキー駅は、サンクトペテルブルクにある5つのターミナル駅のひとつで、駅名はモスクワ方面の列車が発着することに由来しています。
ロシアでは、駅のある所在地ではなく行き先が駅名になるのですね。


モスクワで見学したふたつの美術館の写真をアップしようと思いましたが、絵画が続いたので、今回はロシア料理の写真にします。
お洒落だったモスクワのレストラン。


ロシアは、個人旅行ではなく、10名の少人数のツアーに参加しました。
ツアーのお仲間もいい方ばかりで、旅行の話で盛り上がりました。
驚いたことに私が一番年下で、「若いんだからまだまだ楽しんで」と何度も言われました(^_^;)


夫はビールで、私はコケモモのジュースで乾杯です。


ロシア料理はどれも口に合いました。
パン生地で蓋をして蒸し焼きにするガルショーク。


お正月に必ず食べるという、ロシアの餃子、ペリメニ。


ビーフストロガノフ。
ロシアの芸術、文化の保護、育成にも大きく貢献したストロガノフ家のお抱え料理人が考案したものだそうです。
マッシュポテトの上にのっていました。


サワークリームをのせて食べたボルシチ。


ロシアのロールキャベツ、ガルプツィにはお米が入っています。


マッシュポテトやフライドポテトなどのジャガイモ料理が、付け合わせに必ずついてきました。
キエフ風カツレツ。


魚料理も美味しかったです。


細い麺が入っていたスープ。


モスクワが寒かったので、とろみのある温かいスープが嬉しかったです。


野菜をさいの目にカットしたサラダも、ペリメニと同じくお正月の定番だとか。


サラダは毎食出ました。




鶏肉がたっぷり入っていたサラダ。トマトも甘かったです。


サラダの中で一番美味しかったのは、写真のキノコのサラダでした。


デザートの焼きリンゴ。


チョコレートケーキ。


かなりボリュームがありました。


梨のパイ。


苺のアイスクリーム。


コーヒーは全て輸入だそうですが、紅茶はわずかながら国内でも生産されているのだとか。


ロシア人の現地ガイドさんによれば、ロシアでは紅茶にジャムを入れて飲む習慣はないそうです。
紅茶にクッキーやジャムを添えることはあっても、決して紅茶の中には入れません、と力説していました。
東京でロシアンティーを飲んでびっくりしたとか。
あと、ピロシキは、揚げずに焼くそうです。
それから、ロシアと言えば、昼間からウォッカを飲むアルコール依存症の人が多いというイメージがあるかもしれないけど、そんなに飲む人はほとんどいませんと言っていました。
プーチン大統領に似ているガイドさんは日本語が堪能で、話もとても面白かったです。
「女三人寄れば姦しいと言いますからね。字もそう書きますし」とか、「狐の嫁入りのようなお天気ですね」などとさらりと言われるたびに驚いていました。
ロシアでは、楽器やバレエを習っていると言っても何の反応もないけど、日本語を勉強していると言うと、「おおっ!」という反応が返ってくるそうです。
ちょっと鼻が高いと言って笑わせてくれました。

ロシア旅行のブログはもう少しだけ続きます。

  
少し暖かくなってきたので、『家族の怪談』はいかがでしょうか。
怪談と言うより家族の物語かな、と思っていたので、「ほんわかする怪談」という感想を目にして嬉しかったです。
電子書籍オリジナルですので
アマゾンkindle
楽天kobo
紀伊國屋書店Kinoppy
などで読んでいただけます。

昨年12月に発売された長編サスペンス『黒いシャッフル』もよろしくお願いします。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
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